Quinteto Lentes - 日本発のあたらしいアルゼンチンタンゴ 結成公演終演
主宰 Quinteto Lentes ～ 日本発のあたらしいアルゼンチンタンゴ・コンサート ～ 終演しました。座・高円寺２に沢山ご来場下さいまして本当にありがとうございました。
アルゼンチン大使に舞台上でご挨拶いただき、今回の試みを大きくご支持頂きました。この日初めてタンゴを聴いたというお客さまも何人もいらっしゃいました。私の自作タンゴと私の古典タンゴ編曲を半々で演奏しましたが、アンケートを見るにその２つに境目をつけて聴く方はいませんでした。ただ自作タンゴのほうが圧倒的に好評でした。
情熱と哀愁と愛と悲しみと官能と情熱と情熱と哀愁と情熱のアルゼンチン・タンゴ………日本で（特に自己紹介に）タンゴ弾きを名乗ることは現状ひどく恥ずかしいことですが、音楽家という道を選んだからには、タンゴ弾きの面も持つ私はこれからも日本発のタンゴを作り続けます。私は日本タンゴの壊し屋です。
しかしこれが伝統から逸脱したものではなく、古典タンゴ、アルゼンチン文化へのリスペクトの延長上に成り立つ営みであることはアルゼンチン大使にも認められご支持も頂戴しましたので、胸を張って続けていきたいと思います。
今回、演奏のみならず制作・広報にも積極的に取り組んでくれたメンバーの小林さん、廣津留さん。そして音響・照明・撮影のためわざわざ甲府からお越しいただいた桜座の皆様＋山本さん。調律の斎藤さん。受付スタッフ杏葉ちゃんと佳世ちゃんと座・高円寺の皆様。そしてご来場の多くの皆様、本当にありがとうございました。まだまだここがスタート地点ですので、これからにご注目ください。
この５人を東京以外でも聴きたい！という方いらっしゃいましたらお問い合わせください。
