日記0404

【春休み66日目】
13時起床、はい。1時です。午後です。
もうやばいなこれ。昨日確か4時くらいまで起きていて、それから二度寝とかもなくぐっすり昼まで。昼夜逆転してる。ここ最近少しだけ継続出来ていた早起きも、3日程度ですぐに崩れてしまう。自分の意思の弱さに嫌気が差す。

既に日中の半分が終わった状態で始まった一日は、相変わらずバイオ配信見たりソシャゲの周回したりちょっとだけモンハンしたりと、生産性のないことで時間を費やしていた。ゲームもYouTubeもソシャゲも、私にとって大事な趣味ではあるんだけど、特に何かを為すことなく「それ」しかしていないということに負い目を感じてしまう。どれも「ながら」で中途半端で、その程度の体力しかないのかと呆れてしまう。
夢野久作の短編を少しだけ読んだ。擬人化したものだったり、死に満ちたものだったり、題材としてはとっかかりにくいんだけどサクッと読める長さと文体の読み易さから、わりと手に取りやすい印象だった。ここから耐性をつけていって、『ドグラ・マグラ』にも挑戦していきたい。

菜種梅雨という言葉を知った。ちょうど今くらいを指すのだろうか。ここ二日三日の雨で、そろそろ咲いていた桜も散ってしまっているのではないかと思う。春は花の季節だけど、これほど降り続ける雨は、花にとっては恵みなのか、それとも生命を削っていく死の雨なのか。

連日の雨と冬みたいな寒さですっかり気が滅入ってしまって(天候のせいにするのもどうかと思うが。所詮は自分のだらしなさが原因ですよ)、ずっと眠たい気がする。それで朝も起きれないで、夕方過ぎの変な時間に寝てしまって、深夜は目が冴えて、の負のループ。学習しない。本当に駄目な人間。

明日からは就活の予定も入り、午前中には起きなければいけないというのに今だってこうして1時過ぎでも平気で起きている。眠ろうとする努力をしていないんですよね。こんな生活習慣で、確実に身体には悪いであろうということはわかっているのに若さと大学生という身分にかまけて何もしないでいる。こうしている間にも不健康から寿命が削れていって、私の忌避する「死」へと近づくスピードが早まっているのかもしれないのに。
日記も本当に書くことがなくて、私一日なにやってたんだろうってその日の終わりになってようやく後悔する。いや、本当は日中だってこれじゃ駄目だってわかっていたのに、怠惰に身を任せて逃げ続けて、そして一日の終わりに無い内容を薄く引っ張る行為をしている時にようやく思い知らされる。そうやって自己嫌悪に苛まれて、眠れなくなって、起床時間も遅くなって…という馬鹿馬鹿しい繰り返し。もうお前、早く寝ろ(ねます)。

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