モニターツアー2日目/2023.01.08
2日間のモニターツアーは、最高の天気にも恵まれて無事に大団円を迎えました。
この1年間の「プロトコールプロジェクト」の活動を通じて、スポーツを通じて伊豆大島を行きつけにしてもらう道筋を示せたのではないかと思っています。では2日目の活動を写真で振り返ります。
福生の皆さん、来島ありがとうございました。大島の皆さんご協力感謝いたします。スタッフの皆さん本当にお疲れさまでした。1年間ありがとうございました。
かめりあ金子
以下は、筆者の随想です。
舞台裏ではここに書けないような大変なこともたくさんありますが、ワンチームになって、それぞれが力を発揮することができればら「やればできる」ということを証明できたと思います。
人それぞれ長所短所、個性があり好き嫌いあるのは当たり前のこと。それでもシャット・アウトしたり思考停止しないで、合目的的に考えて、ちょっとずつ知恵や勇気を出し合うことで道は開けるのではないでしょうか。
私の思いは大島高校の魅力化。そしてそれは伊豆大島(大島町)の活性化に直結してるものだと確信しています。そこに、どちらかだけが得をするとか損をするとかは無いのです。そんな事を言うのは、ただのやらない理由付けでしかない。もうそのフェーズは抜け出すべきだと思っています。
この東京宝島「伊豆大島プロトコールプロジェクト」は、令和7年度からの「島外生徒受け入れ事業」を成功させるための大きな基盤となるものになりました。
伊豆大島をスポーツで行きつけにするために、まだあまり例のないスポーツの島留学を実現させ、大島高校の部活動を活性化させる。これを目的にすえ地域ぐるみでワンチームとして取り組むことができれば、唯一無二の「東京宝島」をつくることができるのではないでしょうか。
まだ私が伊豆大島に残って仕事をすることができるのであれば、今回共に戦った仲間たちと、さらにその先を考えて、道を開いていきたいと思っています。
かなわなければ、夢と思いを若い人たちに託し、遠くから出来ることをします。
私はバレーボールはできませんが、この4年間で悲喜こもごも色々な体験ができ、多くの方々と知り合えて新たな世界を知り、自分の中に引き出しが増えたことは、かけがえの無い財産になりました。この1年間はその集大成だったと思っています。皆さん本当にありがとうございました。
最後に、バチコン小林さんをはじめ、私の思いつきに付き合ってくれて、ここまで昇華させてくれたプロトコールメンバー全員に心から感謝申し上げます。