王国民の一人がアビスパ福岡を大好きになるまでのお話
こんにちは。こちらはゆかりっく Advent Calendar 2019 12日目の記事になります。前日はべーやんさんのゆかりんの好きなところという記事。自分の記事を読む前でも読んだ後でも見て頂けたら嬉しいです、最高でした。
今日まで11日間素晴らしい記事ばかりで高いハードルですが素人文章を暖かい目で読んで頂けるとありがたいです。
1.今回のテーマについて
私は2016年のシーズン後半あたりからアビスパ福岡の応援を始めました、きっかけは田村ゆかりさん(ゆかりん)です。
2015年の昇格プレーオフあたりにゆかりんがアビスパのことを呟いてから4年が経ちますが、4年間で多くの王国民がアビスパ福岡を好きになっていきました。自分もその大勢の中の一人です。
みんなそれぞれアビスパを大好きになるまで色んなドラマがあったかと思いますが、自分がアビスパを大好きになるまでのお話でもしてみようかなと思い記事にしてみることにしました。
この記事を読んで「懐かしいこと書いてるなぁ」とか或いは「アビスパ福岡とゆかりん気になるかも」なんて思って頂けたら嬉しいです。
2.アビスパ福岡の応援をしてみよう
私が初めてアビスパ福岡のことを知ったのは2015年の11月のゆかりんのツイートだったかと思います、その時のツイートなどがドメサカブログさんに上がっています。記事はこちら。
ですが、その時の私は「ゆかりんサッカー見てるんだ、ゆかりん応援してるならアビスパ勝ってほしいなぁ」くらいの印象でした。
それから3か月後の忘れもしない2016年2月、ゆかりんのキングレコード契約終了がありました。動揺で二週間近く仕事に手がつかなかったことを覚えています。そんな中、ゆかりんが一生懸命アビスパ福岡を応援しているツイート等を見ていて、「ゆかりんが応援してるアビスパ勝ったらゆかりん喜ぶかな?」「自分も応援してみようかな」といった気持ちがわいてきました。
3.初観戦、そして勝てなかった初シーズン
私のはじめての試合観戦は2016年7月9日の横浜FMアウェイ戦でした。ホーム初観戦は9月25日のヴィッセル神戸戦。一人で行くのが心配だったというのもあり、横浜FM戦は王国民の友人を誘って参戦しました。
しかし横浜戦は0-3、神戸戦は1-4とどちらも苦しい結果に終わったことを今でも覚えています。湘南アウェイ戦を風邪引いて行けず初勝利観戦を逃してしまったこともあり、来年こそは勝つところを見るぞと思って終わった悔しいシーズンになりました。
ただ勝ち試合を見れなくても腐らず来年こそはと思えたのはシーズンの中で、アビサポさんから福岡土産をいただいたりホーム観戦の際にはご飯に誘って頂いたり多くのアビスパサポーター(アビサポ)の方々に親切にして頂いたことが大きいと思います。
田村ゆかりさんきっかけで応援を始めたオタクを受け入れて下さったアビサポの皆さんと勝ち試合を見てみたいと強く感じました。
4.遠征の楽しさと勝ちの喜びを知る
2017年になりJ2での戦いが始まりました。今年は遠征を色々してみようかなと思いゴールデンウィークにホーム東京V戦とアウェイ徳島戦の梯子や、会社の後輩王国民を誘って水戸にも行ってみたり。
そんな中でホーム東京V戦で初勝利を味わうことができたことや、雁ノ巣のトレーニングを観に行ったときにウェリントン選手からサインを頂いた上にツーショットを撮らせて頂いてとてもいい思い出ができました。
5.湘南ベルマーレ戦~田村ゆかりさんコラボ~
2017年11月5日、忘れもしない最高の一戦。引き分け、負け、引き分けと続いている中で相手は湘南ベルマーレ。順位的にも格上でしたが昇格に向けて必ず勝たなくてはいけない一戦でした。
