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大学で畑を耕す

私の通うランカスター大学は、環境負荷の軽減や持続可能性について、
授業や研究以外でも色々と取り組んでいます。
そのうちの一つに、学生サークルにEdible Campusというサークルがあります。
Edible=食べられる という事で、大学の校内に畑や温室があり、
サークルの学生たちで年間を通じて作物を作り、校内のマーケットで販売しています。

別サークルでミツバチ養蜂サークルもあります。

なぜ野菜や果物を作る事が持続可能性なのかというと、もちろん自給自足という事もあります。またこの先の社会の食べ物の流通の仕方を世界規模で変える必要性があり、

大規模生産の工程による環境負荷(農薬、梱包、森林の農地・放牧地転換、水)
長距離輸送によるCo2の排出

都市の中で、自分達の食物を賄うシステムが必要だともいわれています。Edible Campusでは堆肥なども廃棄された木材や伐採された樹木を使って作っています。

私もサークル員なのですが半幽霊部員みたいなもので、たまに顔を出すくらいですが、今日は晴れていて外での作業は最高でした。

種を植える前に雑草を抜いて整えました。

なんと池にカエルが!

わかりますか?真ん中に横向きのカエル
そしてなんと大量の卵が!!

この卵が全部孵化するかと思うとちょっとぞわっとしましたが、2週間くらい先を楽しみにしたいと思います。


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