2024.0703
閉じ込められたものに魅力を感じる。
広範囲に広がる魅力ではなく、どこまでも深く力強く内側に込められているものがいい
隠すのではなく、慎ましくあるものがいい
和文化にもそんな魅力があると思う
「陰」を使い
「余白」を味わい
ぼんやりとした薄明かりのような
曖昧なものに含まれる美学がある
ただ秘めごとが魅力的だとか、隠せばいいってわけではない。それじゃなんだか軽薄な気がして、見え透いた意図に冷めてしまうんだ。
ただどこまでも堂々と勝手に深く長く続いているものがいい。
うーん
まだうまく一言にまとめられない
強いていうなら
むっつり! がいい
おしの沙羅