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【学園アイドルマスター】 人生初めてのアイマスライブ -初心公演-in名古屋 に参加した話 【ライブレポ】

前書き

もし、走馬灯が人生の酸い甘いを振り返るフルコースだとしたら、今日という日は間違いなくメインディッシュを飾ることになるでしょう。 

走馬灯エンディングテーマの大サビに、今日の記憶が流れ、「ああ、いい人生だった」と、そう思えるくらい、生涯忘れられないものになりました。

会場掲示板

はじめまして、うとと申します。  
・このnoteは-初心公演- in名古屋クラブクアトロのライブレポになります
・かなり初期衝動&深夜テンションに身を任せて書いているため、事実とは異なる内容&適切でない表現等あるかもしれません。アーカイブも視聴予定ですので、都度思い出して更新できたらと思います。
・目次もつけているので、気になる点から読んでいただいて構いません。
・誤字脱字あったらすみません。


私と葛城リーリヤ

すみません。レポに入る前に少しだけ推しの話をさせてください。
私は葛城リーリヤさんと出会い学マスの沼に溺れてしまいました。

彼女はライブで観たアイドルに憧れ、単身日本にやってきた行動力の化身です。

ですがダンスも歌も初心者。
本人曰く、学園の中でも可愛くない…(いやトップクラスで可愛いが???初星学園は魔境なの????)

そんな小心者の彼女は言います。

「私に才能なんてない。でも、それは前提だから諦める理由にはならない。」

彼女がこの言葉を発した時、スマホを持つ手が震えていたのを鮮明に覚えています。

ネタバレになるので多くは語りませんが、時にはハードワークすぎて心配になるほどの努力を重ね、彼女はアイドルとしての才能を開花させていきます。(詳しくはゲーム内のコミュを読んでください。泣きます。)

私も新卒で入社した会社がどうも自分に合わず、死ぬほど苦しんでいた時に彼女と出会い、その言葉を胸に刻み、なんとか頑張ってきました。
そんな彼女に、直接、感謝を伝える機会がこんなにも早く来るとは思ってもいませんでした。

↓↓↓以下ライブレポになります↓↓↓

ライブ直前

緊張していました。当然です。
初めてのアイマスのライブ、推しとの邂逅、「ライブハウス」という、人生でかかわる事が無いと思っていた陽の場所etc…その全ての要素が私の心拍数を跳ね上がらせました。
小心者の私はとにかく不安で仕方がなかったです。

とりあえず落ち着こうと、階段近くの【ルックバック】のポスターをただ見つめていました。

素数を数えて心を落ち着かせるプッチ神父の気持ちが、少しだけ分かった気がします。

次は知り合いを作って複数人で参戦したい…!

落ち着く~~~~~~

入場

キャパ550人の会場と聞いていましたが、配信機材が入っていることもあり、小学校の教室くらいのスペースに、プロデューサーがぎゅうぎゅう詰めになってました。

私の整理番号はかなり後ろの方で、身長も大きくないため、かなり絶望したのを覚えています。成長期もっと寝ればよかった…(チケ当たってんだから文句言うな)

ですが、このあと奇跡が起こります。

ライブ開始

注意事項

ライブは学長とあさり先生の注意事項からスタートしました。 
注意事項にもレスポンスのポイントがあり、喉を温める事が出来ました。

また、アナウンスとレスポンスの"間"が漫才のように絶妙で、「あれ?もしかして、あさり先生今いる?」と錯覚するほどでした。

1曲目 初(はじめ)

プロデューサー達の歓声とともにスタートした初心公演。1曲目は初星学園校歌(?)の初です。
あまりに感極まってしまい、イントロ開始2秒で泣いてしまいました。

ここで奇跡が起きました。

前のプロデューサーの位置が絶妙にズレ、推しである花岩さんのご尊顔を拝むことができました。

あああああああああああああああ"存在る”ううううううううう!!!!