そんな大一番にゆかりんがコラボし多くの王国民がレベスタへ向かいました。抽選の激戦を超えた100名はゆかりんと対面して直筆のサインを頂けたりと大盤振る舞いのイベントでした。
しかし100名に当選しなくても前日の小倉でのトークショー、当日はコラボグッズ販売やミニトークイベントがあったりと目白押しで、100名の枠に入れなかった自分含めた大勢もとても楽しむことができました。
試合結果はなんと2-1での勝利、1点目はウェリ、2点目は石津が決めてくれて勝つことができました。
振り返ってみるとこの試合を見たことがきっかけでアビスパサポーターになろうと決意した王国民が多かったと思います。
6.試合を見てはじめて号泣した日
2017年、アビスパ福岡はプレーオフに進出。
プレーオフは初戦東京Vを下し、決勝が3位の名古屋相手になりました。これは観に行くしかない思い新幹線で名古屋まで移動、愛知に住んでいる王国民友達と合流して現地へ。
試合開始前には決起集会もありここにいる皆でこれないやつの分まで声出して福岡を勝たせるぞという強い意志を持つことができました。
試合はまさに死闘で名古屋のシャビエル選手やシモビッチ選手が襲い来るなかアビスパの選手達も必死に応戦。
山瀬選手のミドルがゴールバーを叩いた後は更に応援のボルテージが上がり、1点なんとかして取ってJ1にいくぞの想いで声を枯らして皆で応援していました。
必死の攻めも届かず結果は0-0で終わり、シーズン初めから応援してきたときのことが浮かんできて気付いたら号泣していました。それと同時に負けて悔しすぎて号泣してしまうくらいアビスパのことが大好きになってたんだな、ということに気付きました。
7.アビスパの魅力とは
2018年以降はアビスパゆかりんコラボから爆発的にアビスパサポーターになった王国民が多くなり、スタジアムに行けば知っている王国民大勢いるなぁという印象を受けるようになりました。
都内に住んでいるのでアウェイ事情ばかりになってしまいますが、アウェイスタジアムに行けば大体かんちゃんが旗を振っておりそして近くを見渡せばたるたさん、おぐぃーさん、タクヤさん等多くの王国民アビサポがいます。
柵の後ろにいたかんちゃんはすぐに集まる目印になりました。
アビスパを必死に応援する王国民が増えたのはゆかりんが好きだから、だけでなくそれ以上にアビスパが魅力あふれるクラブだからだと思います。
皆でかっこいいネイビーブルーを着て、かっこいいチャントを選手達に届けて、走りきって勝つ。そんなクラブのサポーターになれて嬉しく思います。
そしてかっこいいだけでなくツイッターを開けばきょんもりくん、むいむいさん、滋賀サポさんなどの面白いアビサポがいたり、ひえださん、円盤人さん、竹子さんみたいに絵のうまいアビサポがいたり、ここには書ききれないほど魅力あるサポーターさん達があふれています。
そしてそして、高円寺・スポーツ居酒屋KITEN!さんや伊太利屋台キュラソーさんなど素敵なお店だってあります。
(KITEN!さんもキュラソーさんも超絶おすすめのお店です、是非!!)
クラブの魅力に色んな魅力が加わったアビスパ福岡に多くの王国民が魅かれていると思います。これからも沢山の王国民がアビスパを好きになって、またアビサポからゆかりん好きな人で出てきたりと相乗効果?が生まれたら嬉しいな、なんて思っています。
8.さいごに
長い記事に目を通して下さり本当にありがとうございます。
2020年は長谷部アビスパになります、ゆかりんのツアーが6~8月にありましてツアーチケット取れた分だけ全てまわりますが例年通り行ける試合は応援に行きたいと思っています。
そして、明日の記事はながたつさんになります。
楽しみですね、見ていただけたら嬉しいです。