日記2024年32週
8月5日(月)
午後、ダイソーへ備品を買い出しに行く。あまりにも暑すぎて「人は簡単に死んでしまうんだぞ」とよくわからないことをずっと考えていた。
夕方、大口注文を頂く。本当にありがたい。明日と明後日は終日仕事になりそう。
8月6日(火)
朝から仕事。「ゆる言語学ラジオ」を聞きながら作業するととても捗る。
私は単純作業に向いていると思う。プア、プア、プア。キャップ、キャップキャップ。ファック、ファック、ファック。ラッキー・ハッピー・ジョブ。自分だけにしか再現性が無い仕事。
夕方、息子公文。割り算と戦っている。
8月7日(水)
朝から仕事。シュリンク包装機の熱で焼き殺される。昼飯を食べて休憩しているとまた注文を頂いた。この仕事は波が激しい。忙しい時は原材料を切らすほど忙しいが、暇な時は本当に暇になる。いずれにせよ生かされている。森羅万象にありがとうございます。
8月8日(木)
夜中、腹が張って眠れない。塊が下腹部にある。トイレで唸っているとジェット噴射のようなGERI。固形物は出ず水しか出ない。尚も張りは収まらない。痛みや吐き気は発熱は全くない。その後30分に1回トイレに駆け込み一睡もできないまま朝の5時。気づけば仕事場で11時まで寝落ちしていた。机の上には息子の置手紙があった。「パパお仕事頑張ってね」GERIと戦うのもパパの仕事だ。起きても下腹部の圧迫感は消えていなかった。食欲もない。
取引先に出荷が遅れる旨を伝えて今日は休養日とした。
昼過ぎ、息子の友達が遊びに来る。
15時から17時まで昼寝。
宮崎県でM7.1の地震。南海トラフ注意情報。
8月は鬼門だ。体調を崩すのはいつも8月。
8月9日(金)
ようやく体調が戻った。
残っていた仕事をこなす。
息子のリクエストで白玉団子を作ってきなこ黒蜜で食べる。美味い。
夕方、息子公文。
夜中、香水の配合を少し変えながら調合を試す。夜明けのような香り。
8月10日(土)
連休が始まったのでどこにも出かけたくない。ここらは帰省客でごった返すのでなおさらだ。
家で甲子園を見ながらダラダラするのがなによりも幸せ。
少しだけ仕事をする。
8月11日(日)
朝、30年来の友人から5年ぶりに連絡が来る。実家に帰るついでに少し会えないかと。特殊な勤務医である彼が半休を取れるのは珍しいことだ。夕方に神戸を出て夜松阪に着き、夜11時に熊野へ来てそのままとんぼ返りして明朝8時からの回診に間に合わせるらしい。常識外れに聞こえるが彼にとっては普通だろう。
夜中、道の駅で待ち合わせてベンチに座って話していた。結婚、アクロバット、LINE、仕事、税金、カンボジア、バイク、逆立ちについて。中学生の夏休みに戻った気分だった。気づけば深夜2時。ダッジチャレンジャーに乗りこんだ彼はまた来るわ、と言って去って行った。
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