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サルでもわかるマーケティングの基礎


ここでは商売をやる上で"誰もが持つべきスキル"である

【マーケティングの基礎知識


について解説していきます。



本noteはこんな思いを持っている方々に向けての内容となっております。

・これからビジネスを始めたい
・副業にチャレンジしてみたい
・マーケティングに少し興味がある
・マーケティング学びたいけど難しそう。
・賢くなくてもマーケティングって身につけられるの?


既にマーケッターとして活動されている方や
マーケティングについて十分理解しているような方には
あまり向いていない内容になっております。

ですのでそんな方はここで画面を閉じていただいても
全く問題ありません。


前提として、
そもそもなぜマーケティングを
"誰もが持つべきスキル"
だと明言しているのか?


その理由は、
「この先も不変の最強スキルだから」です。


どういうことか順番に説明していきます。



まず、お金というのは相手が求めているものを
提供することで得られる結果です。


これは世の中の全てのビジネスに
共通して言えます。


そしてこのお金を生み出す仕組みを作るのが
"マーケティング"の役割です。



マーケティングスキルは、
どんなビジネスにおいても必ず必要とされる
『無限の可能性』
を秘めているスキルなんです。



「商品やサービスが売れることで
その対価としてお金を得る」

という“ビジネスの仕組み”自体は
この先も変わることはありませんよね?



だからこそマーケティングはこの先も
『不変の最強スキル』
だということです。



物価が上がり続ける中
給料は全然上がらない。

そんな状況下で、
サラリーマンとして一生過ごしていく
人生って辛くないですか?



僕は、この先一生経済的な不安を
抱えて生きていくのは嫌でした。

だからこそ、自分自身で稼ぐ力を
身につけたいと思い
副業を始める決心をしました。



でも副業をするにしても
何をやればいいのかチンプンカンプン。

動画編集をしてみたり、
プログラミングを勉強してみたり、
とにかく色々手を出してみました。

でもどれも将来性があまり見えてこず途中で
諦めて全てが中途半端な状態に、、、



そんな中、
この先も不変の最強スキルである
“マーケティング”
というものに出会いました。



これから個人で稼ごうと思っているなら
まずはマーケティングの初歩の部分から
一緒に学んでいきましょう。



では本題に入っていきます。


マーケティングとは、

「お客様が商品の存在を知る」

「商品に価値を感じる」

「最終的に購入に至る」


この【一連の流れ】を組んであげることです。



つまり、
「売れる仕組みを作る」
ということです。


この売れる仕組み作りで重要なのが
以下の3つの要素です。

① 集客
② 教育
③ 販売

これら3要素をうまく繋ぎ合わせることで
商品が売れる仕組みが出来上がります。



マーケティングには様々な手法がありますが
基本的にモノが売れるまでの流れは共通して、

『集客→教育→販売』

から成り立っています。



ですのでマーケティングの基礎を学んで
いただくことを目的にした本noteでは
この3つを詳しく解説していきます。


① 『集客』

これは読んで字の如く、
“お客様”を“集める”
という意味です。


商品を売るためには、
それを買ってくれるお客様が
いないと始まりません。


だからこそ、
あなたの商品を買ってくれる
“見込みがあるお客様”=“見込客”
を集める必要があります。


ここで注意しないといけないのは、
誰かれ構わず人を集めればいい
というものではありません。


例えば、
あなたが500万円の高級時計を
売ろうとしていると仮定した場合、

お金が全然ない大学生ばかりを
100人集めてきたとしても
意味はないということです。



見込客というのはあなたの商品を
「買うことができる」
という“条件”を満たしている必要もあるんです。


集客では、
見込客のみ”を集める
ということをしっかりと意識しましょう。



② 『教育』

集客で見込客を集めた次は
「教育」です。


教育と言っても、
“学校の先生がするような教育”
とはまた違います。


ここでいう教育とは、
「見込客が求めている情報」や、
「その人たちにとって価値のある情報」
を提供すること。


そして商品を手に入れることで得られる
“理想の未来”
をイメージさせてあげることです。


この"教育"を行うことによって
何が生まれるのか?

それは『信頼』です。


商品を買ってもらうためには
信頼は必要不可欠です。


どんなに良い商品があったとしても
詐欺師だとわかっている人から
買おうと思う人はいないはずです。


しかし商品について
そこまで詳しく知らなくても「家族が売っているから」
「友人に勧められたから」

のような理由だけで、
何らかの商品やサービスを購入した経験が
ある人も多いのではないでしょうか。


これは商品に信頼という
“付加価値”
がついているからです。


この付加価値をつけていく役割を担っているのが
『教育』のフェーズです。



③ 『販売』


集客した見込客に対しての教育が完了し
信頼関係が構築できれば、
あとは実際に商品を販売していきます。


販売と聞いて、
「営業マンが商品の売り込みをしている」
ような場面をイメージしていた方もいるのではないでしょうか。


しかし、商品を届けたい人を集客して
その人たちに向けて教育さえできていれば、

“商品が売れる流れ”
ほとんど出来上がっているはずです。


商品に対して魅力を感じず
特に欲しいと思っていない人に
商品を売り込むのは、

「押し売り」になってしまいます。


しかし、教育することによって
見込客があなたの商品に価値を感じ

「欲しい!」

という状態になっているなら
あとは彼らが求めている商品を
提案してあげるだけで十分です。



あなた:「こんな商品ありますよ」

とそっと伝えるだけで

見込客:「ぜひ購入させてください!」

となる状況を作ることができれば
販売で苦労することはありません。



この理想的な状況を作り出すためにも
販売までに行う"集客・教育"のステップが
非常に重要になってきます。


『集客→教育→販売』

このステップを踏んでいる
簡単な例を一つ紹介します。

それはユーチューバーによる
アパレル商品の販売です。


本来ユーチューバーは
YouTubeにアップした動画につく
広告から収益を得るものです。

しかし最近は、
ユーチューバーがプロデュースした
「アパレルブランド」や
「脱毛専門店」など

がたくさん出てきてますよね。


実はこれらも全て
上記のステップに当てはめることができるんです。


人気ユーチューバーであれば、
服を売ろうとする時には
既に"集客"は完了しています。


動画投稿によって獲得した
“チャンネル登録者”
が彼らのお客様です。


チャンネル登録者が
100万人のユーチューバーは
100万人の見込客を抱えている
に等しいのです。


そして日々の動画によって
見込客はどんどん教育され

そのユーチューバーの
『ファン』
になっていきます。

動画が自然と
信頼を集めているんです。


十分にファンがついたらあとは
「パーカー出しますよ〜」
の一声だけ。

これで販売の完了です。


こんな身近なところでも
『集客・教育・販売』
の流れは学ぶことができます。



ユーチューバーによる販売に限らず
世の中の商品が売れる裏には、
全てこのステップが隠れています。

それぐらい重要なステップだということです。



冒頭でもお伝えしたようにマーケティングとは、
「売れる仕組みを作ること」です。


商品を
"より効率的に"
"より再現性高く"
販売するために【マーケティング】があります。


ここまで読んでいただければ
「マーケティングって、
思っていたほど複雑じゃない。」

そう感じていただけたのではないでしょうか。



「なんか難しそう」

そんなイメージからこれまで
マーケティングを遠ざけていた方にも

マーケティングの基礎について
少しでも理解していただけていたら幸いです。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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