すべてが変わる!ブラックな働き方からフリーランスで手に入れた“本当の豊かさ”
この記事の超要点
❌20代前半:ブラック企業勤めで年収300万以下で希望を失っていた
⭕20代後半:独立した結果年収は3倍以上になり、すべてが幸せになった
そんな男のキャリアチェンジ物語です。
どんな状態から、どのようなことをして今になったかのストーリーを本音で体験談を書いています。
もし、私の20代前半と同じような状況で脱却したいと考えているなら、是非この記事を読んで参考にしてみてください!
死ぬまでの夢である、日本100名城巡りもブラック企業時代はお金と時間の都合で全然行けませんでした。
しかし、独立してからは家族と月1で旅行に行けるほどの余裕ができました!目指せ100名城!
想定読者
フリーランスになってよかったこと5選!
1. ブラック企業での過酷な日々
まず、私は最初に東京でSES企業と呼ばれる、IT技術者の派遣や業務委託を請ける企業に勤めていました。
最初はいろんな仕事現場を経験でき、「スキルが磨ける」だろうと希望に満ち溢れ、魅力を感じていました。
しかし、考えは甘かったようです。
研修は一ヶ月もなく、すぐに現場に飛ばされてしかも会社の上長もいない状態。
配属現場がマシであれば絶望を味わっていなかったのかもしれません。
右も左もわからないままコーディングとテストをしていましたが、プロジェクト自体が大規模短納期だったため、すぐに朝9時から深夜1時まで長時間労働が常態化していました。
緊急対応で土日出勤や徹夜するのも当たり前でした。
そして2時間かけて家に帰る途中に唯一空いている牛丼屋で一人寂しく食事するのが日課でした。
2. 「働く意味」を見失った瞬間
その状態で5年ほど働きましたが、思ったより給料があがらないこと、周りの友人と比べて、その働き方が普通ではない!と感じるようになりました。
思い返してみれば、趣味に時間を割くことも恋愛することもできていませんでした。
時間は0ではなかったのですが、気力がそもそも失われていたようで、ゲームに費やす毎日でした。
そこでふと、なんのために働いているのか見つめなおしました。
仕事するのがあたりまえ?でも仕事するための人生になっているのではないか?と、このまま無駄に時間を失う人生は嫌だ!と思うようになりました。
3. フリーランスという選択肢を知る
そして、転職やキャリアについてどんな選択肢があるかを調べているうちに、「フリーランス」という働き方を知りました。
最初は「自由な働き方を!フリーランス最高!」みたいな広告ばかりでうさんくさいなと思ってはいました。今現在でも、うさんくさいとは思っています笑
そして収入が安定しないことや、確定申告を自分でやらないといけない。そんなリスクやデメリットがあり正直挑戦するには少し戸惑っていました。
4. 独立への準備と葛藤の日々
正直、フリーランスになるには会社に「辞表届」を出して、次は税務署に「開業届」を出すだけです。
しかし、人間なので感情があります。会社にももちろんお世話になった人もいますし、ブラックとはいえこんな私を拾ってくれたことには感謝しています。
開業に関しても確定申告はどうやるのか、仕事はあるのか、不安しかなかったです。
もちろん友人や家族にも相談しまくりました!
そこで、とあるエージェントサービスに何社かお願いしてフリーランスでやっていけそうかヒアリングしてもらいました。
(他の媒体ならここでアフィリエイトペタペタゾーンですね笑)
そこでようやく、今のスキルでもお仕事が見つかりそうということで、開業へと進めることができました!
スキルに自信はなかったのですが、市場価値は低くなかったようです。
市場価値というのが、みんなよくわかってないポイントなので、これは今からでも知っておくべきです!
5. ついに決意!ブラック企業を辞める日
そして、遂に辞めることを会社に伝える日がやってきました。
当然ながら驚かれ、引き留めされ、給料を上げると言われました(あげれるなら最初から上げてほしかった)が、もう決意しているので後戻りはしません。
主体性のなかった自分でしたが、行動してみないことにはなにも始まりません。
ここはとても優しい人だと何度か飲みに連れていかれたり、あと一ヶ月待ってとか言われて従い、ずるずる行くと思うので、心を鋼にした方がいいです。
会社に辞表届を出す日は辞めれた!よかった!というより、未知なる世界が待っていることにわくわくした部分の方が大きかったです。
さながらショーシャンクの空にで脱獄した時のような気分で、空ってこんなに青かっただんだ。空ってこんなに広かったんだ。と目線も変わって忘れられない日になり、今も昨日のように覚えています。
6. 独立後の初仕事と最初の試練
ここから独立後のお話です。
最初に週5で客先勤務のお仕事をいただき、開発言語などのスキルも今まで使ってきたものなのであまり難易度は高く感じませんでした。
この時点で頂いたお金はすでに月換算で会社員時代から2倍を超えています。
そして、勤務時間に関して、残業なしでした!月にして50時間以上減りました!