神様はいる。
そう確信した瞬間でした。

イメージ図


いる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しっかり見てなさい
これから始まるの!
私達の伝説 今

初より引用

しかと、見届けさせていただきました。
デビューライブは初めての晴れ舞台でとても意味のあるものだと思っています。

このキャパ550人の決して広くはない会場から始まり、アリーナやドームを埋めることになるであろう彼女たち。

その歴史の幕開けを、現地で、この目に焼き付けることができたのは、それが最後尾だということを含めても本当に幸せなのだと。

わたしの決めた 
あなたでよかった
一緒に行こう! 
次の場所目指して!

初より引用

こちらこそ…あなた達でよかった…(涙)

サビでサイリウムを左右にふりふりするのが楽しかったです!

2曲目 Campus mode!!

最高の応援歌ですよね。
ちなみに私は、初に引き続きCampus mode!!でもずっと泣いてました。

作曲された田淵さんいわく、「壁を昇るか、穴を空けるか、抜け道を探すか」という歌詞が書けて満足という話をされてました。

今の時代、人として生きるのは大変だけど、どんな方法もあるよというメッセージが込められているそうです。泣ける。

あとコールが楽しすぎましたね。
な”ん”な”ん”だこ”れ”は”!”!”!”!”!”!”!”!

そう君が 勇気をさ 元気をさ 
くれたんだよ 何度も何度も何度も
ありがとう!

Campus mode!!より引用

こちらこそありがとう…ほんとに…

この曲の歌詞って、アイドルさんと応援してる私達側の気持ちがシンクロする場面があって素敵なんですよね(これ書いてたら泣けてきた…ちょっとティッシュ持ってきます)

すみません鼻すすってきました。

MC

これしか言い表す言葉がありません。

そこに”居た”


3曲目 白線

葛城リーリヤさん
花岩香奈さん

存在してくれて本当にありがとうございます。
これからも末永く応援させていただければ幸せです。


4曲目 Wonder Scale

伊藤舞音さんが倉本千奈さんすぎて…
圧巻のパフォーマンス、眼福でした。

千奈さんの数ある魅力の一つとして、育ちの良さからくる立ち振舞いなどの「気品」の部分が挙げられると思うのですが、ステージ上の彼女からもそれを感じました。

あのね 深い森に刺す陽のような
希望になれたならいいな 私いつか

Wonder Scaleより引用

千奈さん、安心してください。
あなたはもう希望になれてます。
リリース4ヶ月目にしてミッションクリアです。

千奈さんの前向きさは本当に見習わなければいけないなぁ。

伊藤舞音さん、私の今のアラーム音はWonder Scaleです。いつも健やかな朝をありがとうございます。この曲はもう生活の一部になっちゃってます。


5曲目 clumsy trick 

無事、はみ出させていただきました。
はみ出し隊、入隊します。 

いつも聴いてて、この曲は内容もさることながら、韻の踏み方が素敵な曲だなと思っています。

 身につけて言う
「お相手はyou?
ドラマのようなこと しない女

clumsy trick より引用

メインコミュを見た方は知っていると思いますが、利波さんはPくんに本心を言えないままでいるんですよね。 

その心情を巧みに表現し、かつ4連の韻が気持ち良い。学マス曲の中でもかなり好きな一節です。

6曲目 L.U.V

イントロの時の会場のざわつきヤバくなかったですか?

昼の部でもお披露目されていたようですが、昼の部の情報を見ずにライブに臨んだため、まーーーじで驚きました。

曲の途中、急に火力強めなセリフが飛んできて、前方の莉波Pの方が、狙撃されたんじゃないかってくらい頭ぶんぶんしてたのが印象的でした。気持ちわかるよ。

会場もすごい歓声でしたよね。
早く音源で聴きたい!!!!


