モンゴル⑤ラクダ乗り&ムンニャオリジナルの絶品ディナー

アラームで7時に起床

朝ごはんは焼き立てクレープにベーコンとかヨーグルトとかをかける。乳製品は遊牧民のホームメイド。

ヨーグルトは美味しかったけど、チーズのミルク煮?みたいなやつが馬臭くてだめだった。。
このスコーンみたいな甘めのものが本当に美味しかった


パッキングを済ませて遊牧民ファミリーとバイバイ。

どうやらこのキャンプ穴場らしく、もっと観光客来てほしいと思っているのに空室の日が多いらしい。
いつも使ってるキャンプより良いので、今後はここ優先的に利用しようかなーとムンニャとファミリーで連絡先交換しており、商談が成立していた模様。

ということもあってか、お父さんが別れ際に笑顔で握手をしてくれる。
とても嬉しいが、彼が一分前にその辺で立ちションしているのを見ていたのですぐさま消毒液で清拭



丘の下まで降りて、ツアーに含まれてるラクダに乗るアクティビティ
今回はムンニャついてこなかった

セミゴビ砂漠、セミとついているだけあって一面砂丘!みたいな感じではない。
エジプトとモロッコの大砂漠を経験した身からするとあまりにも規模が小さくて物足りなかったけど、ムゥは初ラクダだし2人で砂漠体験するのも初めてだったのでまぁ良しとする

ラクダがお尻ふりふりしてて可愛かった



セミゴビ砂漠をあとにして、今日はテレルジへ。
一度ウランバートルに戻り、そこからテレルジへ向かう。


授乳中の牛の親子。流石にどいてもらうのはかわいそうなのでしばらく待ってた
白鳥の親子
ハゲタカめっちゃいる!と思ったら近くに牛の死骸があった



お昼はサービスエリア的なところでラムスープを食べる。
ムンニャが他にもいろいろ勧めてきてくれたけど全部断った結果、ツアー中初めて適正量の食事を摂ることに成功する

ムンニャとムゥ、タバコ好きだしコーヒー好きだしで休憩したいタイミングが丸被ってて面白い。
のに、頻尿の私が「トイレ行きたい」って言うとまた?!みたいな顔される。解せぬ。



ウランバートルに近づくにつれ渋滞。
終わりのラウンドアバウトがヤバすぎて思わず動画を撮る

絶対に住みたくない街すぎる。。
(遅刻したらちゃんと怒られるのでウランバートル市内の通勤でも2〜3時間前に家を出るらしい


渋滞を抜けてテレルジ公園内の宿着!

ラブホみ

ツアー最後の宿はコテージ?にダブルベット。なんとプライベートシャワーと温水洗浄トイレ付き。昨日との落差がすごい

もともとは今日もバストイレ共有のゲルの部屋の予定だったらしいんだけど、宿側がオーバーブッキングしたため空いてるゲルより高い部屋を使わせてもらえることに。ラッキー!

しかも目の前に灰皿もある

夕食まで時間があったので洗濯したり、蝿と格闘したりして過ごす。
アタックから出てる『どこでも袋でお洗濯』っていう洗濯袋が便利すぎる。もっと早く買えばよかった。


夜ご飯ができたとのことでお外でディナー
今日はムンニャオリジナルの穀物米とラム肉と野菜の炊き込みご飯的なもの(穀物米がギリシャ産なのでグリースみたいな名前だった

サワークリームをかけるんだけど絶品

今回の旅行一美味しかった

しかもムンニャから赤ワイン(メルロー)のプレゼントをいただき、3人で最後の晩餐
最初寒かったけど身も心もあったまった
ワインは冷たくないので、ディナー中に飲んでも許されるらしい
ウランバートルの初日にメルロー頼んだのにピノが来たから、しっかりした味のメルロー飲めて嬉しい。

しかも余った穀物米、持って帰るの重くてめんどくさいからあげるってプレゼントしてくれた。嬉しい!
レシピ聞いたので日本帰ったら作ってみよ。

大満足で部屋に帰り、2日ぶりのシャワーを浴びる。気持ちよすぎるぜ、、、、、、

トイレが自動で開閉するタイプなんだけど、目の前にシャワーがあるのでシャワー浴びてる最中に蓋が勝手に空いてしまう。
ので、便座のコンセントを引っこ抜いて解決。科学の敗北。。

ウォッカ飲みながらダラダラしようかと思ったけど疲れが溜まってたのかすぐに眠気が、、、、

明日は朝ゆっくりできるし、今日はいっぱい寝る!

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