帰路へ/旅報/2024/02/11
未来像
孤独・貧困・退屈を、まつりごとを通じて解く。
天晴
久々に長めのおやすみを取って、2年前一緒に旅していた、たろうの無人島プロジェクトに赴く。
電話が来てすぐ航空券を取ったものの、その時はイマイチピンとこなくて。
実際に行ってみて、その道中色んな出来事に触れて、輪郭が朧げながら出てきた感じがする。ほんとに、旅は思いがけないことが起こる。
長らくあげてなかった祝詞も、声や身体の質感が変わっている感じがした。そろそろ般若心経と祝詞で一曲つくりたいな。
今回、大工の木沢さんとゆっくりお話しできたのも、とても有り難かった。(フリー大工を3、40年ほどされている)
真摯に一つ一つのことに取り組むこと。相手と自分の関係性を大切にしながら、120%でコトにあたる姿勢と、合間に手紡ぎで作る煙草と笑
久々に会って、話して、関係性を感じて、紐解いて。
最近新しいことに取り組むことが多かったから、改めて振り返る時間が取れた。
無人島の後は、昨日の今日で知った、春先最後の夜神楽を観に行った。十七時間絶えず踊りが続く。ピカレさんありがとう。
やっぱりかっこいい。今のタイミングで日本に生まれて良かったなと思う。
ただ継ぎ手不足で、来年からは5年毎で、地域の持ち回りでの開催になるそう。昔は毎月夜通しでやることもあったそうな。このあたり、モヤモヤするな。
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強いていうなら、わたしは粋なこと、面白いことへの信仰が厚いなと気づいた。
一度失敗してしまって、周りのとても大切な人達に迷惑をかけてしまったけれど、4年後には笑い話に出来るように動いていく。気張らず、封じ込めず。焦らず、息整えて。
伝統文化とエンタメの間の往還をしながら、ひとしずくが産まれますよう。
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