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4月時点のBright【訪問運動発達支援】

Bright:明るい、元気のいい、輝く
想い:明るく、元気に、輝いて、生きていきたい(生きてほしい)+フットワークが軽い(light:軽い)を組み合わせた単語。

概要
:訪問運動発達支援(理学療法の知識を用いて運動発達を支援します)
内容:自宅に訪問し運動発達を支援する/自宅での練習サポート/屋外同行/自宅の物品相談/LINEでのサポート/その子カルテ/じっくり相談
対象:ダウン症児(0歳~小学生まで)*年齢は要相談
場所:対象者様の自宅
時間:1時間~2時間/日
   木曜16:00~、
         金曜9:00~19:00、日曜9:00~19:00 
  *金・日は隔週予定です 時間外希望の方は要相談
費用:未定(確定後記載します。)
予約:LINEで予約を取っていく予定です。今後お知らせします。利用された方からの紹介制で進めていく予定です。

要約すると、ダウン症児を対象とした訪問自費リハビリです。

「なぜダウン症児が対象なのか」
→個人的なお話をすると、私が一番関心があったのがダウン症児のリハビリだからです!そして、ダウン症児の子どもとママにいつも救われてきたという想いからです。
→少し専門的なお話をすると、ダウン症児の病院でのリハビリが開始される時、すでに特有の癖であったり、左右の使い方の偏りがあったりすることが多いです。また、必要な発達が少し飛ばされていることもあります。これらは後々の発達に大きく影響してきます。合併症などから、早期に病院でのがっつりとしたリハビリ開始!とはいかない方も多くいらっしゃるかとは思います。そんな時、家での関わり方や簡単な練習方法を早い段階でお伝えしたいと思いました。そして、いい身体の状態で病院のリハビリへつなげていきたいという想いがあります。
→ダウン症の子ども達は、歩行が安定するとリハビリ(PT)が終了しているケースも多く、卒業後の運動や靴選びで困っているとの声も多く聞きます。そんな子ども達を陰ながらサポートしたり、相談に乗れたらいいなとも思っています。

「なぜ訪問なのか」
→病院のリハビリスタッフに「家で○○やってみてくださいね」と自宅練習(ホームエクササイズ)を伝えられた経験はありませんか?そして、病院ではうまくできたけど家では難しかった!という経験はありませんか?私は多くありました。一緒にハンドリングを練習し、実際に使う物品も具体的にお伝えはしても、なかなか難しいですよね。もちろん、親御さんが一生懸命に取り組んでくださっていたのは知っています。(「うまくできなかった...」と落ち込んで来られた反面、子どもが大成長し本当に一生懸命取り組んでくださったんだなと思うことも多かったですよ!)
では、なぜ病院と家では同じことを行うのが難しいのか。個人的な考えですが(エビデンスなしです!)、①子どもがリハ室に入ると感覚的に運動をするという気持ちのスイッチが切り替わる/なんとなく運動の時間だと分かる ②リハビリの物品を使って練習するので家でまったく同じ環境にするのは難しい の2つが大きな要因かなと考えています。
そこで、家の物品や環境を利用し、セラピストが家に来ることでスイッチを切り替えて、一緒に工夫しハンドリングを練習することで、自宅練習を充実させられるのではないかと考えました。ここでの自主練習はセラピストが一方的に行うのではなく、主体は子どもでありご家族です。
★みんなで練習方法を覚えよう!です。

「なぜ自費なのか」
→自費なので公費が一切利用できません。価格もまだ表記はしていませんが、それなりに高額にはなってきます(専門の方と相談し、価格設定は最終段階まできています)。なぜ自費にこだわったのか。それは、
・開始時期も、終了時期も、頻度も、時間も、すべて自由に決められる
 *合併症のリスクもあるので、開始時期は担当医師にご相談ください
・セラピストを自分で選ぶことができる
・日曜日も導入し、平日勤務されている方も利用できる、いつもサポートしている親御さん以外の家族も関われる
・訪問後1ヶ月のLINE相談を導入する。動画や写真を送っての相談もOKです(状態が大きく変化するので、訪問後1ヶ月まで)
・一緒に屋外や靴屋さんに行ける
・個別の資料を作成(その子カルテ)*別途費用あり
等様々あります。どうしても公費や公のサービスでは手の届かない範囲、自由度を高くした結果の価格設定になっています。価格に見合うものかどうかも含め、利用については皆さまご判断をお願いします。

まとめると...
【Brightだからできる事】
①自宅練習の専門家!自宅練習を充実させましょう!
②自宅で使用している物品のご相談に乗ります(椅子やテーブル、歩行器等)。
③日曜日も導入し、家族含めた運動発達支援の場を作ります。
④開始時期、終了時期、頻度、時間、を自由に選択できます(開始時期についてはリスク含め要相談)。
⑤訪問後1ヶ月間はLINEでの相談が可能です。
⑥じっくり時間をかけて相談できます。子どもの個別資料も作成します(その子カルテ)。
⑦一緒に屋外に行けます。いつもの公園や靴屋さんに一緒に行きましょう!

以上が現段階でのBrightだからできる事です。コロナウイルスが依然猛威を振るっているので、オンライン相談もゆくゆくは検討していこうと思っています。

まだまだ事業案の段階なので、今後お試し運用を行いつつ、内容をさらに確定していければと思っています。今後も、経過をこちらで報告していきますね♪

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