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読まれる記事を書く方法【日経BPで連載したきっかけ】

鴨頭さんやマナブさんに課金しまくって学んだことは、

有料級の情報を無料で出すこと

これ以外に価値のある情報って無いんです。
じゃあお金を回収できないじゃないかって反論来そうですけども、
そうでもないのは上にあげたお2人を見ても分かられると思います。

じゃあ、あなたは何を出してるの?ってわけで
鴨頭さんのスクール「話し方の学校」などからの、
自分の150万円分の学びの共有。これ出してます。
https://www.aironworks.net/post/standfm

「すごくいい情報だから自分だけのものにしたい」
ってぐらいの価値のある情報をどんどん無料で出していくと、
やがてはインフルエンサーになれたり、
お仕事のお話が舞い込んで来たりするんです。

ネットワークのインストラクターをしていた時、
自作(ほぼ本のまんま)のPHP掲示板をレンタルサーバーで動かして、
毎日のようにブログを書いてました。
そうしたら、日経BPさんからお話をいただきました。

ITエンジニア向けの連載を始めるので、
毎月のCiscoの資格取得の記事を書いてください。
目的はメルマガの読者を集めることです。
原稿料は400文字3000円お支払いします。

私はインストラクターだったので、CCNAとかCCNPのコースで普段教えている内容を文字にして書いたんです。

この問題見ると、こうかなって思っちゃいませんか?
実は、ここが落とし穴になってて、一見行けそうなんですけど、
よく見たらここがダメなんです。
じゃあ、どうやって解決するかというと、OOって機能を使います。

こんな感じで、すたすたと書くと、
毎回4万以上もらえる時給2万円ぐらいのおいしい副業でした。

で、考えてほしいんです。

日経BPさんは、私に4万円払ってますよね。
3年間で4万x36月=144万円
その有料の情報を無償で出して、メルマガ読者の獲得をしたり、
本を売ったりされたわけです。

3年も続けさせていただいたのは、
日経BPさんがノーマークだったネットワークのエンジニアに
リーチできたのもその一因です。
一度だけ解説部分の記号を間違えたときに、
読者さんからの問い合わせがたくさん来て、
恥ずかしい思いとともに、たくさん読まれてることを実感しました。

いまでは、こんなネットワーク学習の情報はネット上にも転がってるし、
少なくとも4万円で売れたり、
日経BPさんも本を売るのに使ったりはできないでしょう。
情報の価値というのは下がっていくものが多いです。

なので、現時点で価値のある情報は、
無料で価値があるうちにシェアすることが大事だと思います。

その対価は、お金でなく、あなたの信頼です。

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