見出し画像

[仕事豆知識]ダビンチリゾルブのRAW素材の編集(備忘録)

今日は実際に行っているダビンチリゾルブのRAW素材の撮影
から編集(グレーディング)、書き出しまでの手順の記事になります

カメラやPCの種類で様々なやり方でみなさま使っていらっしゃると思うので「こんなやり方の人もいるんだな」
くらいにみていただけたらと思います

自分自身の備忘録もかねていますが分かりやすく解説していけたらと思いますのでお付き合いください。

FX6+SHOGUNで撮影

SHOGUNの設定をProresRAWに変更
この時にSDIケーブルじゃなければできない
PCでのデータ共有をしてからSHOGUNの画面録画で保存


RAW ConverterでDNG規格(無圧縮)変換

データは音声+多数の画像に分けられるのでフォルダ管理する

iMacでダビンチリゾルブ立ち上げ

下段ツールバーで一番右メディアストレージにフォルダ毎そのまま素材を入れる

その際にフレーム表示モード:シーケンスに設定

ノード1(ホワイトバランス)右下⚙️から

RAW プロファイル:Cinema DNG
デコードに使用:プロジェクト(プロジェクト設定が変更できるようになる)

白飛び直し(露出低め
黒強く(シャドウ最低
コントラスト低め
ミッドディテール低め

ノード2LUT入れ込みで素材の色感を決める
シネマティックなLUTがあらかじめLUTフォルダに用意してある

デリバー(書き出し)
OO曲名実写素材
単一のクリップ
ビデオ:フォーマット:MP4
レンダーキューに追加
すべてレンダー

ここまでで保存の方法となります。

ここからクリエイターへデータを渡すので僕自身はレタッチまでしか担当してないのでこの先は他の方の記事を見ていただいたらと思います。

僕自身は恵まれた環境でお仕事をさせていただいてるので少しでもみなさまの問題解決のお手伝いができたら幸いです。

他にもSNSで動画投稿していますので是非見に来て下さい。

当アカウントはamazonアソシエイトプログラムに取り組んでいます。

ではまた。


いいなと思ったら応援しよう!

-MONOQLO- Blog @KokiSasamoto
あなたの応援が嬉しいです! いただいたチップでたくさんご飯食べます! いただいたチップでモチベが上がります!