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GACKT さん キングコング西野 さんとの違い 承認の欲求は諸刃の剣

こんちには!
takayukiです⭐️
今回は上記タイトルにて「考えるキッカケ」を提供をしたいと思います。
本投稿は、承認の欲求の基本的知識と現代の事象をクロスさせました。
※感情論ではなくファクトベースに基づいた上で感情を表現した記事になります。
少し前に炎上していたGACKTさんの愛犬譲渡問題。違う芸能人(元芸能人)を比較をしながら、例えを挙げながら早速、承認の欲求について個人的考察を展開します。

★キングコング西野さん:

承認の欲求を満たす「前フェーズ」所謂、原動力から「えんとつ町のプペル」を成功させた。僕も見て号泣を何度もしました。最近の西野さんの断面を見ると、感情を剥き出し、どこか緊張の糸が解かれたように見えます。
(本音ベースで生きてる方なので好きです。)
ただ、西野さんは既にマーケティングスキルも高いのはあるものの、承認の欲求を人間の感情「モチベーション」として働きかけ、映画を一つのプロダクトに落とし込み、具現化し世に素晴らしいエンターテイメントを提供した。映画も1次フックに過ぎず、今後も美術館などを展開される予定。

★GACKTさん:

一定以上の地位や名誉を得ている状態。
(体作りやライブへのディレクションなど死ぬほど努力されています。)
所謂、仕上がっている状態「後フェーズ」から承認の欲求を解き放ってしまった。具体的行動「ワンちゃんを譲渡」をした。「感動美談」として視聴者に自身の存在を今より更に鼓舞を振した。これがメディア批判もありますが、所謂「諸刃」と定義してます。

★共通事項と因数分解:

お二人の大枠の共通点は「世に感動を。」
何か勇気づけられる事が出来ればみたいな文脈。ただ感動を伝達する媒体物が異なる。以下と因数分解してみた。
西野さん:
「矛盾に真正面からぶつかり、批判されながらも
夢を叶えて行くストーリー」を提供。主役は映画。
→感動でピリオド完結。
GACKTさん:
「ワンちゃんを失った方に、自身の愛犬を譲渡し
心を豊かになって欲しかった」を提供。主役は自分。
→疑問で句読点継続。

★GACKTさんの凄さと今

GACKTさんは誰よりも努力をし、Liveも徹底し、生き様も描いた著作も出され、心から素晴らしいお方で尊敬もあります。クソ努力家と思います。ただ今回はあらゆる文脈で少し自身の価値を落としてしまったと思います。
「売る喧嘩は全部買ってやる」や、自身がプロデュースするアパレルブランド「G&R」の謝罪動画の中身(謝罪と出しながらも謝罪でない自分の監督不足だったというシフトの中級心理学使用。)
動物保護法からするとGACKTさんは犯罪を犯してはいないので誰もそこへは批判出来ません。ただ、倫理的観点は別軸で「わんちゃんの意思は飼い主でも取れない事」であります。しかし一方で、譲渡できる権利は飼い主であるGACKTさんにあるわけです。難しいですよね。まさに「ANOTHER WORLD🎵」なわけです。「ユ、キャンシーアナザーワー!!!」ごめんなさい。
この問題の本質はGACKTさんの「承認の欲求」にあるのではないかなと個人的に思います。個人的にです。
わざわざ動画にあげなくても良いじゃないですか。譲渡するしないも問題点にあがりますが、せめて動画撮影などしない環境ですれば良いじゃないですか。これ以上の好感や名誉を欲したいのかなと一定、察することができるので、何とも言えない感情が生まれました。

★おすすめ文献:

この承認の欲求は、誇張した話をすると、本当に色んな罪や犯罪にも多く昨今起こっております。僕も承認の欲求をコントロールするため昨年に様々な取り組みをしました。一つは下記の文献。


これかなりおすすめです。
タイトルからは直接的解決をイメージ出来ないですが、日常におけるそれらの欲求をコントロールできる一つの習慣を体得できます。
日常に落とし込みもしやすく、邪念を振り払うキッカケになります。「現実だけを正しく見る」個人的には被害妄想などを振り払う合理的考えが、すごく参考になりました。

★まとめ

人間なら誰しも持っている承認の欲求。それをエネルギーに頑張れる力も生まれるが、大事なモノを失う事も往々にあります。まさに諸刃の剣ですよね。ただ、この欲求はコントロール出来れば、あらゆる本質を見抜く力も上がると思います。
潜在的にある承認の欲求を少しでもコントロールし、人生をより良いモノにしたいですね(^^)⭐️

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