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【入院16日目】2023年3月15日(水) 「左膝内側半月板損傷、左膝骨壞死、左変形性膝関節症」手術日記

浮腫(むくみ)のチェック

3月14日(火)
3月15日(水)

浮腫(むくみ)の変化は

見た目にはあまり変わらず少し腫れぼったい程度。足首の動き、皮膚の感覚は異常なしだ。

未だに夜はよく寝られないし朝は朝方に以前ほどではないが痛みがでる。気持ち的には入院期間が2週間たち滅入ってきた。

昔と違いHuluなど気持ちを紛らわすものがありそこはかなり助かっている。でも入院のこの雰囲気に離れない。油断をすると気持ちが沈む😮‍💨

病室の人たちの熱意が何とか平常心を保てている感じはする。「白衣の天使」とはよく言ったものだ。理学療法士の人との会話もトレーニングは辛いが楽しみでもある。

病室の人たちの熱意が何とか平常心を保てている感じはする。「白衣の天使」とはよく言ったものだ。理学療法士の人との会話もトレーニングは辛いが楽しみでもある。

9時30分よりお風呂。入院患者数の関係で各階事に3階は月、水、金曜日であとは個人ごと1人30分の時間が割り振られている。

シャワーだけだからちょっと寂しい・・・今さらながら湯船のありがたや〜🙏✨

朝に採血、これから採血です。お医者さんも大変です、ありがたや🙏✨

【リハビリ】午前


・マッサージ

・各部位の機能点検

・今日から3分の1の体重をかける

が最初はその感覚をつかむ練習。

①ベッドの上でトレーナーがベッド上に座りその足の上に手術した足をのせる。

②自分の身体の力を抜きトレーナーが左手で足の裏、右手で膝裏に手を入れ膝を少し曲げる。

③その状態からトレーナーが頭の方向へ足に力を徐々に入れてゆく。

④自分は膝をベッドに押し付けるようにした方向に力を入れながら足首を直角にした状態からトレーナーの手を押し返すように力を入れる。

⑤これが荷重をかけた時の感覚

・平行棒の真ん中に立ち片足立ち(両手はバーも持つ)

・左足(手術した方の足)の下に体重計を置き右足の下には体重計と同じ高さの台の上に足を乗せる。

①右足に全体重(左足の体重計がゼロを指す)

②左足に3分の1の体重をかける(左足の体重計を確認)

・その感覚を覚える

初の体重をかけてみるとやはり怖さが走り身体が緊張する。足に血が流れてゆく感覚、体重をかけ力を入れる感覚・・・あらためてこんなにコントロール出来ないものかと感じた。

【リハビリ】午後①


・マッサージ

・左膝、左足の機能の確認

・うつ伏せによる足上げ(左右共)

・平行棒を使い足にかける体重の3分の1を覚える練習

①平行棒を持ち体重計と台の上に立つ(体重計はゼロkg)

②徐々に体重計の目盛りを見ながら目標値まで目視をしてその後にゼロkgまで戻す。

③次に体重計を見ないで感覚だけで目標値まで体重をかける。トレーナーが見ながら指示をくれる。

④体重計に乗った左足のみで立ち平行棒を持った手のひらで全体重を支え徐々に左足に目標値まで体重をかけてゆく。


3分の1を左足にかけながらの歩行は大変難しいし出来ないであろうとトレーナー。今は体重をかかる感覚を覚えてもらいたいらしい。

午前と合わせてここに来て初めてのとても疲れた感がでた。今日はあと1回ののリハビリがある。


【リハビリ】午後②


・マッサージ

・各部位の動きの確認

・傷口周りのマッサージ

傷口を中心にして両サイドから押し込むように軽くマッサージを傷口に沿っておこなう。

※傷口が治癒するに従って周りの組織も固めて硬くなってしまわないようにする為。

・平行棒での3分の1荷重の練習

①体重計を見ながら目標値までの体重移動

②体重計を見ないで目標値までの体重移動

今の段階では3分の1以上は荷重をかけてはいけない状態であるため自分のイメージより低めな感覚で体重移動をこころがけるといいみたいだ。


今日は久しぶりに身体の方に疲労感を感じた。まだまだ不安感の方が大きく新しい運動になると筋肉が緊張するのが分かる・・・じれったいね😮‍💨

少しづつ行きましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧


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