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8/27 「演技を身体から考える」ワークショップ

今日は「訪問者たち」の章を、私、清水詩央璃が担当しました!!

「訪問者たち」は、森に住んでいるソローの元へ、訪れた人やその時のことを綴った章です。

ワークショップは、演技について考える内容になるといいなと思って、構成しました。と、言っても、私が参加したワークショップでみんなと試してみたい!があったので、試してみたい詰め合わせワークショップです💐

まずは、内臓エモーション

贅沢貧乏さんの「贅沢貧乏の稽古場をひらく会」で、行われていたものです。

ワークの内容は、身体の一部が書かれたカード(胃が、大腸が、心臓が、肺が、目の裏が、血が、肛門が、など)と、イメージが書かれたカード(燃えている、寒い、石のように重い、火花が散っている、など)を組み合わせて、どんな人に見えるかを周りの人がフィードバックする、というもの。

詳しくはこちら👇

みんなで内臓と、述語を書き出し、シャッフルして試してみました。不思議と、怒っているように見えたり、色っぽく見えたり、楽しい!!これ、あそこのシーンで使えそうだよね、って。

「横隔膜がのぼっている」

お次は、スタチュー

これまた、贅沢貧乏さんのワークショップの中でゲストの辻村優子さんが行っていたものです。

二人一組になり、片方の人の身体を、もう片方の人が触って動かして、彫像をつくります。目線を動かしたり、表情を指示したり、細かいところまで調整をして、完成したらみんなで観察します。

https://zeitakubinbou.com/archives/blog_posts/openstudio2024_report01

みんなで、オノマトペを書き出しました。それをシャッフルして、1人ずつ彫刻していきます。

オノマトペに合わせて、彫刻中
「ドロッ」
「キュルキュル」
「ホロロロロロッ」

辻村さんがやっていたように、これを普通に、まちで歩けるように、セブンに行けるように、内側に内側にいれていって、シーンを作ってみたい!のですが、今日はそこまで行か(け)ず、次回のお楽しみですー!


あくびがうつる『森の生活』
■日時 2024年10月17日(木)~20日(日)
10/17(木) 13:00☆ / 19:00
10/18(金) 13:00☆ / 19:00
10/19(土) 14:00★ / 19:00
10/20(日)14:00★
☆WS(ワークショップ)のみ
■料金
一般:3000円、U-30:2500円、
60歳以上:2500円、高校生以下:1000円、
(小中学生以下無料)、応援チケット:6000円
WS参加費:500円
■会場 王子スタジオ1
■問い合わせ
mail:akubi.ga.utsuru@gmail.com
🌳「森の生活」のご予約はこちら🌳
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=a0f59uf2

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