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8/23 「音」ワークショップ
この日は「大きなあくびの会」がある、1日稽古の日。この日の午前中に主催公演「森の生活」の稽古をしました🌳作品について👇
情報にあふれた都市の喧騒から離れて、静かに生活する。一そんなことを考えたことはありませんか。あくびがうつるの新作は、かつてそんな実践を行ったアメリカ人作家ヘンリー・デイビット・ソローの「森の生活」を原作に創作します。ソローの言葉を借りながら、この現代社会においてよりよい生とはなにかを、多様な視点で考えます。
今回のワークショップの担当者は三谷亮太郎。
「森の生活」はいくつかの章を、各メンバーがそれぞれ担当し、ワークショップでシーンを創っていく、というつくり方をしています。
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「音」の章より、「音」のワークショップをしました。「音」は三谷の得意分野!!三谷は日常が音楽で、何をしていても(?)気付けば、身体で音を奏ではじめます。
気を取り直して…….!
まず、好きな文章をそれぞれが選び出して、そこから音を抜き出しました。朝の森、夜の森、鳥とか、さざなみとか、葉のゆれる音。どんどん細かく、出していきました。
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その音を、ものではなくて自分の身体を使って表出します。アンサンブル!
![](https://assets.st-note.com/img/1725157438806-lUThHOrI9z.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725157404030-OmDABZDewS.jpg?width=1200)
自分の身体から出せる音って、たたいたり、さすったり、声を出したり。まだまだ、ボキャブラリーが少なくて、そこは難しかった。けど、たくさん実験できそう。アンサンブル、楽しいね。
どんなシーンが
作り上がっていくのでしょうか……!!
薄田も合流して、そのアンサンブルを見て
「並んで、音を出してるだけで、かわいい」
(照)
🥱みんなの感想
薄田:からだの容器が違う人が立っているだけで、違う音がでてそう。面白い。
清水:音楽があると気分がのるよね!
森田:頁の中から音を捜していくのも楽しい作業だった。いろんな本でできそう。単純にいろんな声とか音を出すのが楽しかった。
あくびがうつる『森の生活』
■日時 2024年10月17日(木)~20日(日)
10/17(木) 13:00☆ / 19:00
10/18(金) 13:00☆ / 19:00
10/19(土) 14:00★ / 19:00
10/20(日)14:00★
☆WS(ワークショップ)のみ
■料金
一般:3000円、U-30:2500円、
60歳以上:2500円、高校生以下:1000円、
(小中学生以下無料)、応援チケット:6000円
WS参加費:500円
■会場 王子スタジオ1
■問い合わせ
mail:akubi.ga.utsuru@gmail.com
🌳「森の生活」のご予約はこちら🌳
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=a0f59uf2