風刺小説の書き方
本作は私が小説を書く際、気をつけてることを、書き起こしたものになります。
ですが、このようなものに沿って描いてしまうとキャラがいきいきしなかったり…となりますので、ご自身の書き方で執筆ください。
まず、テーマを決めます。
哲学的なものだと描きやすい傾向になります。
例を上げると「愛」「罪」「死」「性」などです。
そして大雑把なプロットを作ります。
桃太郎を例にしますと、
じいちゃん山へ芝刈り ばあさん川へ洗濯
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ばあさん、でっかい桃見つける
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じいさんと食おうと考え持ち帰る
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わると、なんか赤ん坊でてきた
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子供いないから育てよう。
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桃太郎というなまえにした。
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優しい子に育つ。しかし、鬼がむらの人を怖がらせる
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桃太郎倒す決意。犬猿雉を連れ鬼ヶ島へ
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みんなで倒し、金品財宝を山分け(?)
めでたし
こんな感じです。
そしてプロットから少しずつ肉付けをし、伏線をつけます。
ここで、注意ですが、伏線をすべて明かさないようにしてください。
伏線は明かすものと、明かさないものをだす。