失敗は、成長のもと
長男が、小学校へ登校するようになって、約一週間。
とくに朝の生活がバタバタしています💦
起床したらまず、洗濯機を稼働します。
次に自分の身支度。
そのうち、子どもたちが起きてくるので、子どもの身支度を手伝い、朝食準備。
朝食を食べさせている間に、次男のお弁当作り。(幼稚園は、毎日お弁当)
ながらの、キッチンで自分の朝食。
長男、次男の歯磨き。
長男を集団登校の集合場所まで送る。
三男起床。
オムツ替え、授乳。
次男の幼稚園身支度。
幼稚園送迎。
帰宅後、洗濯干し。
という具合の毎朝です。
朝のバタバタは、私だけでなく、
長男も感じています。
幼稚園の頃より1時間も家を出る時間が早くてなったので、
長男は、起きると、
あ〜もうちょっとのんびりしたい〜
と言っています。
そんな日々を送っているある日の朝、
長男は、忘れ物をしました。
ハンカチです。
私は、長男を送り届けて帰ってきたあと、
気がつきました。
あ!ハンカチ持たせてない!
幼稚園のころは、毎日きちんと持っていたハンカチ。
たかがハンカチですが、ハンカチは、幼稚園でしっかりと習慣化してましたので、長男にとっては、重要な持ち物のはずです。
どうしようかなー。
困るだろうなー。
一瞬、届けるという考えがよぎりましたが、
なんせ、朝はバタバタしてますので、
このあとまだ、次男を幼稚園へ連れて行かなくてはならないので、
届けない。
という選択をしました。
自分で届けないという選択をしたのに、
日中、今ごろ長男はどうしているだろうかと、
少しそわそわしてしまいました💦
そうして、長男が帰宅してきました。
今日、ハンカチ忘れたね?
どうしてた?
あー、
トイレいってさぁ、
ハンカチなかってこまったから、
てをあらって、ピッピッてしといたぁ〜
おぉ…!
なんとか、やり過ごしているじゃないか!
衛生面どうこうは置いといて、
ないならないなりに
自分で考えて行動している。
敏感で神経質な長男。
その長男の行動に、母は、感動した。
よくぞ、やり過ごした!!
私も、届けないという選択をしたことで、
母親として少し成長した気がした。
気づきがあった。
子どもが困ることは、
成長につながる
学びにつながるんだ…
と。
ハンカチを忘れる
という些細な失敗ではありましたが、
次の日から長男は、
ハンカチをしっかりチェックするようになりました。
失敗は、成長のもと
なんだと、思った出来事でした◎
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