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夏祭りで神輿を担ぎ、一致団結するを学ぶ。

noteのみなさん、こんにちは。

中々パッとしない日々が続いておりますが、みなさんはいかがお過ごしですか?

僕は先日、友人からの誘いで人生初のお神輿を担がせてもらいました。

そもそも、お祭りにあまり興味の無かったおしげが何故にお神輿を担ぐに至ったのかというと、今年でフリーランス3期目に入る節目として、神を担ぐというのは中々に縁起の良い事ではないかと思い、ここはいっちょやろうじゃんかいという事で、この度はそいやそいや!させていただきました。

集合時間は午前7時。

友人の実家で友達母に地下足袋や半被を着せてもらい、いざ出陣。

当日は雨予報だったにも関わらず、ラッキーなことに殆ど雨には見舞われず、降ったとしても霧雨程度でした。

熱気ムンムンな中で時折降る霧雨は、熱った体にはちょうど良いアイシングになったのは間違いない。

また、所々で挟む休憩場所で振る舞われるお酒の旨さは、大手チェーン店で味わうお酒とは別物である。

まさに至極の一杯というヤツ。

そうして、最終地点の神社へと向かう。

僕は、序盤から最後まで結構な頻度で担いでいたと思う(サボることなく)

右肩は仕事で使うので、全ての代償を左肩に託しながら担ぐ。

そもそも、皆さんはお神輿という物を担いだ経験はありますでしょうか?

経験の無い方にこんな感じで担いでいくんだよという図を載せておきます👇

こんな感じだよ。

神輿を真ん中に円が沢山ありますが、これは人間を表しております。
基本的にお神輿を担ぐ際のフォーメーションはこんな感じになっております。

そして、担ぎ手が疲れたら横で並走している人と交代する。

この構図がとても良いのですよ。

神輿を倒さない、落とさないように沢山の担ぎ手達で交互に交代をしながら執着地点へと向かっていく様。

社会や組織も本来はそうであるべきだな〜と思いましてね。
人間は誰しも得意 不得意があるものだし、そこを各々で補いながらバランスを保っていくことが大事だよねと。

神輿であれば担ぎ手は、身長差 体力 年齢 性別の全てがバラバラなのにそこを保ちがら宮入りを目指してソイヤする感じ。

昔から人ってこうしてバランスを保ちながら生きてきたんだな〜としみじみ思いながら、左肩を見事に破壊して参りましたとさ。

これからが夏本番。

皆さんも機会があれば、お神輿を担いでみてはいかがでしょう?
肩と体力を犠牲にはしますが、それ以上に良い気づきや体験ができるかと!

おしげ

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