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【ヘナのすゝめ】「ヘナで染めたあとは必ずシャンプーを!その理由とは?」
ヘナで染めた後、なぜ2回〜3回シャンプーすることがおすすめなの?
こんにちは! OSI ORGANICです。
最近、ヘナで髪を染める方が増えていますね。
植物素材のヘナは、髪をやさしく染めることができ、白髪との相性の良さやその特有のトリートメント効果が美意識の高い40代以降の女性にとても人気のある染毛料の一つです。
ヘナで染めた後は、その後のプロセスがとても重要です。
今回は、ヘナ染め後に2回〜3回シャンプーをおすすめする理由について詳しくご説明しましょう
1.髪の乾燥とごわつきを防ぐため
ヘナ染めは天然の成分で行われるため、化学染料とは異なり、髪へのダメージが少ないと言われていますが、ヘナで白髪を染めた後、湯シャンだけにしてしまうと髪の乾燥やごわつきの原因になってしまいます。
なぜなら、髪に残留したヘナパウダーは、髪の水分を吸ってしまうからです。
ヘナで白髪を染める際、髪のケラチンタンパクに絡みつく原理で髪が染まります。
この際、必ずキューティクルも関係してくるわけですが、キューティクルは非常に細かい鱗上になっているため、そこにパウダーが残留してしまいます。(特にOSI ORGANICのヘナは、従来のヘナに比べてパウダーが細かいため、染まりやすいぶんキューティクルにも残留しやすいです。)
ヘナのパウダーが髪のキューティクルの隙間に残り続けることで、髪が乾燥してごわついてしまったりすることがあります。
これを防ぐために染めた後にシャンプーでしっかりと洗うことをおすすめしています。
2. 頭皮のかゆみをおさえるため
ヘナで白髪を染めた後にシャンプーをしっかり行うもう一つの理由は、頭皮のかゆみを防ぐためです。ブラウン系のヘナをご使用されている方は、特にシャンプーの使用をおすすめします。
なぜなら、ブラウン系で染める際は、必ず「インディゴ」を使用しなければなりません。まず、ヘナでブラウンを作る原理は、藍色に発色するインディゴとヘナのオレンジと組み合わせることでブラウンに染めることができます。要するに、ブラウン系で染める際に必須のハーブです。
インディゴは、葉の裏側にとても小さな棘があります。OSI ORGANICのパウダーはとても細かいですが、どんなに入念に加工しても必ず残ってしまいます。
このとても小さな棘が頭皮の痒みの原因のひとつです。
ヘナで白髪を染めた後、湯シャンだけの場合、こちらを含むパウダーを綺麗に取り除くことができないため、必ずシャンプーでヘナをしっかる洗い流すことをおすすめしています。
ヘナ髪には、低刺激性のアミノ酸シャンプーをおすすめしています。なぜなら、髪の理想の状態は「弱酸性」だからです。石油系のシャンプーは、アルカリ性のものが多いため汚れが落ちやすい分高刺激になると言われています。ぜひ、シャンプー選びにご活用くださいませ。
まとめ
ヘナ染めは、髪を美しく染める素晴らしい白髪染めです。 ただし、湯シャンでは、髪の質感やかゆみなどに悩む可能性があります。残留したパウダーを2回〜3回のシャンプーを行うことで、枕や洋服への色移りも抑制できます。
正しい知識でヘナをよりよく楽しみましょう。
愛好者の方々がヘナでもっと幸せになりますように😊
今週も素敵なヘナライフをお過ごしください。
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