2024.12.31 神様の横顔

何よりもまず、今年1年間応援していただきありがとうございました！無事に大晦日を迎え、シンガーとして11年目の年が終わります。
しかし、黄昏れるほど何かを成し遂げたわけでもありませんので、既に気持ちは来年に向けています。

結果から言うと
今年も売れることは出来ませんでした。悔しいです。

音楽に勝ち負けはあります。
売れている方が勝ち・売れてない方が負け  です。
こういう言い方をすると悲壮感が漂う気もしますが、有耶無耶にしてはいけませんので、結果を受け止めてモチベーションに変えていくのです。

今年はとにかく作りました。曲であったりコンテンツであったり。稼働量は落とさず、とにかくモノを作ることに時間を費やしました。
その結果終盤までもつれましたが、わずかな光を捉えました。それは僕のキャリアの中でも初めての感覚でした。

全てに全力で取り組むことは当然です。ものづくりは命を消耗する行為なので。
しかし、作品によってこうも感触が違ってくるとつくづく、良し悪しを決めるのは作る側ではなくお客さんなんだと感じます。