42年勤めた職場を辞めました(母が)
今回は働くことについてのお話をします。
話というほど、まとまっていないのですが文字に書きおこしてみたいと思ったので発信します。また後日追記するかも?
記事タイトルどおり、わたしの母が3月末をもって、42年間働いた職場を退職しました。
20歳の新卒で幼稚園教諭として就職。
その間、転職もせず、幸いにも大きな病気もしなかったので、休みなく働いてきました。
(兄とわたしを産んだ時だけ産休を取得したそうです)
祖父母の手助けはあったにせよ、ひとつのことを、変わらない場所でずっと続てきた母を尊敬します。
現在、わたしは会社員8年目。
社歴は母の5分の1以下です。
小学生の頃から憧れていたアパレルのデザイナー職についています。
ずっと母の背中を見て育ってきたので、わたしも定年まで同じ職場で働くのだろうと数ヶ月前までは思っていました。
仕事は好きですが、クライアントありきのデザインなので、自分だけの表現の場がほしいと思い
2018年12月からレース職人としての発信をはじめました。
レース編みの活動を続けていくにつれて、様々な生き方をしている人たちに出会いました。
その中で、わたしの価値観が大きく変わってきています。
ネット上で、フリーランスか会社員か、という論争をいまだに見かけます。
どちらの働き方にもメリットデメリットがあり、その人に合った方法をとるべきだと思います。
今わたしの人生のターニングポイントで、色々変えていくべき時期なのだと実感しております。
お話できる時がきましたら、またあらためてご報告させて頂きます。
久々の更新がクリエイションに関係のないふわっとした話ですみません。
でも。悩んでいるいま。
この話を誰かに聞いてほしいと思い、書かせて頂きました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ちなみに、仕事一筋だった母に
これから何かやりたいことするん〜?
と聞いたところ、
近所の保育園で年齢制限なしでパート募集しとってん!応募してみようかな!
と、まだまだ意欲的な答えが返ってきました。
働くことは生きること。
それは働く形態が変わっても、変わらない価値観です。
母にはこれからも元気で楽しく生きてほしいです。
ご祝儀はこちらからお願いいたします!