やっぱりこれだよな……〜うたの☆プリンスさまっ♪Dramatic Masterpiece Show3作を聴いた〜
こんにちは。
うたプリにハマって10年以上、ドラマCDが大好きすぎるオタクです。
今回、12~1月にかけて怒涛のように発売されたドラマCD3作を聴きました。
それぞれのグループが有名な作品に挑む!というコンセプトなのですが、出演するのはアイドルたちだけなので、そこそこストーリーの改変が入れられるのでそれがとても好きなのですが、今回も結構なラインナップでオタク達を殴りに来てくれました。
3作聞いてやっと頭と心の整理が着いたので、これから感想を綴っていきたいと思います。
※すべてネタバレしかありません。そして長い。
Dreaming of OZ(HE★VENS)
シャイニング事務所推しの私は正直最初はHE★VENS版を買うか迷っていました。
どうしようかな〜と思っていた時、公開された劇中歌の視聴をきいて、「これは買わねばならぬ」となりました。
私は声優の内田雄馬を推しているのですが、内田雄馬演じる鳳瑛二演じるテオが歌っているデュエット曲の「2人の夢」があまりによく、これは買わねば後悔するぞ……と判断したのでした。
そうしてCDを引っ張り出してきてきく「Dreaming of OZ」、まずテーマ曲の「The Wizard of OZ and…」の曲の作りのリッチなこと。
とても丁寧で美しく、音数も多く、ちょっと懐かしい感じもある曲で本当に良い……
推しである内田雄馬演じる鳳瑛二の歌い上げる感じもすごく良い……
そうして入る本編
最初の平穏な日常でテリーを失うことを恐れているテオと冒険や刺激を求めるテオ、都会を知っている、血の繋がらない家族に少し遠慮があるテオとずっと家族と同じ場所で過ごすテリー……
2人は対照的な存在すぎて、ただ近くに住んでいるという運命だけで一緒に過ごしていたんだろうなと思います。
テオはちょっとテリーに依存もしてるような感じを受けます(不穏)
そんなふたりが竜巻に巻き込まれて日常が一転するのは原作と変わらないのですが、そこの竜巻に飲み込まれるシーンがあまりに良い……
すごいよくて最高な気持ちになりました。
そしてマンチキンに着いたテリー、自分が悪い魔女を倒して新しい魔法使いになったことよりテオが近くにいなくて不安で、でもそれで「一歩踏み出す」決意をするというのが……
自分のためではなくて誰かのためでないと動けないというのがこのテリーという人間なんだろうなぁ……
キーアイテムの銀の靴も、「ピッタリ」で、選ばれし者、という感じだし、その後の鳳瑛一のモノローグでも「特別な存在」って感じがいいなぁ……
テオもテリーもそれぞれの場所でお互いを探すことを決めて、仲間をみつけていく……
その過程でであうカカシ、ブリキ、ライオン、それぞれとの出会いがめちゃくちゃ良いんだよなぁ……
カカシと出会うテリーはちゃんと助けてあげる優しい心と話を聞いて動く頭をもって、カカシのことを気遣うことも出来る……ちゃんとカカシもテリーに感謝して、喜んでる……この関係性が尊い……
ブリキに出会うところのテオの不安そうな声めちゃくちゃよい……ってなってるところでブリキのコメントあまりにR18……(ごめんなさい)
不安そうにしてたのに助けてあげる時の声も優しくてよい……心を失ったと話すブリキの声も優しくてさみしそうで……深く傷ついてブリキ男になったのが本当にわかる優しい声で……グゥ……
無事テオとテリーが再会できたときの本当に安心したところのテオの泣きそうな声よすぎ……
ライオンと出会ったところで怯えてるカカシとブリキもかわいいし、反抗するテリーもかわいい……ピェン
冒険ハイになってるのかわいいしライオンが怯える顔見せたらザワザワするパーティもかわいいし……かわいいの大渋滞……
てかみんなが困ったりこうなりたいって姿があってそれをお互い認めあってお互いにできることをやるパーティ、本当に平和だ……
それぞれが願いを持ってオズの元を目指していく姿がよすぎる……
魔法使いの2人のデュエットこんな前半出てくるのめちゃくちゃ違和感あるけど、ずっとパーティを見守るポジションだからあまり前半出会いないしな……
