出会いは最悪、けれど今は最高〜俺的バンド語りVol.1〜
おはこんばんちはなら〜!(超絶死語)
前回から2ヶ月放置プレーをかました異常独身老害ことoshira not deadです。
あれからも色々なライブやフェスに行ってます。
つい先日は名古屋のバンド coldrain主催の
ブレアフェスに行って参りました
んで、このフェスから我が国のガイドラインで声出しokとなって、久々にでかいフェスで色々なアレやこれやが見れた訳ですよ。
で、見たバンドの中で一つ印象に残ってるバンドがいるんですね。
それがpaleduskってバンドです。
paledusk
邦ロック好きの方は前から知ってる人多いと思うんですけど、最近めちゃくちゃキテるバンドなんですよね。
だけど、思い返せば、知ったきっかけは最悪でした。
2021夏:最悪の出会い
paleduskとの出会いは2021の夏。
当時はダイブモッシュ声出しはおろか、ライブ自体が開催されるかどうかも危うい時代。
仮に開催されても大半のライブは立ち位置をきっかり決められる、まだまだ規制が強いライブばかりでした。
そんな中で当時彼らが開催した自主企画
「KOUBOU」の動画が流れてきたのを覚えてます。
当時は時世もあってイベント自体がめちゃくちゃ叩かれたのも覚えてるし、Twitter等で色々な論争が巻き起こったのを覚えてます。
(むしろ自分も叩く側に回っていた気がする)
「みんなが我慢してるのになんでルール破ってるんだよ!」
「俺たちは我慢してるのに!」
こんな声が一般の方、バンドマン問わず上がり、一大論争になってました。
だけと、この時から、ふと
(実際にライブを見てみたい)という気持ちは
何処かにあったのです。
2022:雪解け
2021のツアーチケットを取っていたものの、公演が延期になり、振替日程の都合が合わず
結局2021は生では見ることは叶わなかった。
そして2022年ついにタイミングが合い、
見る機会が訪れた。それは
聖地・京都大作戦 牛若ノ舞台での事でした。
この日のpaleduskはマジで気合い入りまくってたと思うしkaitoさんのアツい想いが伝わってくるmcだったのを覚えてる。
(あとdaidaiさんの回し蹴りがエグすぎたのも覚えてる。)
その後、フリーダム名古屋、ストーミーでも
ライブを見たものの、フルタイムでは見れず
そこからは予定が合わずに終了してしまった。
もうこの時点で出会った時の印象は完全に払拭してたと思う。
2023:今が最高
そして先日のブレアフェス 。
paleduskが今までどんな風に進んできたのか、感じてきたのか、全部伝わってきたライブだった。
正直、泣きそうになった。
周りから色々言われたり、変なレッテル貼られたりで色々あったと思うのに、
それでも芯はぶれず、自分達を貫き通したpaleduskが見せたThunder stageの光景は
最高の一言でした。
出会いの頃もよくよく考えてみれば、先陣を切ったという見方もできるし、少し自分の考え方が硬かったのかなとも今では思えるようになった。
出会いは最悪だったけど、ここまでの2年弱
追ってきてよかったと思う。
出会いは最悪でも、それがいつかは最高のものになるかもしれない。
そんなことを思った日だった。
2ヶ月弱ぶりに書いた文章、お見苦しい点もあるかもしれませんが、お許しください!
なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)