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Adobeの読み方さえ知らなかった私がイラレを始めてみました。その3(実践突入編)

みなさんこんにちは。今回は前回のパスでヘビ(?)を完成させ
いい気になっているオオシマが
「実際にあるコンペ作品の応募要項を見て何か描いてみることにした」話のご報告です。
パスをただ駆使しただけの素朴な作品が完成しました。(笑)

実際にCWの募集案件で実践だ!

話はそれますが

私はイラレ独学と並行して、2020年の8月からクラウドワークスで在宅ワークに挑戦しております。
(その記事もあるので、読んでくれたらうれしいです♡)

クラウドワークス(以下CW)にはたくさんの案件がありますが、そのなかでも少なくないのが
【バナー・ロゴ・(動画の)サムネイル作成業務】です。

現在ライティング・タイピング関係の仕事を中心に頂いている私。
将来的にはデザインの方でもご縁があれば良いな…と思ったのが、そもそもアドビを始めるきっかけでした。

なのでこれが夢の第一歩!となるかは分かりませんが・・・

「知らないことは調べまくって、とにかく何か作っていった方が良い!」

と師匠も仰っていたので、パスしか書けないくせに実際に何か作って応募しようと思います。
無謀系系クラウドワーカーとでも呼んでください。

でもこんな事思った方いらっしゃると思います。
CWって素人の下手くそなデザインで何か出来るの・・・?
ぶっちゃけ、応募は出来ます。
CWには「コンペ」という業務形態、簡単に言うと一般公募みたいなものがありまして・・・。
なので、誰でも応募することは可能なのです。

まずはロゴから描いてみよう

というわけで、
今回は下記のコンペに出せるように描くことにしました。
ざっくり説明すると

=お店のロゴ募集=
・うさぎがモチーフ
・うさぎ+お店の名前を入れて欲しい
・購買層は30代~女性
・高貴なイメージで

こんな感じです。
まずはイメージ画像を手書きしました。

画像1

こんな感じのうさぎさん。
家族に「おしり探偵の亜種?」と言われましたが

ロップイヤーのうさぎ!さん!です。

実際うさぎさんには触れた事が無いので画像検索でイメージを膨らませました。

これを前回学習した機能【トレース】を使い、【パス】で絵を描いていきます。

画像2

はい。
師匠に上手くない??と報告。(自己肯定高めなのはスルーしてください)
返ってきたのは

・非対称が気になる

との事。
手書き風の非対称でも良いロゴもあるけど、「高貴」なイメージにするには対称のほうがそれっぽい、と。

そんなこと考えたことあります?
どれだけロゴを考えて見つめたことがないかを思い知ります・・・。

続けて

「街中のロゴを見てみて、ハイブランドは手書き風ってほぼ無いでしょ?」
と。凄く腑に落ちてしまいました・・・。

というわけで新たに【対象に描くやり方】を調べる私。
こうやって調べては作業・・・を繰り返します。

師匠の
「とにかく何か作っていった方が良い!」

これの意味、とても理解してきました。
さらに腑に落ちつつ作業を進めます。

画像3

半分の図を引いて、合体!

画像4

対称になりました!で、ロゴに入れる予定のテキストとの塩梅をみて

画像5

はい!こんな感じになりました~。※お店の名前は伏せました
これで私なりにロゴが完成しました!

出来たロゴは早速応募だ!!!

師匠からもいい感じ!(基本褒めて伸ばしてくれるタイプ)とお墨付き!
よし応募してやるぞ!!と息巻いていましたが、さすが無謀系。

応募期限、見事に切れました・・・。(笑)

素人アドビその3、ここまで進みました

そりゃ期限も切れます、一つ一つ立ち止まりながらの作業です。
そもそも間に合わないとは思っていたので想定の範囲内です。

でも実際に公募されたお題に沿って練習するのはとても有意義でした。
ここまでの時間経過、スキマ時間にイラレを初めて5日ほどです。
これまででこんな事を調べたり、覚えたりしました。

・対称的なオブジェクトを作る方法
・パスの合体
→合体のしすぎに注意
・オブジェクトの整列
→合体してないと出来ない
・テキストの入れ方
・ロゴとテキストのバランスのとりかた
(テキストの大きさから文字間、フォントまで)
・フォントのこと
(商用利用OKのフリーフォントのこと、イラレにそれを入れるには)

そして

・ロゴを作る最低限のルール、たいせつなこと

これは結構重要に感じたので、忘れないうちに後ほどnoteにまとめます。

・・・他にも細かくありましたが、大まかにはこんな感じです。
形になる嬉しさはたまらないですね!

これからは時間を見て、コンペ作品に応募していけたらと思っています。
毎日何かしらソフトを触ることを目標にしていきます!

採用される日が来たら鼻息荒くして報告します!(笑)

なので次回は「ロゴを作るときに大切なことを知った件」を報告します。


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