あと2人の立場の違いもあるからそれがここでちゃんと明示されるのもいいのかもしれんな……
美しい花畑にはしゃいでるの可愛すぎたのとケシの花でおねむになるところのテオえっちすぎてヤバい……
あとそれぞれ眠くなってしまうのにライオンとテリーが自分を犠牲にしようとしてるのヤバい……
嫌だよっていうテオもいいし、退散した後怒るテオもよすぎる
ちゃんと助けに行こうって作戦立ててやろうって協力して助けに行った時にちゃんと頭つかって、寄せて、本当にもう既にあんたらは欲しいもの手に入れてるよ……
劇中歌の「カカシブリキライオン、少年なのさ〜」のところめちゃくちゃ頭に残る
エメラルドシティにたどり着いたところで門のところにあるボタン「押してみよ〜っと!」って軽く押すカカシよすぎる
エメラルドのメガネかけてはしゃぐパーティ可愛すぎ……
そしてカンザスに戻りたがるテリーとはしゃぐテオ……
ここで既に2人の方向性が変わっていて……えーん……
オズにあうのにもひとりひとり願いを言っていくのにテオだけ「みんなの願いを叶えてくれるの?」ってしか言ってなくて……
やっぱり自分のことより人のこと出ないと動けないっぽい……
西の魔女の演技するシオンよすぎる
あまりに演技力よすぎる
しかも西の魔女のシーンでテオが魔法使ったのもテリーのためだしめちゃくちゃよい……
てか「どうしたの!めちゃくちゃにするんじゃなかったの!」のテオの声よすぎる
城に入れって言われた時も怯えるテリーをなだめて向かっていって強気でいってるのめちゃくちゃよい……
ここのシーンの内田雄馬の演技良すぎるんだよなぁ……えーん……こういう演技の内田雄馬本当にいい
諸々のストーリーはOZの流れのままだからちゃんとOZの所でしょんぼりしてグリンダに「最初から手の中にあった」と言われる流れもほっとする……
お別れのシーン、涙をふいてあげることもできなくなるんだから、っていうテリーいままでたくさん仲間たちの涙をふいてあげたんだなってのが分かっていいし、みんながあるべき場所に帰って素敵な生活をしていくのがみえていいよな……
その後ろでなってる音楽が3人の曲のインストなのもいい……
そしてカンザスに帰る気満々のテリーと、残ることを決めたテオの温度差……
ちゃんと「カンザスが自分の居場所」だと普段から思っているテリーと、「本当の居場所はここではないのかもしれない」とおもって過ごしてきたテオの環境の差もあったのかなぁ……
テオは優しすぎて、ここまで自分のためじゃなくて誰かのために動く人なんだなぁってのが最後まで貫かれていてよかった……
おじさんおばさんも、テオのことを愛していて、幸せになって欲しいと思っている2人のことをテオも同じように思ってくれていることを信じて、それぞれの場所で幸せになろうって思ってるのがね……
銀の靴が1足しかないからってのも言い訳でしかない……
どっちかが抱っこしてたらいいんだからさぁ……
テリーの泣きの演技と優しいテオの声があまりに良すぎて……
初めて聴いた時本当に狂ってしまって……
ボロボロ泣きながら2人の夢きいて、本当に買ってよかったCD過ぎました……
灰色のカンザス、2人で毎日同じドーナツ食べてレモネード飲んで、って記憶がいちばんに出てくる歌詞も本当に良い……
本当に何もないけど、2人にとって幸せだったんだね、2人が離れ離れになることなんて想像できなかったよね……
歌の中にお別れのシーンと靴を鳴らすシーンがあってよすぎるし、夢を叶えるための痛み、大人になるための切なさ、でもお互いの心は繋がっているよっていう優しい曲なの本当に最後まで優しい2人のための曲だった……
最後、この話はテリーが書いた小説、ってことになってるのすごいいいし、テリーは、私たちは、テオや仲間たちがどうしているか知る由もないってのも本当にさぁ……
暖かくて素朴な幸せを感じてカンザスが虹色に思えるのって本当にテリーが幸せだからなんだよなぁ……
テリーがちゃんと「用意された幸せ」じゃない幸せを掴んでるのもいいし、テオもそうだろうって信じてるのが本当にいい……
