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" Sound of Music "を見ましたか!?

こんばんは。
まろんはっぴのおしゃべりページへようこそ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
本日は、元旦に見た映画,
これは、ジャッキー作品ではなくて,
別なものをたまには見ようということで、上記タイトルの,
さうんどおぶみゅーじっく
を見ました🎵
今日は、そのことで綴ってみようと思います!

言わずと知れた,この映画。
あまりにも,有名すぎるミュージカル。
知らない方は、いないかも知れませんが、
わたしは、名前だけ知り,
内容は全く知りませんでした。
ツレが、DVDを安く入手したらしく,
以前から、あたためていて,
彼の方は、見知っていたのですが、
わたしのために,視聴を付き合ってくれたようです。
何と,約3時間の大河ドラマ?で、
途中で,休憩みたいな文字が入るのは、
面白かったです。
わたしたちも,その案内に従い、
トイレ休憩や食事を取りながら,後半戦を見ました。
ご存じの方も多いでしょうから、ネタバレは、
しなくても良いのでしょうけれども,わたしの感じたことは、
大きく分けて,3点でした。

いつものように,おかしな、
違和感のある点が、2つありました。
まず1つは、この館の主と,
マリア(主人公)が、恋に落ちるのですが、
主曰く,君を見初めたその時はいつだか分かるか?
と聞き、その答えは、
松ぼっくりの上に,君が座った時だと言うのですが、
と言うことは、彼が松ぼっくりを仕掛けたのでなければ、
椅子にイタズラで置かれていたことを,知るよしもないのに、
それを言うのは、何だかなぁ…★
と思うのでした。

また,主が居ない間に、
マリアが、7人の子ども達を連れ、
街を出歩き,船で戻った時、
マリアがボートの上に立つので,ボートがひっくり返り、
みんなが川に落ちて,ずぶ濡れになって、
家に戻るわけですが、マリアだけ主に引き留められて、
お咎めを受けている,そんな短い会話の間に、
子ども達は髪を乾かして,おまけに服までも着替えて、
年端も行かない女の子もいるのに,こんなに素早く整えて、
みんなで合唱しているのは、何だかこれまた,
不自然だなぁ…。と、感じてしまいました。

最後に,全体を見て思ったことは、
後半は、ドイツ軍に服従したくないと,
9人が皆、家族として,
連れ立っての逃亡を図るのですが、そこがドキドキハラハラして、
心臓が、どうにかなりそうでした。
ツレは、ジャッキー・チェン映画を見ていても、
感情移入してしまう,わたしを笑って見ていますが、
わたしの性格なのか,何を見ても、
ドキドキハラハラしたり,手に汗かいたり、
涙したりして,没入してしまうのです。
どうして,そんなに、
冷静に見てられるのか,分からないのです!
つい,思わず、
前のめりになり,その世界に入ってしまうわたしです!!

で,今回、
アンネの日記の動画を見た記憶が、よみがえり,
この憎き、ナチスドイツの所業を考えると,
ハッピーエンドになるとは限らず、捕まって,
悲劇・悲惨を見るのか、無事に逃亡劇が成功し、
亡命?出来るのかは、視聴者の想像に任されている訳で,
わたしはとても複雑な思いでした。
そして、涙ぐんでしまったのです。
無辜の市民を,戦争に巻き込むことは、
国は、国民を幸せにする義務を放棄することになり、
国家は破滅し,人々の人生も破滅に向かわせます。
こんなことは、絶対にならぬ
ことです。
いくら,これが物語・単なる話でも、
です!!!
戦争は、いついかなる場合でも,
おこなって良い理由など、ありません。
あってはならないのです。

あ…もう1点,特筆すべきは、
ミュージカル音楽として、主に,
3曲くらい,この作品からヒットした名曲が生まれたようですね。
・ドレミの歌
・エーデルワイスの歌
・” My Favorite Things ”

       

                  (おしまい・1,540字)





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