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[動画編集]iPadで行う動画編集まとめ

最近あんまり作れていないんですが
iPadで動画編集をしてみたい方向けに
簡略化した内容ではありますが
参考程度に見てもらえたらと思います。

僕はiPad Proを使っていますが
iPad Air、無印iPad10世代
でも全然同じようにできると思うので
皆様のクリエイティブを少しでも刺激できたらなと思います。

僕と同じくブログや動画編集をしたい方を
有料ではありますが収益化まで一緒に目指すコンサルもひっそりとしていますのでSNS各種でご連絡くださいませ。

ではiPadでの
動画編集のレクチャーを簡略化していますが
ざっくりお伝えしていきます。


iPadで動画編集は快適である


アプリはLumaFujionを使っています

撮影から編集までで使っている機材紹介

・俯瞰用カメラ iPhone14ProMax
・M2iPad Pro
・マイク SHURE MV88+

使っている機材って意外に少ないんです。

僕の場合
自宅で使える最小規模の撮影環境しかないので
照明も部屋の電気だし

撮影する物も基本的に画面録画だったりするので
特別な機材の導入はしていません。
(照明やVlog用のカメラは資金が貯まり次第導入する予定ではいます)


データの移行はairdropとiCloudでできるので楽です

僕は撮影の際に
・音声
・画面録画(内部音込)
・俯瞰撮影データ
を分けています。


使っているアプリはLumaFujion(右)Vrew(左)の2つだけ


LumaFujionは動画編集の買い切りアプリで価格もFINAL CUTなどよりも安く
初心者にも買いやすい価格です。

Vrewは音声の文字起こしの無料アプリ(アプリ内課金)で
結構正確に文字を起こしてくれるので便利です。
基本的には無料ですが使う時間で容量によって課金があるので
沢山使う方は無料→有料に切り替えた方がいいです。
(お金を払っても時間効率が良いので)

Lumafusionを使った動画編集の基本的な手順と、Vrewで先に文字起こしをしてからテロップを挿入する流れを簡潔に説明します。


Vrewでの準備

文字起こし

Vrewに動画をインポートして、自動文字起こしを実行。


音声データから音声を選択


文字起こしを日本語で選択


精度的にはyoutubeの字幕よりはマシ程度
誤字や文節の区切りを確認し、必要に応じて修正。

修正が終わったら上の方の共有を選択


字幕(SRT)で書き出し(エクスポートを押す)

テロップデータの書き出し

テロップデータを「SRT形式」または「テキスト形式」でエクスポート。

SRT形式はタイムコード付きなので、後でLumafusionで便利です


Lumafusionに素材を取り込む

プロジェクトの作成

Lumafusionを起動し、「新しいプロジェクト」を作成。


下の方の
プロジェクト名
フレームレート
アスペクト比(縦横の比率)
色空間を設定する

解像度やフレームレートを選択(通常は1080p、30fpsが一般的)。
縦動画、横動画の指定はここで行う

素材のインポート

Vrewで作成したSRTファイルと元動画をLumafusionにインポート。

左の方に素材置き場があるので
素材を長押ししながらタイムライン(画面下の方へ)ドラッグ


必要な場合、BGMや効果音なども一緒に取り込みます。


1つ素材を入れてみました
今入れてある素材の右に動画を入れていく

編集作業

動画クリップの配置

タイムラインに動画をドラッグ&ドロップ。

不要な部分をカットし、クリップを整列。


テロップ(字幕)の挿入


SRTファイルを直接読み込む機能はLumafusionにありません。そのため、以下のように対応

   

ここからコピーでテロップをLumaFujionへ貼り付けていく

手動で入力

Vrewで書き出したテキストを見ながら、Lumafusionの「タイトル」機能を使い、テロップを一つずつ配置。

文字サイズ、フォント、背景色を調整。

 

 外部ツールで変換

必要であれば、SRTを画像や動画として扱える形式に変換するツールを使用し、それをLumafusionにインポート。

Power director やpremiereProのソフトで変換可能。

エフェクトやトランジションの追加


動画クリップ間にトランジションを挿入(フェードイン・フェードアウトなど)。

必要に応じて色調補正やエフェクトを追加。


音声調整

音量調整はここで行う

BGMの音量を調整し、ナレーションや音声が聞き取りやすいようにミキシング。

ノイズ軽減機能を活用する場合は、オーディオツールを調整。


書き出し

プレビュー確認

動画全体を再生し、テロップや編集ミスをチェック。


エクスポート

画面右下から

「共有」ボタンをタップし、書き出し形式(MP4など)や解像度を選択。

書き出し後、完成した動画を確認。


補足

Lumafusionの便利機能

 スナップ機能でクリップを自動で吸着させて効率よく編集。

 レイヤーを活用して、複数の字幕や画像を重ねる。


VrewとLumafusionの連携のポイント

Vrewでテロップのタイミングを事前に調整することで、Lumafusionでの作業がスムーズになります。

動画編集ではタッチペンやキーボードがあったほうが
ショートカットを駆使してかなり時短できます。

とはいえApple純正のアクセサリは高額なので
サードパーティ製の商品から始めてみてはいかがでしょうか?

本格的に動画編集をしたい方は是非
Apple純正のMagic KeyboardとApple Pencilの購入をお勧めします。


最後に


今回はiPadで行う動画編集について
ブログにしてみました。

画像でわかりにくかったら
YouTubeで説明している方の動画で見てください。

僕もこれを見て勉強しました。
動画は長いですがかなりわかりやすく
解説してくれています。


最後まで僕のブログを見てくださりありがとうございました。

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Apple製品の凡庸性
MacBookの運用
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