もう一生会えない2人がお互いのことをずっと覚えてるの、あまりに鮮烈すぎる話でしたね……
NEVER AGAIN NEVERLAND(ST☆RISH)
まずこの企画で、クレジットの並びがクラ組から始まっていることに狂喜乱舞しました。
これまでいろんな不遇な時代を経て、ついにクラ組がここまで来たか……の気持ちに……
公式からの扱いに悲しんだり怒ったり、自分が買い支えられてないからだとしょんぼりしたり……
そんな日々を乗り越えてのこの企画だったので、本当に嬉しく思いながら発売を待ちわびていました。
主題歌のネバーランドの奇跡も、キラキラしていていかにもスタリのサウンドに包み込むような優しさを感じて……
1番では全員で歌うのに大サビの「だから答えを探しに行こう」「虹の扉の先」「永遠さえ叶うネバーランドへ」の所だけソロ歌唱なのもよい……
担当が音也くんセシルくん聖川さんなのもね……本編をきいてからよりよくなったよね……
あまりにもキラキラで……あとちょっと怖さもあったよね……本編が始まることへの……
実際始まったらあまりに四ノ宮さんの役キツそうすぎて……
美しい夕焼けをみてから……人生最後だなんて言いながら……えーん……
重すぎるよ……四ノ宮さんにこの役はさぁ……
ピーターパンに対して名前短いねっていう四ノ宮さん、ロビン・アトロポス・アンジェロダーリングなんて長い名前持ってたらそう思うね
翔くんも名前長いなって言ってるけど「キスよりすごい音楽って本当にあるんだよADV」がジャンル名のうたプリに対する自意識どうなっとる?になった
あと空を飛んでるピーターパンみて混乱してる四ノ宮さんの演技よすぎる 混乱が出てるのすごいいい……
飛べると信じれば飛べる、って言い切るピーターパンもいいし、全てを捨てることになるって言われてもなんのためらいもないのよいし、「お願い、連れて行って欲しい、ここじゃないどこかに」の四ノ宮さんよすぎる……
自分の居場所をさがしてるロビン本当にえぐい……キツい……
大人じゃないよな?って確認されて「大人になれない、ドッチツカズなんだ」っていう四ノ宮さんよすぎだし、「それはよかった!大人はネバーランドに行けないから殺さなければならない!」って無邪気に言う翔くんもよすぎる……
あまりに良いしかない
そしてティンカーベルの一ノ瀬トキヤ、本当にいい……
唯一無二の友達、ってプライド持ってるのいいし、ネバーランドの住人にはふさわしくない、って言い切るのもいい……
四ノ宮那月(186センチ)、そりゃ大人だと思うわな……どう考えても子供ではない……
そらを初めて飛んだシーンで目を開けてって促す翔くんの声柔らかすぎ
ピーターパン、ロビン、ティンクのトリオあまりに良すぎ
この3人だと四ノ宮さん、一ノ瀬さん、翔くんの順で音域なってんの萌える
四ノ宮さんパートの「なんて素晴らしいんだろうでも夢じゃないい、ま空を飛んでいるのだから」の音の区切りあまりに独特すぎて笑ってしまうけどよっっっすぎ 癖強すぎなのに何回聞いても興奮してしまう
あと翔くんが音域合わない高いキーで歌わされてんの興奮する めちゃくちゃキツそうなの良すぎる
「願わくはとびきりの夢を」のところの後ろのピアノのアレンジ美しすぎて震える
一ノ瀬トキヤの繊細な歌声に合いすぎる
この3人の曲終わったところでタイトルコール入るのもよいな……
語り手、突然こちらに語りかけてくるやん……(それはそう)
語り手が話終わるところで太い華やかな声が聞こえてくるのめちゃくちゃよい……そしてスミーに早替えする語り手よすぎる……めちゃくちゃ良い演出……
スミーがフック船長のことおだててんのよすぎる バカにしてそうでいい
フック船長の声ホンマに華やかでイケメンでよい……
タイガーリリーの役のセシルくん、本当に王の風格……
やっぱりこれ順当にセシルくんが王になってたらこうなんだろうなって感じでグッとくる……
「自分を信じられなくて、どうやって生きていく?」のセシルくん、本当にいいな……
そしてこの2人の劇中歌、本当にミュージカルって感じですごいいいんだよなぁ……
コントラストがすごい……
