2021年に向けての助走
noteが熱いらしい。
……と聞いてから1年半くらい経った。
何事も取り掛かりが遅く、取り掛かってからのスピードも遅く、多くのチャンスを逃してきたのだろうなという自覚がある。
2021年こそは、今度こそは、変わりたい。
変わっていくスタートとなる一年にしたい。
そんな想いで、まずはnoteを開設してみた。
これから2020年最後の1ヶ月を、2021年に向けての助走期間とするために。
ほんとは昨日、12月1日に開設しようと決めていたのに、思い出したのは布団に入って眠りに着く直前だった。
幸先が悪すぎるが、やってしまったもんは仕方ない。
今日からnoteを毎日更新することをひとつの習慣にしていく。
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ちなみに、noteの開設は尋常じゃなく簡単だった。
ちょっとでも興味あるならとりあえず作って始めてみなきゃ損でしょ………………。
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このnoteは、『実践記』として活用していくつもりだ。
僕の現在の仕事である不動産営業について。
本業の不安定さを補うためのネットビジネスについて。
30代も半ばの肉体のコンディションを少しでも改善するための健康法について。
その他、自分と大切な妻との人生を少しでも素晴らしいものにしていくための取り組みについて。
色々なことを学び、このnoteにアウトプットし、実践し、そしてまたnoteにアウトプットしていく。
そんな流れを、自分の普段の生活の中に作り出したい。
僕は普段から、他人に自分の話をしないタイプだ。基本的に他人に話させて聞き流しているタイプだ。
よく喋る人は、自然にアウトプットしている。話すことで自分の中の思考や感情、情報が整理され、記憶が強化されている。
僕はめんどくさがりで、自分の考えていること、感じていることを喋って他人に伝えるというのをどうにも億劫に感じてしまう。
喋るのも面倒だし、喋った結果余計なお節介を焼かれたりしょーもない摩擦が生じたりするくらいなら、などとあれこれ考えてしまうので、聞かれない限り喋りたくないのだ。同僚と仲良く雑談するのだって別に悪くはないが、できるなら仕事の話だけしていたい。もっと言えば仕事の話すらしたくない。Twitter程度の、不特定多数へ向けた独り言。それに対してたまにつくフォロワーからのリプライに答えるくらいが、僕にとってちょうど良い距離感のコミュニケーションだ。
ただ、それってアウトプットの機会(と、人の話を聞くというインプットの機会)を自分から閉じているわけで、メチャクチャ損をしているなあとも思っていた。
もっと具体的に言うと、僕は営業職のくせに口下手の聞き出し下手という致命的な欠陥を抱えている。口頭でのコミュニケーション能力が低すぎるのだ。
せめて、『文章に書く』ことで自分の思考や感情を整理したり、学んだことを刻み付けたりしないと、いつまで経ってもうだつの上がらないダメ営業マンのままで終わってしまう。
正直転職も考えているけれど、営業以外の仕事でもこのコミュニケーション下手、学習下手を直さないとまずいという危機感がある。
……スマホを使って思い付くまま書いているせいでだいぶとっ散らかった感があるが、僕がnoteでやりたいと思っているのはひとまずこんな感じだ。
『noteに実践記を書く』という行動を通じて、変わっていきたい。