[iPhone]16eが発表されましたが世間の反応はイマイチな件
2月のAppleイベントで、
ついに iPhone 16e が発表されました！
Appleファンなら誰しも、
新型iPhoneの発表にはワクワクするものですが、
今回の16eに関してはどうも盛り上がりに欠ける様子。
「なんか地味じゃない？」
「これ、SEの後継なの？ それとも新しいシリーズ？」
と、発表直後から微妙なリアクションが目立ちます。
いったい何が原因なのか？
今回は、iPhone 16eが
イマイチ盛り上がらない理由を
深掘りしていきます。
世間の反応は？
発表会が終わってしばらくしても、
SNSやガジェット系フォーラムでは、
「思ってたのと違う」との声が多数。
まず、一番多いのが
「目新しさがない」
という意見。
確かに、デザインは従来の
iPhone SEと違い、
ホームボタンを廃止したモデルで
カメラもシンプルに。
スペック面でも「16シリーズ」としては控えめな印象。
A18チップ搭載とはいえ、
ディスプレイは相変わらず。
「今さらこれ買う？」
という声もチラホラ。
正直、iPhone SEの
次世代モデルとして
登場したなら納得だったかもしれません。
でも、「16」というナンバリングをつけたことで、
ユーザーの期待値がグッと
上がってしまったのが問題。
iPhone SEの価格が安かったので、期待が大きすぎた？
iPhone SEは、コスパの良さが売りでした。
「最新チップ搭載のiPhoneがこの値段で！」
と、
価格面での魅力が大きかったのです。
でも、今回の iPhone 16eは約10万円 。
この価格設定を見て、
「SEの感覚で買えると思ってたら違った…」
とがっかりする人が多いのも納得。
iPhone SEは歴代モデルが5万円台〜7万円台と、
手が出しやすい価格でした。
しかし、iPhone 16eは ほぼ倍の価格 。
いくらC1チップを搭載しているとはいえ、
エントリーモデルのイメージが
強かったSEユーザーからすれば、
「これ、ミドルレンジじゃん！」
という印象になってしまったわけです。
アメリカ市場では格安なのに、日本ではお得感がない
さらに追い打ちをかけるのが 円安の影響 。
アメリカではiPhone 16eの価格は 599ドル 。
「600ドル以下で買えるiPhone」
として、
北米では割と好意的な反応が見られます。
しかし、日本ではこの599ドルが、
為替の影響で 約10万円 になってしまう。
「これ、ミドルレンジiPhoneでしょ？」
と思っていた人が、
10万円という価格を見たら、
「え、じゃあiPhone 15買ったほうがよくない？」
となるのも無理はありません。
しかも、日本では型落ちのiPhone 14や、
15の値下げが進んでいるので、
わざわざ16eを選ぶ理由が少ないのです。
こうなると、
「iPhone 16eは誰向けの製品なのか？」
がますます分からなくなってしまいますね。
まとめ
iPhone 16eの発表は、
思ったよりも世間の盛り上がりに欠けました。
その理由は、
デザインやスペックの目新しさがない
SEの後継と思ったら、価格が高すぎた
円安の影響で、日本ではお得感がない
といった要素が絡んでいます。
アメリカでは
「手頃な新型iPhone」
として一定の評価を得ていますが、
日本では
「コスパのいいiPhone」
ではなくなってしまった印象です。
「iPhone SEの代わりになる」
と期待していた人にとっては、
ちょっと残念な結果になりましたね。
それでも、
「新しいiPhoneはどんなものか？」
と気になる方も多いと思います。
コメントや質問も大歓迎なので、
気になることがあればどんどん聞いてください！
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