ジャニヲタの積み方1〜ランダム配布とは?〜
こんにちは。
ジャニーズのコンサートのチケット、なかなか手に入りませんよね。。。
ファンクラブに入っていても、当たるのは数年に1回。。。
なのにもかかわらず、SNSを見ると、1回のツアーで何都市も、何公演も入っている女の子たちを多く見かけます。
彼女たちは、どのようにしてチケットを入手しているのでしょうか?
それは、つまり、
高額転売チケット
を購入しているのです。
さて、ジャニーズの高額転売チケットにも様々な種類があります。
QRごと
同行
ランダム配布
x名義中x番手
今回は、その中でも「ランダム配布」とは何か紹介したいと思います。
ランダム配布とは?
ランダム配布とは、発券したチケットを一度回収し、売主が自分が座る席を決めたのち、ランダムでチケットを渡される取引方法です。
ランダム配布のチケットを購入した場合、売主から当日の集合場所を指定されます。
コンサート当日、集合場所に行くと、たくさんの人たちが集合します。
場合によりますが、20人以上が集合することもあります。
売主が集合確認し、入場用のQRコードを渡されます。
ログイン情報を言われ自分の端末でログインして表示する場合や、ログイン済みの端末を渡される場合があります。
その後売主の指示に従い入場し、発券したチケットを会場内で回収されます。売主が座席を選んでいる間は、一旦解散し自由に過ごすことが許されます。
売主が座席を選び終わると、あらかじめ交換した連絡先に電話がかかってきて、合流しチケットを渡されます。
渡されたチケットにて鑑賞する流れです。
ランダム配布チケットのメリット
ランダム配布のチケットのメリットは、なんといっても安いことです。
人気のないグループの公演や、ドーム公演の場合だと、定価より安く手に入ることも多いです。
ランダム配布チケットのデメリット
ランダム配布チケットのデメリットは、下記の2つがあげられます。
悪い席が渡されることが多い
当然ですが、売主にとって不要な席が渡されるため、天井席や見切れ席が渡されることが多々有ります。
チケットを渡されるまでに時間がかかる
発券後、売主は自分の席を選んだり、すり替えたりします。
その間、ずっと会場内で待っていなければなりません。
もちろん、席はわからないため座ることもできないです。
ドーム公演など、入場時間の幅が広い公演だと、2時間立ちっぱなしで待たされるということもざらにあります。
ランダム配布チケットを購入するには?
チケット流通センターやチケジャムといったチケットサイトで購入できます。
ツイッターで買い手を募集している人もいます。
ランダム配布チケットを購入する際の注意点
ジャニーズ主催の公演では、チケットの転売は禁止されています。
つきましては、ランダム配布でのチケットの転売および購入は、禁止行為です。
転売で購入したQRコードで入場したことが発覚した場合や、会場内でチケットを受け渡しをしていることが発覚した場合は、身分確認および退場となる可能性があります。
この記事は、ジャニーズコンサートをめぐる実態を紹介するものであり、不正転売の促進をするものではありません。