ネバーランドにピーターとロビンがついたところのBGMすごい分厚くて良い……
特別に理由なんていらない、というピーターと悩んでしまうロビンのコントラストって子供と大人の対比なんだよなぁ……
てかここで壊れた懐中時計だしてたんだな……
友達の証、人間の世界でもらってきて気に入ってるものをロビンに渡すの本当に……
見せびらかさなくても特別なことに変わりはない……
この2人、本当に……
そして不穏な演技の一十木音也あまりによすぎる本当に
こういう演技する音也くん、普段のニッコニコとの温度差で死んでしまう
カイトとロビン……
関係性が……
カイトって本当にロビンのこと大好きでなんでも知ってたんだね……
カイトにとっては大切な友達で、ロビンにとっては憧れだったという訳……
カイトとは不釣り合いだっておもってるロビン……えーん……
ロビンのことを放置しがちな家族……えーん……
カイト、ロビンとの距離に気づけなかったの本当にさみしいね……カイトも傷ついたしロビンも苦しかったね……えーん……カイトのシーンキツすぎる……
ピーターパンがリリーの所にいったところでティンクが「あなただけが彼の特別ではないということが分かったでしょう?」って、人間関係の本質をちゃんとみせつけていくのいいんだよな……しかも特別に理由はいらない……ってピーターパンが言ったことを伝えてんのもいいし、なに言われてもピーターパンを信じるって伝えたのも大人になったねぇ……の気持ち……
ティンクが「大人は」っていうの本当にいい……
大人になんてなりたくない→本人の意思は関係ないっていう正論もいい……
ふふっ、その恩人に殺されるなんて皮肉ですね……っていうティンクのセリフ、言い方もよすぎる
あまりに性癖にささる
自分がピーターパンの最高のパートナーという自負をもってロビンに向き合ってるのよすぎんだよなぁ……
ピーターパンとフック船長のシーン、変わらぬことが素晴らしいこと、永遠が素晴らしいこと、ではないっていう神宮寺……
永遠を……誓ってくれたのに……?
えーん……
てかスミーの聖川くんよすぎるな
命乞いをするところだよ?どうかぁ〜!ってやるのあまりによいな
神宮寺、ピーターパンにダメージ与えるためのセリフ言いながら自分でもダメージ受けてそう
帰るべき場所がある、っていうのそのまま心臓にダメージ言って苦しんでそうだ……
ピーターパンが死ぬことは怖くない、っていうのもエグいよな……
翔くんは死にたくないって小さい頃ずっと思っていたのに……
そしてロビンは死ぬことをおそれていてピーターパンに出会えたのに……
何重にもエグいよ……これがうたプリだ……
ピーターパンが捕まったことを伝えられるティンクのところ、ティンクあまりにかわいいし、ティンクがピーターパンのところに行こうとするのを止めようと手を掴んだ時反射で「痛い!」っていうティンク本当にいけない扉を開けてしまいそう……
腕がちぎれるかと思った……のティンク、めちゃくちゃ興奮してしまう……
ピーターパンのために勇気をだしてきてるのにフック船長に心おられそうになってんのえーん……
嘘と真実、何を信じるか……
ティンク……太くて大きすぎる……ロープを……エッチだ……
自分に自信を持つんだ、ってカイトとリリーが同じことをいうの愛島兄弟……えーん……
ロビンが殺されたと思って怒り狂うピーターパン……
よすぎる……
あといちいちフック船長の脅しの声がえっちすぎるね……
懐中時計の音に怯えるフック船長……
あと「フック船長〜」のスミーあまりにバカにしてそうでいい
あとアイドルの断末魔をきいていいものなのでしょうか、、、
そしてロビンが大人であることをうすうす気づきながらそばに置いておこうとしてるピーター……
一緒に空を飛ぼうよ、がロビンの目を覚まさせるのもいいな……
ティンクもロビンのことを認めてるのもいいねぇ……かわいい……
ピーター、本当にロビンを失うのが怖いんだなぁ……
そしてロビンが自分が大人であることを伝えるシーン、いろんなことを整理して大人であることを認めて、凪いだ声出してるのいいな……
ピーターパンが自分の手で殺さないといけないってロビンを殺そうとしてるときに「私の命は君のものだ」っていうロビン……性癖すぎ……
