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『チーム』を創る上で重要な事①
こんにちは、おおしろです。
この記事に目を留めて頂き、ありがとうございます。
今回は”『チーム』を創る上で重要な事”というテーマお話していこうと思います。
私の記事は、これまで私と関わって下さった方々、これから関わって下さる方々、そしてこれかも関わって下さる方々の獲得したい未来に向けてのサポート出来るような記事を書いていきますので、是非最後までご覧下さい。
そもそも、『チーム』とは何でしょうか?
プロジェクトを一緒に進めたり、同じ目標やGOALに向かって進んでく。
ここで重要なのは、『獲得したい未来が同じ』ということです。
学生の頃の部活は最もわかりやすい例ですよね。
チームとして同じ夢や目標に向かって進み、切磋琢磨し励み合う。
その中で勿論ぶつかることもあるけど、向かっている方向は同じ。
これこそがチームの在り方だと思います。
そしてGOALや目標に向かう過程の中で、集団として機能性が高い状態を
”チームワークが良い”という状態だと思います。
もし獲得したい未来が共有出来ず、個々がバラバラの未来を見ていたとしたならば、間違った方向に意見がぶつかったり、新しい挑戦に取り組めなくなってしまします。そうなってしまうと「チーム」では無く、ただの「グループ」となってしまうでしょう。皆んなで集まって、ワイワイ出来る状態であればグループとして機能することは良いことだと思いますが、「成果」を追い求めて集団で動く場合は必ず『チーム』として集団の力を発揮することが必要になってきます。
そこには『獲得したい未来』が同じだと言うことが最も重要だといことです。
その為には、
「チームが得る獲得したい未来」と、「個人の獲得したい未来」を合致させる必要があります。
ここで重要になってくるキーワードが『楽しい』ということ。
このワードには『自己効力感』が働きやすくなります。
自己効力感というのは、自分自身が特定の状況や課題において、「自分ならもっと出来る」という自分を信じる能力や、目標を達成したり望ましい結果を生み出すための行動を効果的に遂行できるという自己の能力のことです。
では何に「楽しい」と感じることが大事なのか、
「自分の成長」にこの感情が生まれることが最も重要となってきます。
自分自身がアップデートできている感覚や、結果が出なくても何かやり切った感覚に「楽しい」と感じることが出来るのであれば、更に成果や達成感を求めるようになります。これはマズローの欲求階層説にも関連し、段階的に欲求が発展する3フェーズ目から4段階目にも当てはめられ、具体的に目標を設定したり、共有、行動に努力する意欲が高まってきます。
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そしてこの「楽しい」という感情には感情的知性が伴います。
感情的知性の特徴の一つに他者の感情を理解し共感する能力があり、この能力には『求心力』が働きます。
この「楽しい」という感情から生まれる『求心力』は、自分から様々な事柄に対して楽しく取り組みたいと周りが思い始めるきっかの一つになります。
楽しくなさそうに生きていくためだけに仕事をしている職場と、
楽しそうに仕事をして、やりがいや生きがいを感じている職場だと明らかに後者の方がエンゲージメントは高くなりますよね。
シンプルに、成果や結果を求めていく中でも個人を尊重した挑戦、チームで得られる成果などに「楽しさ」がある環境を構築する事が、「チームが得る獲得したい未来」と、「個人の獲得したい未来」を合致させるために必要な要素の一つとなっていくでしょう。
「楽しさ」を生み出しチームとしての機能を最大化し成果を追う中では勿論辛いこともありますし、時に「楽しさ」を忘れてしまうこともあります。
ですがチームの皆んなが、チーム内メンバーの個人の未来を真剣に考える事が出来たのならばどんな向かい風にも立ち向かう事が出来るでしょう。
”チームワーク”が生まれる1歩目はお互いの尊重です。
どれだけ自分が誰かの役に立てるか、自分が何をすればチームを良い結果に導く事が出来るのか、これらを熟考しながら楽しさを見つけていくのが良いかもしれませんね。
私はまだまだ未熟です。
この記事を読んでくれているあなたと共に成長出来れば幸いですし、もっと力になれるような記事を書いていきたいと思いますので是非フォローよろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。