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「旬杯」に 参加させていただきます


#旬俳句



どくだみや雨粒あまつぶひとつよるひとり




紫陽花あじさいまる笑顔えがおおいいしはは





田舎道いなかみち車輪しゃりんあと雨蛙あまがえる





※【季語】 雨蛙(あまがえる、あまがへる)三夏


雨蛙


【子季語】
枝蛙えだかえる・・・枝の先にとまってないている小さな雨蛙
【解説】
体長四センチくらいの小さな蛙で、愛らしく目立つ。雨が降りそうになると、大きな声で鳴くのでその名がついたらしい。体の色は緑から茶色に変わる。水かきは後足にだけある



※【季語】 紫陽花(あじさい、あぢさゐ) 仲夏

【子季語】
かたしろぐさ、四葩よひらの花、七変化、刺繍ししゅう花、瓊花けいか


瓊花けいか



【関連季語】
がくの花・・・額紫陽花の花のこと。六月頃から、中心に碧紫色の花が密生し、周囲を白色の胡蝶花が額縁のように彩る花をつける
【解説】
日本の梅雨を代表する花。花びらのような四枚の萼の中心に粒状の花をつけ、これが集まって毬を形づくる。ピンク、白、青紫と花種も多く、また色が変わるので「七変化」ともよばれる。庭木や鉢植えとして栽培される。



※【季語】 どくだみ 仲夏

どくだみ

【子季語】
どくだみの花/十薬じゅうやく
【解説】
ドクダミ科多年草。茎の高さ十五~三十五センチ。地下茎で広がる。四枚の白い花びらと見えるものは苞で、花はその中心に立つ穂である。葉はハート型で臭いが強く、「十薬じゅうやく」名の通り民間薬として利尿剤皮膚病など広く用いられてきた。




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