本当はロビンが怒って悲しんでるのが本当にいい……
本当に本当にロビンが大切なピーターパン……泣くシーンもいい……よすぎる……
嘘つかれたことより嘘を認められて、自分を置いていかれることに苦しんでるのもいい……
飛べないけど時を止めて塔の上から飛んで、ネバーランドでずっといてもいいよっていえるロビン感情クソデカ過ぎるよ……
ピーターパンがいた場所が誰かに取られてしまって、それが自分がチャンスを逃したからだって、ひとりになってしまったのを苦しく思ってるの……本当に……エグい……
ピーターとロビンの違いを「帰る場所がある」ことだって理解してるのもエグいし、その自分がいた場所を取ったのがロビンの親友のカイトで、幸せを願ってピーターパンが手を離したあとのロビンの手を取るのもカイトなのエグすぎるよ……
あまりにもエグすぎる……
全て手に入れたカイトと全て失ったピーター……キツすぎる……
でもカイトもピーターに両親の気持ち持ってかれてるんだよな……エグいて……
これを優しい声で言えるカイトいい子すぎるんだよなぁ……
そして語り手とカイトのデュエットってなんやねんって思ってたのの答えが出た時「語り手とカイトのデュエットじゃないやん!」ってリアルに叫んだよね……
めちゃくちゃクソデカネタバレになるからいえなかったんだろうけど酷すぎるやろ!になってる
しかしこの親友組のデュエット本当に良すぎるんだよなぁ……
てか父親って……そんな役やる歳になったんだねぇ……
最後、ひとりじゃなかったって気づけてよかったね、ピーターパン……救いがあってよかった……
ロビンとピーターパンの輝かしい奇跡の時間を「忘れてしまう」けど「それでいい」って言える、ロビンの未来の幸せを祈っているって言えるの本当に……えーん……
2人の別れの美しさ半端じゃないんだよなぁ……
正直、聞く前はネバーランドがクラ組の森になるんじゃないかと怯えていたけれど、まぁ森っちゃ森だけど2人でお互いを胸にしまって生きていくって約束に終わったことはまぁ綺麗な終わりだねぇって思ってたら最後にやられちゃったのがロビンに会いに来たピーターパンがロビンのことを忘れてしまっていること……?
私はこのピーターパンは転生ではなく普通に同一人物だと解釈しているので「忘れっぽい」ピーターパンがロビンのことを「特別」で「大切」だったのに忘れてしまったのか……とエグいラスト持ってきたやんけ……になってしまいました……
ファウスト ラストカンタータ(QUARTET NIGHT)
正直3作のタイトルが出た時1番脅えたのがファウストでした。(それはそう)
あまりにエグいのが目に見えていて、聴きたくないとすら思いましたが、とりあえず推しの美風藍さんはクレジット最後に来てるし、そんなにダメージはないかなぁと楽観的に思っていました。
いまなら楽観視するな、落ち着けと思いますが、当時は内田雄馬がクレジットトップに来ていたり、クラ組が2人でクレジットトップに来ていたりでそれどころではなくて……
頭がパーンになっていました。
視聴を聴いた段階でも、不穏なのはそうだろうと思ったし、美風藍さん以外の3人は怪演になりそうだけど美風藍さんは唯一の良心枠なんじゃない?なんて思ってました。
グッズで思い出の懐中時計を美風藍さんだけ破壊されているのをみても、まぁそこまでは……とすら思っていました。(アホ)
まぁあっても美風藍さんがしぬ役やるくらいかなぁと思ってました。
実際蓋を開けたら死んでしまいました。
咎人のレクイエム、聴き始めたらキャッチーだしかっこいいし、ワクワクが止まらねえぞ……!になりました。
そもそもカルナイの供給が久しぶりすぎたのであまりに嬉しくて興奮していたのもあります。
そして本編に入るとメフィストフェレスの一人語りよすぎィ……!になりました。
めちゃくちゃその図が目に浮かぶ……
この悪魔然とした声よすぎる……
そしてファウスト……おじいさんの演技スゴすぎる……
これを黒崎蘭丸が……と思うとあまりに怪演すぎる……
ワグナーに嫉妬するのもあまりに人間過ぎるけどおじいすぎるな……になるのでおじいさん……スゴすぎる……
