9/24開催 まえばし赤城山ヒルクライム大会2023初参加について
初めて参加した、まえばし赤城山ヒルクライム大会(以下、赤城山ヒルクライム)について、当日の感想を思ったままに書き綴ってみます。
前日は実家に泊まらせてもらって、大会当日は2時半に起床。
3時前に実家を出発。
指定の駐車場には4時ちょっと過ぎに到着しました。
4時に駐車場がオープン予定だったのですが、すでに20台くらいは車があったかなと。
灯りがない駐車場なので、真っ暗の中、ルームランプを手がかりに着替えとかロードバイクの前輪を取り付けたり準備。
最近まで猛暑だったのに、当日の4時過ぎは寒すぎー。
下山時のために用意してたウィンドブレーカーを着込んでスタート会場である「道の駅まえばし赤城」へ。
駐車場から5km程度。軽い足慣らし程度にしかならず。
5時過ぎに道の駅に到着。
山頂への荷物預けを済ませましたが、風も強くて冷たい。
ウィンドブレーカーは山頂行き荷物の中にしまって預けてしまったので、防寒着がなく。。
私は最終の第11スタートで、予定では7:50のスタート。
スタートまで2時間以上。耐えられるかこの寒さに。。
オツカレー部の方々と思われる一行が見えましたが、もし違ったらと思ったらと思うと声がけもできず。。
寒すぎて足の指も攣ったり。。
トイレも近いし。
これ、大丈夫かおれ?
7時半頃、スタート列に並ぶよう指示があり、スタートを待ちます。
いよいよスタート。。。
11組の2列目あたりに陣取ったので(というか、待機のためにロードバイクを置くのが早かったから)、スタート合図と共にいざ赤城山へ!
とは言っても、いきなり計測区間に入るわけではなく、急遽、計測開始地点が変更になったわけです。
時沢交差点が90度に曲がるため、ここが危険と判断され、この交差点を過ぎてからが計測開始となります。
それまで約4キロくらいはパレード走行。
沿道の応援もけっこう人がおりました。
こういう応援は照れくさくて。。
中には手を振って返す選手もいましたが、自分は頭を下げる程度で。
で計測開始。
9/2に試走した時の記録が、ガーミンのサイコンを通して表示されるので、前回の試走とタイム差がリアルタイムでわかります。
お!?いきなり試走時よりもタイム上回ってるぞ。
前回は試走だったから本気は出してなかったけど、それでも、休み休み行こうと決めてたのをやめて、ゴールまでは休むことなく、実際のレース同様、どれくらいの苦しさがあるのか事前に経験しておこうと思って試走したから、まあそこそこ本気だったはず。
でも、それ以上にタイムがどんどん良くなっていく〜
みるみる2分くらいまでタイムが良くなってきてたので、なんか調子いいんじゃない?オレ・・・
で、とにかく踏み続けました。
勾配は6〜8%くらいかもしれませんが、インナーローで!
多少勾配が緩くなったら2〜3枚重くしましたが、基本インナーローで!
くるくる足を回し続けました。。
途中、右側のとうもろこし屋さんを通り過ぎ(ここのお店の応援もすごかった。お店の人踊ってたんじゃないかな?よく見なかったけど)
あと、和太鼓の応援とか、沿道の応援とか。
この頃は応援されるとさらに頑張らなくちゃって気持ちになってました。
どんどん前の選手を追い抜いていきます。
(何人にも追い抜かれましたけどw)
あまりにも夢中で集中して踏み込んでたので、姫百合駐車場を通り過ぎてたのに気づかず、おい!いつ姫百合駐車場に着くんだ!?と思ってたらいつの間にかゴールまで数百メートル。
ここの直線を粘ればゴールじゃ!
そして、この区間にすごく捲し立てて応援してくれる人がいて(たぶん走り終わった選手かなと)、その方の応援に背中を押され、足が千切れるくらい踏み込んで、数人を抜き、ゴール。。。
試走時よりも15分早い、1:29:51でゴールできました。
で、ゴール会場は場所も狭く、先にゴールした選手たちでごった返してたので、ゴールの余韻に浸ることなく、手荷物を受け取って、ウィンドブレーカーを着込んで、早々に下山組に並んだという。。。
なので、映える写真もなにもなし。
赤城山ヒルクライムを完走できて良かったと思うのと、来年は、、
今年の富士ヒルよりも1秒でも早く(できる限りブロンズ目指す)!
赤城山ヒルクラも今日の結果よりも1秒でも早く!
を目標にします。
歳をとるごとに上を目指す。
これっていいことじゃない?
帰りはラーメン大盛り。。
ヒルクライムで消費したカロリー以上を摂取してしまった。反省。