しかし、募集要項だった機能開発を終わらせた後、結果三ヶ月で契約をこちらから切りました。
なぜかというと、どうしても馬が合わない人が一人いたからです。
そして一ヶ月仕事を入れずに遊びました。お城巡り旅行を一週間行ったりと楽しみまくりました!お城のガイドさんと永遠と話すぐらいの時間の余裕っぷりでした。
こういうスパッと違う仕事ができるのがいいことだと思います。
もう一つ魅力的なのが、フリーランスがいる現場はフリーランスが多く、その先輩からいろいろ吸収できることです。
人生思いっきり楽しむために金がなくなったら働いて、少したまったら休んでみたいな極端な働き方をしている人もいました笑
7. フリーランスの魅力と孤独
もちろん、フリーランスもいいことばかりではありません。
違う仕事場に行くと、2社目ということで、フリーランス初心者特権は失っていました。
つまり、独立したてだから と、甘めに見てくれた部分がなくなり、責任などのプレッシャーを感じるようになりました。
もちろん、クライアントはやってほしいことがあって高いお金を払っているので、生半可な人が来られたら大損になります。
業務委託ガチャなんて揶揄している人も見たぐらいです。
そしてもうひとつ、孤独を感じるようになりました。しかし、ここは余裕ができたお金と時間でマッチングアプリを駆使し、パートナーを見つけることができました。
そのおかげで、家にいるときは寂しくなくなりました。
ただ、やはり社会的なつながりはどうしても希薄になります。
わたしはフリーランスを目指している子たちとオリジナルアプリを作る会を随時開いて、交流を深めています。
うまく自分が居心地の良いコミュニティを見つけておいた方がよいです。意外と孤独はメンタルに響きます。
8. 安定を手に入れるまでの努力と工夫
自分が努力している点でいうと、やはり勉強は欠かせないことですね。
新しく教材をUdemyとかで経費で購入して、世の中の流れに着いていけるように頑張っています。
あとは、お仕事を受ける際に、求められた仕事だけではなく、プラスで改善や提案をすることです。ソフトウェアでいうと、機能の修正を依頼されたときに、ついでに速度改善を行う とかですね。
そして意外と重要だと思うのが、とにかく頼みやすい人柄になることを意識した方がよいと思います!
スキルがあっても話しかけにくい、怒りっぽく頼みにくい人よりも、ある程度仕事が綺麗にできて、頼みやすく相談しやすい人だと後者の方がより一緒に仕事をしていて楽しいと思います。
9. フリーランスの成功と充実感
また改めてフリーランスの良い点を振り返るのですが軌道に乗り始めた後も充実した生活を送れています!
結果的にメンタルはだいぶ改善し、幸福度が向上しました!
さらによかったことをまとめます。
空いた時間で筋トレを始めることができた
ストレスで体調を崩すことがなくなった
スキル向上に伴い、いただくお金も上がっていった(そろそろ年1000万超えそう)
副業でAI画像生成の挑戦(経費にできる)
idecoや小規模事業者で節税のやりくりができた
在宅の案件をみつけれた
家族との時間が増えた(パートナーの出産に立ち会え、育児にも参加)
このように、やはり「時間」と「お金」と「精神の余裕」が大きく増えたのでここが幸せに直結していると思います!
なので、向き不向きもあると思いますが、私は心底フリーランスになってよかったと思います!
10. 人生が変わった!ブラックな働き方からの脱却
前章でもあるように、今現在もフリーランスになっての恩恵はたくさんあります。
やはり人間メンタルが好調でポジティブになると、良いことのサイクルでどんどん良いことが舞い込んできます。
本当にいいことずくめで、自分でもうさんくさいとおもってしまうような現実になりました。
人生が変わったと言えます!
ただし、全員が全員フリーランスになったほうがいい!とは思っていなく、それぞれ向き不向きがあると思うので、自分にあった道を模索してみるのが一番だと思います。
この記事が、自分の道を見つめなおし、新たな道を踏み出す一歩になれば幸いです!
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