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新NISAで成長投資枠活用ガイド🔰

まずはじめに

【前提】
インカムゲイン...配当金によって利益を得る。
運用想定は10年以上の保有。

長期の運用でコツコツ積み立てることが目的となります。

某証券口座の1株から購入できる銘柄で買付していきます。
手数料を加味して寄付きでの購入が条件となります。

私個人の運用方法についての考えですので推奨している訳ではありません。自身の判断で投資してください。

新NISA概要

既にご存知の方もいると思いますが、
新NISAにはつみたて投資枠成長投資枠の2つがあります。

【年間投資枠】
・つみたて投資枠が年間120万円まで
・成長投資枠が年間240万円まで
(併用可能)

【限度額】
1800万円まで(内、成長投資枠は1200万円まで)

【期間】
恒久化、非課税保有期間無制限

今回、私は成長投資枠で安定した配当株に投資していきたいと思っていますのでそちらにスポットライトを当てます。


【個人的なプラン】
月10万円程度で積み立てていきます。
年間120万×10年=1200万
新NISA成長投資枠限度額1200万を目指して投資していきます。


個別銘柄選定条件

インカムゲインなので安定して配当を得れる企業にスポットライトを当てます。
割安で安定した企業に投資することがモットーです。


原則、以下の条件に当てはまる銘柄を選定します。

【必須条件】
安全性と安定性のある企業に特化して必須の条件を設定しました。

・プライム市場
安定した企業を探す条件としてプライム市場に上場しているという条件をつけました。

・利回り2%以上
配当金で利益を得る為に最低限2%以上の設定をしました。

・配当性向50%以下
会社が1年間で儲けたお金からどれだけ配当金として株主に還元しているかをパーセンテージで表示したものになります。配当性向が高すぎると無理して配当金を出している可能性があります。減配のリスクも考えられるので50%以下にします。

・ROE10%以上
投資金に対してどれくらい利益を上げられているかの指標。高いほど良いです。ROAと合わせてみます。

・ROA5%以上
総資産を利用してどれくらい利益を上げれてるかの指標。

【チェック項目(目安)】
ここからはあくまで目安にしています。

・自己資本比率50%以上
自己資本比率が高い=負債が少ない。倒産のリスクが下がります。

・PER15倍以下、PBR1倍以下
こちらはバリュー株の割安度をみる指標になります。業種によってもバラツキが生じているので目安としています。

・増配、減配、無配履歴
あくまで配当金を得て資産を増やしていくので配当金の推移は確認していこうと思います。

買付のタイミング

前述したように各銘柄1株単位での買付になります。手数料を考えて寄付きでの買付が前提条件とします。

・買付金額
月10万程度の運用(但し、以下の条件に合わない場合は翌月へ繰越)

・買付の条件
TOPIX-2%にタッチ
対象銘柄へ分散して当月の余力全て買付

・個別銘柄-3%以上の下落
(下落の理由も精査する)
該当銘柄に2万買付

上記の要領に基づいて投資する。
寄付きでの買付なので上記の条件の翌日になる。
当月の10万分の余力がなくなった時点で、その月の買付は終了とする。

損切り基準

配当をメインにしてますので、
『大幅な減配』『無配』がトリガーとなります。

その他には手に負えないような『悪材料』による株価下落でしょうか。

2024年1月時点の投資対象銘柄

私のスクリーニングの結果、現時点での投資対象銘柄は7銘柄になりました。

※2024年1月時点(セクター毎)

※現在の株価推移で10万円になるようにポートフォリオを作りました。

現時点の年間利回りは3.39%となります。
状況が変わらなければこのポートフォリオに沿っていきます。

但し、投資は状況が移り変わるものなので定期的に見直しも行います。

さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございます。
新NISAを活用して資産形成を目指します。
また、運用成績も後々ご報告できたらまとめさせてもらいますのでよろしくお願いします。

また、100万円チャレンジという今回の趣旨と全く違ったハイリスクハイリターンな投資も行なっているのでそちらも応援してもらえるとありがたいです。

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