第8回 oshaberikai〜クリスマスプレゼントどうする?〜
2021/11/24
今、自分自身の暮らしを見直していく中で
キーワードになっているのが
「サステナブルな暮らし」
であったり
「ミニマムに所有すること」
であったりしています。
必要最小限のものを最大限に活用することで工夫して快適な生活を手に入れる。
これが理想です。
子どものおもちゃに関しても
何も無い状態がいちばんいいとすら考えています。
と言っても我が家には頂き物のおもちゃやお下がりのおもちゃ、通信教育の付録のおもちゃ、、、などなど。
2年半の人生の割に、既に息子はたくさんのモノを所有している状態なのですが、、、。
先日、実家でプロ野球を見ていると
ふいに息子がヘンテコな舞を始めました。
どうやら、ピッチャーやバッターになりきって
空想の中で野球をしているのです。
(とてもかわいい😊)
実際にボールとバットで遊んでいる時よりも
イメージの世界なのできっと上手にボールやバットを使いこなせているのでしょう。笑
とても楽しそうです😊
また息子はおままごとが大好きです。
よく「〇〇作って!」とお願いすると
なんでも作ってくれます😌
そんな息子を見て
おままごとのオモチャを買い与えてもみました。
その時はとても喜んで遊んでくれますが、値段の割に毎日毎日遊ぶわけではありません。
結局のところ、おままごとの道具があってもなくても、
息子はそこら辺にあるものを上手に使って「見立て遊び」をします。
むしろ何もない方が
「見立て遊び」の幅が広がるようにも感じます。
そこでもうすぐやってくるクリスマス。
息子も2歳半になり、
「誰に何をもらった」
ということが理解できるクリスマス。
モノを買いたくないお母さんサンタは葛藤しています。🧑🎄
そこで今回のoshaberikaiでnatsumiと fumiの考えが聞けることをとても楽しみにしていました。
何かカタチあるものをプレゼントするのであれば
ちょっと高い絵本!
それいいな〜!!!と思いました😊
絵本もモノではあるけど
価値のある絵本については
家に置いても良いしむしろ家に置いておきたい🧑🎄
また、fumiは義実家からのクリスマスプレゼントはお断りしたそうです。
「今あるモノを大切に使わせたい」
「食べるものを頂きたい」
ただ断るのではなく、
きちんと誰もが納得できる理由と、
その代わりに欲しいものを意思表示するところも、
とっても素敵だなぁ。と思いました😊
また3人それぞれに
子ども時代のクリスマスの思い出も話もしました。
ふたりと話していて気がついたのは
結局のところ
家族からの愛情が伝わるような過ごし方ができていればいいのかも😊
お友達との会話で
サンタさんから何ももらってない。
と惨めな思いをするのではないか。。。
というのがわたしのいちばんの心配ごとでした。
でも、
クリスマスパーティーという「楽しい時間」をプレゼントする、
旅行やキャンプという「経験」をプレゼントする、
モノに頼らずとも
親のアイデアと工夫で子どもを喜ばせる方法は無限にあるように思えました😊
大人になって子ども時代のクリスマスを振り返ってみると、
🎄親がどこにプレゼントを隠していた
🎄うちのサンタさんはピンポンダッシュで玄関にプレゼント置いて行ってた
「何をもらった」ということ以上に
親の努力の話題に尽きるのではないでしょうか?笑
遊び心を大切に😊
笑い溢れるクリスマスの計画を立てたいと思います🎄
minami