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【人生初】プロのカメラマンに宣材写真を撮ってもらった話

こんにちは!名古屋の取材ライター、おおしまはなです。
自社サービスの認知や事業への熱い思いを届けたい経営者さまをお手伝い!
愛知・岐阜・三重をカメラ片手に走ります。
クスッと笑えるエッセイもお届け中。

📷📷📷パシャ!

先日、宣材写真を撮ってもらった。
主催するのは、以前、取材道場でお世話になった東海ライターチームの「Writing Ship」だ。

▼取材道場についてはこちら

12月某日、Writing Shipからプロカメラマンによるプロフィール撮影会を企画しているとの連絡を受けた。
内容は、こんなかんじ。

・プロカメラマンが厳選した5枚のデータをもらえる
・1枚レタッチつき

ふむふむ。5枚も撮ってもらえるのね。

正直なことを言うと、自分には無関係なイベントだと思っていた。案内が送られてきたときは、申し込むつもりはなかった。

noteでも、XでもInstagramでも、わたしは基本的にイラストアイコンを使っている。このアイコンをとても気に入っているし、使用していて不便を感じたことはない。
しかし、プロに撮ってもらう機会などそうそうないだろうということ、知り合いのライターさんが参加するということで、思い切ってお願いしてみることにした。

📷📷📷パシャ!

そんなわけで、1月29日、私は撮影場所のBAUM HAUS WORKを訪れた。
そこは、何ともおシャンティーなコワーキングスペースであった。

生まれてはじめて見た形状のランプ
壁に光を当てるおしゃれさ
ロッカーすらもアート

こんな素敵なところで撮影会だなんて。きっと、2度と経験できないだろうなあ。やっぱり参加してよかった。

時間よりも少し早めについた私は、胸を高ならせながら、BAUM HAUS WORKの扉を開ける。

ガン!

ん?何か間違えたかな?
もう一回開けてみる。

ガン!

扉が開かんがね……。受付は2階らしいが、扉のある1階には誰もいなかった。
心の中でべそをかいていると、後から来たお姉さんも、同じように扉を開けようとしていた。

ガン!

私と、同じことしてはる……。
よく見たら、その方は知り合いのライターNさんだった。

ここは、彼女とパーティを組んで、扉を開かせる呪文でもとなえるべきか…。
そんなことを考えていたら、「インターホン押せばいいのね」と瞬時に状況を理解し、スマートに扉を開けてもらっていたNさん。

あなたは神か。
なんだ、この判断能力の差は。
呪文はケアルかメディカかアベルトか、どれがいい?なんて悩んでいた自分が恥ずかしい。
……Nさんに、ついてゆきます。

ってなわけで、建物の中に入りこむことに成功。
無事に撮影現場まで辿り着けた。ふぅ。

📷📷📷パシャ!

今回の撮影は5人で行われ、一人ずつ順番に撮影してもらった。私は最後で、他の方の様子を一通り見たあとなので、少しチート感がある。みんな、ごめん。
カメラマンさんは、その人に合ったポーズや表情、カラーを提案してくれる。何をどうしたらいいかもわからない私には、ありがたかったな。

今回の撮影では、一眼レフカメラを持参した。前日にはパソコンを持って行こうか迷ったけれど、知り合いのライターBさんのアドバイスのとおり、カメラを選んで正解だったと思う。取材ライターらしく見えるだろうか。

こんなかんじで撮っていただいた。ドキドキ。

おおしまです

同じ場所で表情やポーズを変えながら、何枚か撮影してもらった。背景は白と黒と選べるのだけれど、服が黒かったので、白でお願いした。
黒で撮影した方の写真は、クールな雰囲気に仕上がっていて、これもまたステキだなと感じた。

撮影時は、カメラマンさんや、一緒に撮影したライターさんたちが、やたらとほめてくれる。
これまで生きてきて、こんなに多くの方から肯定的な言葉をかけてもらったことがあったであろうか(反語)。

照れくさいのとうれしいのと恥ずかしいのと、いろんな気持ちが入り混じりながらも、写真撮影での笑顔は絶やさない。
撮影される側としてのプライドだ。

少し近づいた写真も。

おおしまだぞ

チャットワークのアイコンは、2枚目のものに変えてみた。クライアントさんから「いいね!」と連絡があったときは、その場でスキップしたくなるほどうれしかった。

笑った写真だけでなく、ちょっとすました顔も撮ってもらった。また違う雰囲気になっていて、おもしろい。

📷📷📷パシャ!

写真撮影は緊張したものの、とても楽しい一日だった。
宣材写真を撮影することは、もうないと思うけれど、もしまた撮る機会があるのなら、晴れた日の公園で撮ってもらうのもいいかもしれない。

仕事に使うツールでは、自分の顔を実際に出すことで、より一層責任の重さを感じるようになった。もちろん、アイコンだからといって仕事を軽んじたことは一度もないのだけれど、実写になると気持ちの引き締まり方が違う。

これからも、おおしまはなを、よろしくお願いしまああす!

▼この記事を書いた人

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