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2016年 上海幻馬セミナー1

2015年の翻翻で一度お会いしてる張さんが、上海で漫画セミナーを催すというので講師に招かれました。まずは漫画配信会社というのかな?会社の方に先に案内されて社内見学。杭州の漫画家村のように漫画家が集まって作業する風景は、ある意味サボり防止にもなっていいかも。

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完全デジタルですね。

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そして会社近くに日本料理屋があるというので食事。今回はビザの必要のない2週間の予定でしたが、一応日本食が口さみしくなるのを覚悟して、前日上野で刺身食いまくってきたばかりというのに、いきなり日本食w

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あ、ラーメンがある!、、って食ってみたかったけど既にお腹いっぱい。唐揚げや刺身は日本と変わらぬ美味さ!

夕刻に会社から車で1時間程度離れたセミナーが行われる施設に向かう。

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うん、、、高い。教室は5階?エレベーターなし?

宿舎は3階? しかも暑い!クソ暑い!!毎日42度くらいの気温の中、5階まで階段を上がり、昼に仮眠で教室の5階から降りて宿舎の3階まで上がり、そして午後の授業に5階まで上がる、、、とな。

死ぬ。い、いや、まじで死ぬ。高校時代の私ならともかく、運動不足で体力皆無の私にこの階段は地獄!

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とにかくやたら広い施設で、ここに学校の教育実習や会社の社員教育などで利用しているとの事で、宿泊施設は1000人規模。その中に混じって漫画セミナーが行われました。

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15人くらいだったかな。このくらいの人数が一番教えやすいし顔も覚えやすい。いつものように基本の横線。抜き。そして今回から2人組のデッサンを取り入れてみた。

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う、うん。なんとなく殴らせてみたw

二人組のデッサンはお互いの心の内が分かる表情で描かせています。漫画の中の一コマですね。漫画は常に表情の連続帯ですし、感情を読者に伝えるための練習、、、というか、こういうのは原稿描けばいいだけであって、練習とは呼びたくない。

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うん。腐女子もいれば百合もいる。 よきかなよきかなw

そういえば通訳さんも腐女子でした。横で絵を描いてるので覗いたら、、

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、、、、、、(^◇^;)

え、えーっと、、はい、、、


ボードがあったので、初めてベタフラの描き方を描いてみた。

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抜きも大事だけどペンの入りも大事。またこれが出来るようになるためには横線の練習が必須。毎回同じ事を言いますが、私は練習方法を教えただけ。上手くなるには家に帰ってからも続ける事、と。

んな今日教えて、今日上手くなるってもんじゃない(^◇^;)

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小手先のサンプルあれこれ。

食事は朝にお粥、昼は仮眠、夜はテイクアウトして自室でビール飲みながら映画三昧。

いや、食堂がクソ暑いのよ!

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上のクーラー止まってます。扇風機のみ(^◇^;) もうクソ暑い中の食事が耐えきれず、、、

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朝食

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晩飯、、って感じです。これにビールw

中国のお粥って、すごく水っぽい。だがそこが凄く気に入って、日本に帰ってからもこのくらいの水っぽいおじやを作って食ってます。 つか玉子スープのような感じですがw

ちなみに宿舎はこんな感じ。

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ベッドが二つあるので、女の子でも深夜に来るのかしらと思ったら、、、、来ねえ!(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙; ┳┳ヾ

後半戦につづく

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押山 雄一
漫画家志望者に向けた厳しい言葉を投げつけまくる内容のコラムが多いですが、厳しいプロの世界だからこそ甘い言葉は言いません。よかったら是非サポートお願いします。