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メンディングステーション

今日は図書館のイベントでメンディングステーション(お直し会)がありました。
ソーイングカフェ・ランカスター のボランティアの方が、
破れたりした衣類の修理を手助けしてくれます。

私はダーニングで補修したかかとの外側をさらに補修

大きなテーブルを10人ほどで囲んで、各々自分の衣類を直します。

国際女性デーだったので、こんな掲示が
「あなたの衣類はどんな女性の手によって作られたのか考えてみて?」

ランカスター大学はサスティナビリティに力を入れているので、大学の授業や公開講座以外の課外活動の中にも積極的にサスティナブルに結びつくメニューが取り入れられています。

ちくちく縫い物をしながら、
この洋服はチャリティショップで1ポンドだったよとか、
ファストファッション含むファッション産業の話や
難民申請中の人と開いたセッションで、彼らがいかに素晴らしい職人たちだということがわかったとか、
植物染を試したみたとか、話はあちこちに飛ぶのですが、
そこは井戸端会議的良きところ。

こんな感じで、
大学で先生に教わる時間以外でもいろいろな学びや発見があります。


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