ワグナーマジで素直で好青年なの……この青年が後に……になるのえーん……
ワグナーからしたらほしいものを全て手に入れているようにみえるのに、ファウストがいちばん欲しかったものをもっているワグナーに嫉妬するの人間の業って感じでここでファウスト終わってもOKすぎる
私の推し一言も話してませんが……
そうしてファウストと悪魔が出会って駆け引きしてんの本当にファウストって頭いいんだなぁって感じだけど本当にお互いかけしてんのすごいギャンブラー達ですね……
ここの劇中歌、まじで難しかったろうな……
変拍子だしお互いの歌唱パートも入れ替わり激しいしセリフっぽい歌いまわしもしないといけないし、ハードすぎる……
よく歌い上げてくれたよ……技術で殴ってくるのあまりによいな……
てか女神の美風藍さんヤバすぎる……これホンマに美風藍さんなんか!?というかこれ蒼井翔太じゃね?になってる
これを美風藍さんがやってると思ったら興奮する……
やばいね……
よみがえりの薬飲んだところの苦しむファウストもめちゃくちゃやばい
エグい エグすぎる 怪演すぎる
開始20分でやっとお話してくれるマルクスきゃわ過ぎるんよな
そしてまじで穏やかで柔らかな雰囲気で愛しいね
ワグナーとも仲良くしてるし気にかけてくれてんの優しいね
マルクスをべた褒めするワグナー、ちょっと心酔しすぎてるんだよな……ファウストに対してもそうだったけど……人の名誉に乗っかってる感じがあるんだよなぁ……
そんなワグナーに対しても「何を為すかではなくどう生きるか」と伝えて「研究の結果より君が大事だよ」と伝えてくれるマルクス……優し……
結構感情クソデカそうだぞ……の気がする……
そして近寄ってくる若ファウストに警戒するふたり可愛いしやっぱり若ファウストとお近付きになったほうがいいよ〜って権威に乗っかろうとするワグナー……
マルクスを口説きにかかる若ファウストえっちいな……
連絡先渡してさらっと立ち去るマルクスも良すぎるしヒエーンなっちゃう
若ファウストは自分が孤独だから孤独な人にどうアプローチしたらいいかを分かっててちゃんとその通り入り込んでんのヤバいえろいんだよな……
本当の意味で分かり合えたと思っちゃうマルクス、ワグナーそりゃあ嫉妬するよな……自分がそうなりたかったのに……
そして「永遠」について語る若ファウストとマルクス……
美風藍さんに永遠の命について語らすな……
自分の寿命を幸せに全う……
限りある命の中でどう生きるか……
永遠の命は本当の孤独で絶望と言い切るマルクス……
えーん……
若ファウストとマルクスが仲良く祭りに行ってはしゃいでる若ファウストよすぎる……
仲良くなって「トキシラズ」のデイジーもらう若ファウストの気持ちよ……
てか花言葉は希望はエグすぎるんよ……
これもらって「人生は残酷」って言っちゃう若ファウスト……
そしてワグナーが嫉妬に狂うのエグい……よすぎる……
裏切られたと思っちゃうのもいい……
自分は特別ではないと絶望するワグナーに努力できるだけでそれは才能だよ……と言ってあげたい……
てか寿嶺二怪演すぎるな……本当にやなやつの役うますぎる……
若ファウスト、研究に恐怖するマルクスに「地獄に落ちるなら共に落ちよう」っていうのヤバすぎるね
クソデカ感情すぎない?
ファウストもワグナーも、マルクスへの感情クソデカすぎて怖いんよ 大丈夫?人たらしすぎない?マルクス……
マルクスの研究への執着もすごすぎるんよな……明らかにやばいことやってんのに……
そしてワグナーの全てを知った絶望した感じヤバすぎるんだよな
そしてマルクスがやばいかもしれんってなった時にめちゃくちゃ激高して低い声出すのもえぐいんだよな
てかマルクス、本当に誰に対しても「ちゃんと食べなきゃ」のムーブしてんの可愛すぎるんだよな
ちょっとした冗談を言って笑いあうくらいの関係築けてるのいいなぁ……
ワグナーが狂っちゃって若ファウスト殺そうとしてるときに自分が傷ついて代わりに死ぬの……本当に……
そして自分でやったことにして、友人に生きて自分の分まで夢を叶えてって託すの……美風藍AS恋愛ルート……?
