日記0627〜0703

🍒6月27日(月) 晴れ
昨晩3時くらいまで漫画を読んでいてそれから眠れなくなってしまって、確か4時くらいまで起きていた。気まぐれにカーテンを開けると外はもう白んでいて眩しかった。このまま起きていようかとも思ったけど切り替えたくて頑張って眠りに就いて、10時頃起床。今日も学校ないので一日中家だ。ゲームしたり配信見たり家のことやったりしてタラタラと過ごした。書けることが何もない。就活終わってからこの怠けよう、ダメだ…。
385歩。

💠6月28日(火) 晴れ
7時頃起床。今日も学校がないので一日中家にいた。出掛けようかなとも考えたがこの暑さで外に出る気にはなれなかった。少なくとも授業がある日とかじゃないと活動する気になれない(就活終わって遊ぶぞ！って豪語してたくせに…)。卒論関連の本を少し読んで、動画見てといつもみたいにダラダラした過ごし方。ゲームも映画も見れなかった。ダメだなぁ…。あとはそろそろ労働しないとお金がきついのでまじめにバイトを探さないと(とは言ってもやりたい職種以外やりたくないので時間かかりそうだけど…)。暑さを言い訳に引きこもりがちになっている。もっと積極的に予定を入れるべきだし、家にいるにしても時間の使い方があるだろう。本当にせっかくの最後の学生生活を無駄にしているので(主に自分の意識の方を)なんとかしないと…。
662歩。

🌼6月29日(水) 晴れ
7時半頃起床。今日は2限から4限まで授業。
昼休みに久しぶりに友人と会った。大学内で話せる唯一といってもいい人(学科のお情けで入れてもらったグループの人たちとは疎遠になってしまったので)。春休みに会った以来で、連絡しようかなとずっと思ってたけどLINEを見返すと声を掛けるのはいつも自分からでもしかしてうざがられてるかな？とか思って(そんなことはないと実際会えばわかるけど、でも)なかなかこちらから連絡できずにいた。昨日、向こうから連絡が来た。私生活の方が忙しくてしばらく連絡できなかったそうだった。おとなしいひとだけど、この友人もきちんと、当たり前に社会の中に身を置いているのだと実感する。大学のグループもサークルも(今は)バイトもせずにどのコミュニティにも属していない自分が少し惨めになった。近くに約束したのですぐに会う予定はあるのだけど、また暫くすると間隔が空いて誘うの気まずくなるのかな、とか。友人と呼べる人が限りなく少ないために執着してしまう、のに自分からアクションは起こさない。本当にどうしようもないな。
4限まで受けて疲れながらも必要なものを買いに寄り道して夕飯までには帰った。この暑さで食欲も減衰してしまっている。昼は飲み物で誤魔化して抜いてしまっているし、夜もあまり食欲は湧かなかった(空の胃袋を満たすために食べたけど)。こうやって食事を怠っているのがかえってよくない循環なのだろうな、と思う。ちゃんと三食食べないと。
今日は長く授業を受けて、さらに暑さでバテて疲れたので早く寝る。こんな調子で夏を乗り越えられるのかな…。

📖6月30日(木) 晴れ
7時半頃起床。せっかく早く起きたので最近滞ってた授業の予習などをしようとしたのに、クーラー効いた部屋で布団にくるまって二度寝するの気持ちよすぎワロタになってしまった(クズ…)。今日電車待ちで突っ立ってるだけで汗が吹き出してくるのやばいですね。
3限の授業を受けてすぐに戻って、バイトの面接を受けに行った。本屋さんで働きたい(むしろ本屋以外で働きたくない)。選り好みをするなという話だが社会人になる前に「好きで」働けるのなんてこれで最後なんだからせめて楽しいと思える仕事をね、やりたいんですよね…。受かってるといいな、他も応募しよう。
友人が少ない私にとっての友達付き合いは、「相手と仲良くしたい」と「うざいって思われてないかな」の葛藤なのできつい。近づきたいし、でも嫌われたくなくてままならないのが辛い。それを避けてなかなか自分から行動出来ないでいるから浅い付き合いしかないわけだし、数年経てば疎遠になるわけだし、経験が少ないからって一生友達との付き合い方がわからなくてこうなるんだ。だから頑張って、自分から誘ってみた、のだけど、返信が遅いとなんかやっちゃったかな〜という気持ちになる。相手も都合ってもんがあるだろうに。ほんと、この年になってめちゃくちゃきしょいな〜、圧倒的人生経験の不足・社会性の欠如である。
9656歩。

