04 Limited SazabysのCAVUを聴きました。
2015年はぼくにとってフォーリミ元年といってよい年だった。初めて聴くまではSNSで名前を見るくらいで珍しい名前のバンドだなあ~フォーリミって略すんだな、くらいの印象だった。
TSUTAYAに行く時にフォロワーの人から教えてもらってレンタルしたはいいものの聴かずにiTunesに入れただけであった。そして2015年夏フォーリミがライジングサンに来るという事で「そういや前に借りたなあ~」となんの気なしに再生したのがこの曲。
monolith
正直、こんなに胸が躍ったのは久しぶりだったと思う。今でもこの曲はここ2、3年の中で目立つ1曲だと思っている。
ミニアルバムの1曲目でイントロは大事な入口で最近の曲の中だとやや長いような印象。からのサビで畳み掛けるような歌であれよあれよという間に曲が終わる。3分で終わるこの曲を初めて聴いた時何度もリピートして聴いた。
monolithはLIVEで盛り上がりそうな曲がたくさんあってライジングサンでもmonolithの曲を中心にやっていたと思う。helloがすごい好きですね。
swim
CAVUはメジャー1stフルアルバムはたっぷり13曲。いろんな曲があって聴いてて楽しい。色んな雑誌の評価をみると「ヒップホップ由来の歌詞が~」とか「高音の少年性を持ったヴォーカルが~」などなど書いているけども、フォーリミの曲は聴いてて楽しいってのが一番に思うことですね。
あと個人的にサビ終わりがかっこいい曲が多いと思う。決め台詞?とでも言うのか。上記のswimでは、
「何億通り奪い合って光射した/悩んでる君の好きなほうへ/さあおいで」
「さあおいで」なんて自分のことをかっこいいと思ってなきゃ歌えないよ。絶対。
teleportでは
「テレポート連れてって/テレポート連れてってね/もっといいとこへ」
面白い言葉選びとセンスを感じる。(こうやって文字にすると意外と普通かもしれない…)
高音で少し舌足らずのボーカルが嫌いじゃないなら一度聴いていただきたい。
最後にイヤーワーム必死の曲を聴いてお別れです。
Letter
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