フラッシュバックしてしまう……
ワグナーもそりゃあ取り乱すし若ファウストも大変なことを……ってなるのも分かるわ……
自分には何も言ってくれないしな……
僕たちの研究室に帰ってきたよ……っていうワグナーあまりにメンヘラ……
ファウストがメフィストフェレスに唆されて絶望の中生きていくことを選ぶところも、ファウストの落ち着き払った物言いとメフィストフェレスの悔しそうな声すごいな
そしてその反対の方向に向かうワグナー……
そしてマルクスの魂の再生のために悪魔と契約するワグナー……あまりにも……
マルクスを取り戻すためなのか、ファウストへの復讐のためなのか、どちらにせよマルクスと話してたらそれはマルクスの望みではないことをやってのけるのがね……エグい……
劇中歌、あまりに2拍3連の使われ方が心地よすぎる……
これも拍子変えたり歌いにくそうな曲だなと思うしよく歌ってくれたよ……こんな曲……
蘇ったマルクスのう……あ……の声、R18(ごめんなさい)
どう考えても嫌そうなマルクスに対して嬉しいだろっていうワグナー……ぶっ飛んでる……
永遠の命が嫌だと言ってたのに永遠の命与えて喜ぶワグナー本当にダメでしょ……
そして本当に美風藍にこれをやらせるの本当にダメすぎるでしょ
人間の心ある?
メフィストフェレスと契約する前のマルクスの虚ろな声えっちすぎるな あまりによい
そして契約したあとの反転したマルクス……あまりによすぎて狂っちゃった
初めてきいた時ギャーーーーーって叫んで布団の中でのたうち回った
エグすぎる
誰だよ末席だから多分大丈夫って言ってたヤツ!俺だよ!
えげつねぇ……
それとも何か?とかもっと喜べよォ?とかこの悪い感じの発声の仕方ヤバすぎる
あまりによい
誓いの証の懐中時計壊して同じセリフを嫌味っぽく放つのもえげつねぇし最後「大切にするんじゃなかったのかよ……」っていうマルクスよすぎる……
マルクスはワグナーと平和に生きていきたかっただけなのにね……
海でマルクスを助けようとしていた時のワグナー、優しかったんだな……そしてこのままいられればよかったのにね……
そして聖川チャンス(そういう事か……と誰かが言ったタイミングで聖川……というムーブ。マジLOVE1000%での神宮寺のセリフの真似)があって興奮しました。
そして蘇らせたマルクスをファウストに引き合わせたところでちゃんと「永遠の命なんていらないと言っていたマルクスを……」といえるファウスト、偉いね
でも罪が罪を呼ぶんだぜ……に戻ってんのえぐい
悲しみの再生産……
そして全ての悪がメフィストフェレスに帰結してることになってんの凄いのよな
人間の業を悪魔が補佐してるだけという構図……
そして2度死ぬマルクス……
優しい声でファウストとワグナーに語りかけるのエグい……
永遠の孤独から解放して欲しい、俺がいなくなれば全て解決する、何も間違っていない、君を許すよっていう美風藍さん……エグい……
俺は美風藍、お前を許さんからな!あとブロッコリー!お前も許さんからな!美風藍にこんな辛い役やらせやがって!許さんぞ!クソ!指定野菜になったからって調子乗ってんか!?おい!
ワグナーもファウストも、ちゃんと最後にマルクスに許されて愛されて救済されて、美風藍さんは誰に救われるのか……?
一緒にワグナーと死ぬくらいで救済されるのか?
てか大切にするよ、二度と離さない、共に生きてともに死のうって……エグい重いな……ワグナー……
俺たちはずっと一緒だ……ってエグすぎるよ……
同じ時を刻もう、永遠に……ってもうこの人達時を刻むことないんですけど……になってる……
美風藍さんにはこういってもいいと思える人に出会えるのかな……?七海春歌さん……頼むよ……
ファウストが最後に「全てを失ったということは全てを持っていた、素晴らしかった」って帰結できるのマジで救われてるよな 美風藍を救えよ
マジで美風藍を1人で苦しめて辛い思いさせて他を全て救済することに快感覚えてるスタッフいるでしょ?許せない
美風藍さんを救済しろ
そして最後に欲望にとらわれない魂として神に赦されてメフィストフェレスが1人負けて終わってんの本当に……
最後には真なるものが必ずひとつある、正しき道を歩むってラストになるのずるいな……
美風藍さんも最後には救ってもらえるのかな……
全体を通して
永遠に対するテーマ、多くない?
そしていつもギャグばっかりやってるくせにこういう時はエグい描写多いんだよな
HE★VENSにたいして、演技仕事できるんだ……っていう失礼な感想を抱いたり、スタリに対していろんな感情を重ねてしまったり、カルナイに対してクソデカ感情爆発させてしまったり……
やっぱりうたプリってこうだよな!になった3作でした
展示はカルナイだけ行こうかな、いかないかなと迷っているので、気が向いたら行って備忘録かくかも。
この間後楽園のHUBにいったら沢山オタクいてちょっとビビりました。
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