7曲目 日々、発見的ステップ

この曲本当に好きなんです。

千奈さんが見ている世界は、こんなにもキラキラと輝いているのかと。
私の最近の千奈さんのイメージは完全に"ディズニープリンセス"です。

袖から出る直前まで歌詞ド忘れは流石に笑ってしまいましたが、ステージ上では千奈ちゃんが憑依したかのような圧巻のパフォーマンス最高でした!

ワン・ツー!のコール楽しかったです!


8曲目 Wake Up‼

リーリヤさん…花岩さん…あなたって人は…本当に….(泣)


MC

このお三方って、こう、すごくほのぼのされていて、いいですよね(語彙力)
各曲の振り付けの話をされていた記憶があります。
伊藤さんの今来た警察、あまりにすこです。


9曲目 キミとセミブルー

サマ”ーマ”!”!”!”!”!”!
キ"ラ"キ"ラ"!”!”!”!”!”!”!”

この曲の一体感は本っっっ当にすごかった!

体感、今回のライブで一番客席が沸いたのがこの曲だったと思います。
いやーーーーーだって良すぎるもん!!!

利波さん、3年生でしたよね?
来年も聴きたいのでぜひとも留年していたd….

これは学マスライブの定番曲になるんじゃないかなぁ…
だって良すぎたもん…


10曲目 ときめきのソルフェージュ

千奈さんの新曲!!!!!
この曲以外でもそうなのですが、会場一面がオレンジのサイリウムで照らされてるのがとても幻想的で良かったです。

ソルフェージュとは、音楽用語で「歌う、楽譜を書く、聴く」などの基礎的なトレーニングのことを指すみたいです。

千奈さんが見ているキラキラワールドを私たちにも見せてくれるということでしょうか?
利波さんの新曲と合わせて、早く音源が聴きたいです!!!


11曲目 Hawling over the world

ライブの直前に公開されたverですね。
今回の3人は、どちらかというと、「ふわふわ系」のイメージがあったので、バッチバチのロックな曲はすごく意外性がありました。


12曲目 冠菊

アンコール1曲目は冠菊!

夏まつりの曲はどこか物悲しい、ノスタルジーを感じる曲が多いイメージですが、この曲は和風EDMというか、ダンスフロアで流れてそうなノリノリの曲調ですごくいいですよね。


13曲目 初

初に始まり、初に終わる。
デビューライブでは恒例になっていますね。
お三方がステージ上を行ったり来たりしてくれたおかげで全員のご尊顔を拝むことができました。
終わらないでほしいなと本心から思いました。


あとがき

初めてのアイマスライブは最高の思い出になりました。
周りのPさんも老若男女素敵な方ばかりで(外国の方もいましたね)素敵空間がそこにはありました。

我々はゲーム内で、歌もダンスもままならない状態の彼女たちを見てきました。
中間試験に敗れ、観客もまばらなステージで歌い踊る彼女たち。
いつか、あの立派なステージに立たせてあげたい。その一心でPレベルを上げ、強いメモリーを作りと試行錯誤してきました。

そんな彼女たちを見てきたからこそ、今回のステージは『真のTrueEND』という気もしたし、これから始まる歴史の『初心表明』としても見ることができました。

個人的に、アイドルマスターは自分と向き合うコンテンツでもあると思っていて、夢に向かって頑張るアイドルたちを見て自分を奮い立たせたり、ままならないことがあったら心の中の篠澤広さんが微笑みかけてくれたりと、アイドルたちが心の止まり木となって人生を豊かなものにしてくれるのだと、そう信じています。

ダンスがあまり見れなかったのだけ心残りなのでアーカイブで楽しみたいと思います。

改めて、キャストのお三方、運営、企画をしてくださったスタッフの皆さん、いろいろ教えてくださった同僚のみなさん、本当にありがとうございました。最高の思い出になりました。

おまけ

帰宅しました
名古屋は美味しいものが多くて、体重計乗ったら1kg弱増えてました
贅肉がはみ出したい(んー変われないの)

また次のライブでお会いしましょう
読んでいただいてありがとうございます🙇‍♂


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