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[MacBook]ユーザーがiPadに絶望する瞬間


Apple製品が好きな皆さん、
こんにちは。





僕は普段M2MacBook Airと
M2iPad Pro12.9インチの
2台運用をしているんですが
メインはMacBook
サブでiPad Pro
という贅沢ではありますが
iPadは補完デバイスとして
使ってることがほとんどです。



もちろんiPadは素晴らしいデバイスです。


Apple Pencilを使った手書きメモ、
タブレットならではの直感的な操作、
軽量で持ち運びやすいデザイン、
バッテリーの持ちの良さ
と思われがちですが、実際は…?)。


それでも、MacBookを
普段使っている僕が
iPadで仕事をしようとすると、
絶望を感じるポイントがいくつもあるのです。

今日は、そんな
"MacBookユーザーがiPadに絶望する瞬間"
をいくつか紹介しつつ、
結局iPadは何に向いているのかを
考えてみようと思います。

iPadはMacBookにはなれない

まず大前提として、
iPadはMacBookの代わりにはなりません。

Appleが公式に
「iPadはコンピューターの未来だ!」
みたいなことを言っていた時期もありましたが、
それを鵜呑みにして
MacBookの代わりにしようとすると
痛い目を見ます。


iPadはiPadであり、MacBookではない。

iPadはポケットからアプリを取り出して
サッと使うイメージですが、

MacBookは机の上に置いて
作業するようなデバイスです。


この根本的な違いを
理解しておかないと、
「なんか思ってたのと違う…」
と後悔することになります。

では、なぜiPadではダメなのか?

実際に僕が試してみて、
"これは無理!"
と思ったポイントをいくつか挙げていきます。

バッテリー持ちの悪さ



「iPadはバッテリーが長持ちする」

そう思っている人、多いですよね?

個体差はあるかもしれませんが
メモアプリで画面をずっと
つけっぱなしにして使うとします。

6時間すら厳しい。
正確には使えるけど充電しなきゃな。

と思わざるを得ないということが頻繁に起きます。


ブラウザで複数のタブを開き、
YouTubeを流しながら、
chat GPTやGoogle Chromeを開いて仕事をする。


こういう使い方をすると、
iPadのバッテリーはみるみる減っていきます。


M3 MacBook Airなら
余裕で半日以上持つ作業でも、
iPad
だと「もう充電?」というレベル。

しかも、充電しながら使うと本体が熱くなる。
こうなると快適さは一気にダウン。

2. メモリ不足でアプリが落ちる


これが一番キツい。

M3 MacBook Airなら
24GBや32GBのメモリを積んで、
快適に作業できます。



一方、M4 iPad Proは通常モデルでも
メモリが少なく、
バックグラウンドアプリがすぐに消えてしまう問題があります。

ただし、 iPad Proの1TBモデル以上では
16GBのメモリが搭載されるため、
比較的安定した作業が可能になります。


それでも、Safariでリサーチしていたタブが、
ちょっと別のアプリを開いただけで
全部リロードされることはよくあります。

「さっき見てたページどこいった!?」

こういうことが頻発します。

特に複数のアプリを起動して
動画編集や画像編集をしようとすると、
アプリが落ち、見慣れたホーム画面が。

これでは作業になりません。

3. MacBookとの操作感のズレ


iPadにはトラックパッドがついた
Magic Keyboardもあります。

でも、MacBookと
まったく同じ感覚で使えるかというと…

無理です。

カーソルの動きが微妙に違う。
アプリの挙動が違う。

Macのように快適にアプリを
切り替えられると思っていたら、
「あれ?なんか遅い…」と感じる場面が多々。

こういう小さな違いが積み重なって、
地味にストレスが溜まります。

4. 同じ作業をするための価格差が大きい



最後に、コストの問題。

「iPadのほうが安い!」
と思っている人も多いですが、
それは勘違いです。

M3 MacBook Airの吊るしモデルは、約16万円。
ストレージを512GBにしても21万円ほど。

これでノートパソコンとして十分すぎるスペックです。

一方、M4 iPad Pro 12.9インチは、約20万円。

これにMagic Keyboard(約5万円)とApple Pencil(約2万円)を足すと…?

合計27万円!

メモリを増やすために
ストレージを1TBにすると
11インチでも本体代金だけで
30万は超えてきます。

それでもMacBook並みの快適さには届かない。

同じ作業をするのに、
MacBookより高いお金を払って、
なおかつ不便を受け入れることになる。

これは正直、厳しいって(ジョ○ジさん風)

結論:iPadはMacBookの代わりではない、でも…

ここまで散々iPadにダメ出ししてきましたが、
誤解しないでください。


僕はiPadが嫌いなわけではありません。
むしろ好きです。
こんなブログを書いていますが
そこは間違いないです。

iPadは
"MacBookとは違う役割"
を持つ素晴らしいデバイスです。

例えば、

  • 電子書籍を読む

  • Apple Pencilで手書きメモを取る

  • YouTubeやNetflixを楽しむ

  • 軽い文章作成やプレゼン資料のチェックをする

こういう用途には最高です。

でも、
「iPadで仕事をしよう」
「MacBookの代わりにしよう」

と思った瞬間に、絶望します。

iPadはあくまでiPad。
MacBookはMacBook。

この違いを理解して使い分けることが大切です。

というわけで、皆さんも
"iPadで絶望した瞬間"
があれば、ぜひコメントで教えてください!

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-MONOQLO- Blog @KokiSasamoto
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