☕️7月1日(金) 晴れ
6月が終わり、7月になってしまった。私は水無月…梅雨という時期(の概念、実態は別)が好きなのですが、今年は「夏」が食い込んできたせいでとても短い命で悲しかったね。
泉鏡花の「紫陽花」を読んだ。この人の作品を読むのは初めてで、文語的かつ古語的表現が多く、一文ごとに単語を調べたりして読むのに少し苦労したが、流麗な文章を書くひとだなと思った。まさしく紫陽花という題名から気になって読み始めたのだが、舞台設定としては水無月の中頃の、草いきれも起きるほどのむせかえるような暑い日(ちょうど今みたいに)というのが予想外であった。日が照る初夏の、汗ばむ人と植物、氷と水、日陰に佇む紫陽花、という使い方が上手いなぁと。私が紫陽花をテーマに書くなら安直に「雨の降る日」しか思いつかないので流石に文豪は違うんだなって。きっと文体と情景の美しさをとことん追求する人なのだろう。「おんな」と露に濡れた葉や氷がどこまでも官能的で妖艶(これ系の語彙増やしたいな、下品すぎない、美しさをはらんだエロというか…)だった。
授業終わりに友達と喫茶店でお茶をした。話題も尽きず結構弾んだかなって思うけど、それでもまだ、相手を退屈させてはしないか不安で堪らない自分がいる。出不精だから話せるネタも少なく、愉快な話のひとつも出来ない自分は相手に何かを与えられているのか、優しさゆえに惰性で付き合ってもらってるだけじゃないのか、とか。これまでの人生でまじめに人付き合いをしてこなかったツケが回ってきたのだろうな、と思う。
8502歩。

🦋7月2日(土) 晴れ
昨晩から先週予約してたうたわれ一挙のTSを消化していた。偽りは間に合わなかったけど(あとで別媒体で見る)、アニメは初見だった散りゆく(無印)の方は完走できた。結構昔の作品だから絵柄は若干古いんだけど、それでもかわいいと思わせるキャラデザと安定した作画が良かった。あと戦闘シーン。構えや剣捌きなど動きがとにかくカッコいい。ぬるぬる動く。魅せ方がめちゃくちゃ上手だな〜と思った。やっぱ面白いですね、初代。
で、待ちに待った「二人の白皇」1,2話の放映。最初同時視聴特番を見ながらリアタイで見ました。私は「偽りの仮面」のアニメからうたわれを知った人間なので、6年を経てふたはくがアニメで観られることが本当にうれしい。今日がずっと楽しみだった。
冒頭のハクオロさんのナレーション、それから散りゆくのキャラクターや場面が今の作画でダイジェスト的に描かれてるシーンで鷲掴みにされた。偽りよりも作画良くなったかな？と思うし(適当言ってる)、トネケンの演技は文句なく良かったし、あとは一番心配してた28話で足りるの？って問題も、各話の構成がしっかりしてて、テンポよくまとめつつ必要なところは過不足なくやってくれそうだなという印象でした。すごく考えて作られているんだろうな〜というのが伝わってきた。本当に楽しくて1時間があっという間で、よかったな〜というじわっとした満足感が残り続けている。興奮冷めやらぬ。寝れね〜！！！これから半年間の楽しみが出来ました。生きがいが増えたね！！！やったぁ！！！！！！！！

2221歩。

👒7月3日(日) 晴れ
祖母の3回忌だった。お坊さんが読んでるお経をちゃんと聞いてみると意外と聞き取れるんだな〜と。仏教用語とか思想とか哲学科的には興味があるところではある。特に東洋思想に関しては不勉強なので何かしら入門書を読んでみたいなとか。祖父といとこ家族と集まって食事して、それなりに盛り上がった。メイクのアドバイスもらったりとか映画の話したりとか。そういう親戚がいるのは良いことですよね(もう一方の親戚に気まずさを感じてる身としては)。
蒙古タンメンのカップ麺、辛くて痛いんだけど美味いので食べるのをやめられない。一人でひとつ食べ切るのはキツいので誰かのを一口もらうくらいがちょうどいいんだけど。
2272歩。

【今週の反省】
今週は比較的「活動」ができた。勉強と遊びのバランスが悪め。