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イギリスのオンライン診療を受けてみる

先週少し風邪っぽいが、治ったと強く自分に言い聞かせて来たが、
しばらくして咳が止まらず、夜も寝付けないようになってきた。
やばい、エッセイの締め切りが、、、

大学では、健康上の問題がある場合、医師の診断書があれば締め切りを伸ばしてくれます。うぬ〜。締め切りを押すと次の締め切りの作業が厳しくなるからな〜。と思いつつ、心の保険として診断を受ける事を決めました。

留学生はビザ取得時に、強制的にイギリスの国民医療システムNHSに登録する事になっているのですが、なかなか予約が取れないと常々耳にしていた事もあって、
予約待っているうちに治ってしまうのでは?と思い、まず、去年一度診察してもらった日本のオンライン診療がこちらからできないかを検索しました。

オンライン診療した結果を英語の診断書出してくれるところ。ないかな〜。
、、、なかった。あったけど、診断書を病院に取りに行かないといけないという。
そしてアプリをダウンロードしないといけないサイトは、海外からはアプリをダウンロードできませんでした。

あとは、ロンドンにある日系の医療機関。 初診200ポンド(32000円)
なぬぅ〜。ないわ〜、3マンはない。

そこでNHSがオンライン診療していないか調べたら、緊急通報の代わりのオンライン診察というのは出てきたのですが、いや、緊急じゃないし、多分もう治りそうだし、大学へ出す手紙欲しいだけなんだよ〜な。と 

そこで、普通にonline doctorと調べたら出てきたのが、大手ドラックストアのSuperdragがやっているVideo GP というサービスです。

https://www.superdrug.com/healthhub/videogp

オンラインで登録して、すぐにその日の予約が取れました。
40ポンド弱(6500円くらい)で、診断ノートは無料。
心の平和を6500円でポチりました。

事前のリマインダーなどもあったし、先生はとても丁寧でにこやかに診察してくださって、結果とても良かったです。今回は薬は飲まず、経過観察という事だったのですが、処方箋は別料金でお願いすれば、地元のSuperdragで処方箋を受け取って、薬を買うという流れになっています。

早速この医療ノートを盾に、締め切りを延長してもらいます。
タイトル写真は今飲んでいるイギリスの咳止めのパッケージ。大学の薬局で購入。
結構毒毒しい色合いで、これを飲むのだ!という事実を受け止めるのに多少躊躇しました。あまいシロップみたいなやつです。

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