今日は、『レイルロード・タイガー』を見たよ～ん💓

は～い！
お初の方には、はじめまして。
まろんはっぴのおしゃべりnoteですよ🎵
ようこそ，お越しくださいました！
それでは、スタートです。

本日は、『レイルロード・タイガー』について、
語ります(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
子どもが、博物館内の機関車の前の方にある扉を開けると，
不思議な世界が広がり、物語が始まります。

舞台は、日本の統治時代の中国の話まで遡り，
日本軍の横暴が熾烈を極め，ジャッキー・チェン扮する、
マー・ユエン率いる盗賊は、日本軍の物資を盗む集団で，
彼らをレイルロード・タイガーと呼んでいました。
日本軍の占領時代を背景にした，ジャッキーが出た作品は、
わたしが見たものは2度目です。
その1回目は、ジャッキーがまだ随分と若くて，
脇役なのか、途中で死んでしまうストーリーのこちらです。
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この時，京劇団のような仲間として、
ジャッキー青年が、日本軍にヒドい仕打ちをされたり，
殺されるハメに陥ったりしますが、今回は、
マー・ユエン役として，『兄貴』と呼ばれて親しまれる、
年配親方的な存在で，またこれもこっぴどく、
日本軍に殴られたり，割と低姿勢で対応したりするのです。
見ていて，日本軍が憎らしくって堪りませんでした。
ある日，日本軍から追われる身となっていた、
八路軍の1人の兵士が転がり込み，匿ってくれるように頼まれる
マーですが、乗り掛かった舟で隠してあげることになります。
結局，その負傷兵・ダーグォーは、
日本軍に見つかって，殺されてしまうのですが、
マーに託された，八路軍の橋の爆破計画は、
成功するのか…素人の市民だけに，失敗に終わるのか、
それは見てのお楽しみということにしておきましょう…★

日本軍の指揮官・山口との，何度も繰り広げられるマーの闘いは、
熾烈でしたね…！！！
これが史実であったなら、★4つにしたいところですが、
どうやら，史実とか、
そう言った触書はないので，フィクションか…とちょっとガッカリ。
そういう意味で，評価は★3.5です。
おまけのNG集も，そんなに数はなく、
音楽が終わりに流れる短い間に，映し出されていましたが、
NG集という，特別感のない映像でした。
マーの戦闘シーンが少ないが、もっと若い，
息子のジェイシー・チェンも共演している点では、先に見ていた，
この作品についても、紹介したいですね。
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今回の映画でも，またジャッキーの鼻ネタが親子会話のセリフに
出て来ます。
笑いに変えている点で，ジャッキーの太っ腹さが、
余裕を持って、見られます♬
捕えられたマーを救おうと，マーの彼女が差し入れたまんじゅうを、
山口が奪って，全て平らげてしまうことを見抜いていたのか、
毒饅頭に仕立てたのでした。
正常でいられなくなった山口の行動が、笑えます！
橋を爆破するために，日本軍の列車を奪い、
目的を果たすまでのシーンは、壮絶です。
この映画は、ジャッキーのカンフー映画と，
戦争スペクタクル映画が、うまく組み合わされた映画です🎵
ただ，ラストシーンになってやっと八路軍が登場して、
マーたちに加勢するのを見て，『シャンハイ・ヌーン』での
ラストシーンで，多勢のインディアンが加勢に現れるのと、
同じシナリオのようだと，ツレは感じたらしくて、
この点がマイナスで，★3つであると言い切りました。
シャンハイ・ヌーンの紹介は、こちらから！
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わたしとしては、それぞれ，
イケメンの若い男性の戦闘シーンがカッコ良かったです💓
ジャッキーのお鬚顔も，カンフーシーンも良かったので、
評価は、0.5高いのですが、
特筆するなら、ダーハイ役の，
ファン・スーダオが、若くてカッコいいカンフーを演じているようです。
ファン・チュアン役の，ワン・カイは、
狙撃手として，腕の良い銃操者の役柄で、
これまた，カッコ良く決めていましたよ！
最後には、やられてしまうのですが…。
由子と言う，日本軍のリーダー役には、
意外なことに、ライジング・ドラゴンでも登場しているという，
ジャン・ランシンという，中国の女性が、
起用されていました。
わたしのライジングドラゴン評は、こちらから！！
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しかも，日本軍に女性の将軍級の上官がいたのかなぁ…？
わたしには、あり得ないというか，
信じられませんが…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ただ，やはりジャッキーの若い頃もステキですが、
自毛のお鬚なのかは分からないながら，お髭のジャッキーの渋くて、
カッコいい顔は、堪りませんでした(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おしまい・1,836字）