好きなバンドを追っかけて姫路に行ってきたの巻
前回の記事からまた間が空いてしまいました…
お久しぶりです。oshira not deat a.k.a異常独身男性です。
実は先月から仕事を休職しております。
適応障害になってしまいましてね…
時間だけが有り余っている状態で家にいるのも精神的に良くないなあ…と思ったので、前々から実現したかった夢の一つを実現してきました。
1.姫路の何でもない四人組との出会い
時は2017年にまで遡る。
2017年のdpf、それまでメジャー級なバンドしか知らなかった自分が初日のサブステに出演していたあるバンドに出会った。
姫路の4人組・bachoだった。
見た感じは本当に普通のおじさんたちって感じだったが、演奏が始まるとその印象は一変した。
なんだ、この歌詞は。熱くて胸に刺さりまくる歌詞ばかりじゃないか。
その日、全くの初見だったけど間違いなく自分が一発で虜になったバンドだった。セトリを初めてもらったバンドもbachoだった
(欽也さんに話したら覚えてなかったけどw)
そこから音源を聴きまくり、地元でのAndprotectorとのツーマンやhawaiian6主催のechoes、さらに単独公演にも行くくらい好きになった、思い入れの深いバンドなのだ。
とにかく歌詞が熱すぎる。熱意が伝わりまくる最高のバンドなのだ。
今回、一か月の長期休みを貰ったので、こんな時にしかできないことだから、名古屋→姫路のハワイアン2daysを決めることにしました。
2.姫路に降り立つ異常独身男性
hawaiian6名古屋のライブを見て、一泊した後、翌日午後についに姫路に上陸。
この町でいろんな曲が生まれたのかなあ…とか思いながら時間を潰し、ついに聖地・姫路ベータへ。
3.聖地で見るbacho
18時40分頃にライブがスタート。seなしでギターをかき鳴らす音だけでbachoのライブはスタートする。そこがまた変に気取ってなくて良いのだ。
一曲目は「懐古のススメ」から。この曲にも何度も救われた。そんな曲を姫路で聴いているという状況に、泣きそうになりながらもなんとか堪えて4人の姿を目に焼き付き続けた。
二曲目以降も泣きそうになりながらも耐え、全力でシンガロングし続けた。
学業や就活、仕事など、何度も挫けそうな時に背中を押してくれた曲達を姫路という地で聞けているのが夢のような1時間だった。
4.全てはこれから
ハワイアンもきっちり楽しみ、終演後、欽也さんやともありさんと少しお話しさせてもらった。
姫路まで来てくれてありがとうとか、たわいもない話だけど、なんだかとても嬉しかった
自分の今置かれてる状況もあって、余計に身に染みた一夜でした。
いつも苦しい時に助けてもらったbachoに最大の感謝を。
全てはこれから。
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