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イブキちゃんの聖書入門 #1「聖書はラブレター」
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
(ヨハネの福音書 3章16節)
この聖書の言葉は「聖書のミニチュア」とも呼ばれる箇所で、聖書が語る内容が凝縮されています。
ここでの「神」とは、「人間が作った」哲学や空想上の産物としての「神々」ではなく、「人間を造られた」創造主のことです。「ひとり子」とはイエス・キリストのことです。
「神は愛の方なので、愛する人間がその罪によって一人でも滅びないように、神ご自身が犠牲になられた」。
それが聖書のメッセージです。
聖書は私達の造り主、親である神が、その子供である私達人間一人一人に宛てたラブレターです。
この世界の殆どの宗教は「人がどのように努力すれば更なる高みに行けるか・神のようになれるか」を教えますが、聖書の語ることはそれとは真逆です。
聖書は「神であるイエス・キリストの方から、罪ある私達の方に近付いて来てくださった」ということを教えています。
どうか今、あなたも神から差し出されたラブレターである聖書を受け取ってみてください。
そこにはあなた個人に宛てられた神の愛が書き綴られているはずです
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