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[iPhone]カメラで本気出す設定公開

最近のiPhoneはカメラに負けない機能性を備えているのは周知の事実ですが
使いこなせていないと今までのiPhoneとの差を感じにくいかもしれません。

ご飯の時や友達との1シーンをいい思い出にしたい方、SNSで映える写真を撮りたい方などiPhoneのカメラ需要は高いと思うのでこれを機会にカメラ設定を見直す機会にでもなればと思います。

iPhoneで撮影をする際に、プロフェッショナルな映像を目指すための設定やポイントを紹介します。特に、iPhone 13以降のモデルでは、カメラの機能が大幅に向上しているので、設定を工夫するだけで見違える映像を撮ることができます。

初心者おすすめ、プロ向けでざっくりですが分けています。

1. ビデオ撮影の基本設定☆初心者おすすめ

解像度とフレームレート 

設定アプリから「カメラ」→「ビデオ撮影」で変更できます。

4K解像度で撮影することをおすすめします。これにより、細かいディテールが鮮明に映ります。

フレームレートは、動きの速いシーンなら60fps、映画のような滑らかさを求めるなら24fpsがおすすめです。

HDR (ハイダイナミックレンジ)  

「HDRビデオ」をオンにすることで、より広い色域と明るさを表現できます。
ただし、編集が難しくなることがあるので、編集前提の撮影であればオフにしても良いです。


2. プロ用のカメラアプリを活用☆初心者おすすめ

iPhone標準のカメラアプリも優秀ですが、より細かく設定したい場合は、以下のようなアプリを使用すると便利です。

Filmic Pro

ISO、シャッタースピード、ホワイトバランス、フォーカスなどの手動設定が可能。

Pro Camera by Moment

手動での露出やホワイトバランスの調整、Log撮影も可能です。


3.露出とホワイトバランス☆初心者おすすめ

露出ロック 

  撮影中に画面を長押しすると、「AE/AFロック」が表示され、露出が固定されます。これにより、明るさの変動を抑えられます。

ホワイトバランス  

iPhone標準カメラでは自動調整が基本ですが、Filmci Proなどのアプリを使用すると手動で設定可能です。撮影するシーンに合わせて調整しましょう。


4. 手ぶれ補正とジンバルの使用 ☆初心者おすすめ

手ぶれ補正 

  iPhoneの「アクションモード」(iPhone 14以降)や「手ぶれ補正」は有効にしておきましょう。

ジンバル

 プロのような滑らかな映像を撮りたい場合、DJI Osmo MobileやZhiyun Smoothなどのジンバルの使用をおすすめします。


5. 焦点の設定 ☆初心者おすすめ

シネマティックモード 

 iPhone 13以降では、背景をぼかして被写体に焦点を合わせる「シネマティックモード」が利用できます。被写界深度を調整でき、プロフェッショナルな印象を与えます。

マニュアルフォーカス

  Filmic Proなどのアプリでは、フォーカスを手動で設定できます。被写体に合わせたフォーカス操作で、より印象的な映像を作りましょう。


6. ログ撮影 (Log撮影)(プロ向け)

Log撮影 

 ダイナミックレンジを広げるために、Filmic ProなどのアプリでLog形式で撮影すると、編集時に色補正の幅が広がります。

カラーグレーディング 

 Log撮影の映像は、後で色補正やカラーグレーディングを行うことが前提です。iPhoneの標準編集機能や、LumaFusion、DaVinci Resolveなどのアプリで編集すると、映像が引き立ちます。


7. ライティング(プロ向け)

外部ライトの使用 

  LEDライトやリングライトを使用して、被写体を適切に照らしましょう。
これにより、顔の影が減り、映像がより明るくなります。

自然光の活用 

  屋外撮影では、日の出や日没の「ゴールデンアワー」に撮影すると、
柔らかく温かい光が得られます。


8. オーディオの改善(プロ向け)

外部マイク  

  映像のクオリティが高くても、音が悪いと全体の印象が下がります。
Rode VideoMicやShure MV88などの外部マイクを使用することで、
クリアな音声を録音できます。

9. 構図とカメラワーク(プロ向け)

三分割法  

 被写体を画面の三分割の交点に配置することで、
バランスの取れた映像になります。
iPhoneのカメラ設定で「グリッド」をオンにすると便利です。

スムーズなカメラ移動 

  ゆっくりとしたパンやティルト(上下の動き)は、プロフェッショナルな映像に見せるための基本です。


10. 撮影前の準備(プロ向け)

レンズの清掃 

 Phoneのカメラレンズは汚れや指紋が付きやすいため、撮影前に必ずレンズを拭いておきましょう。

バッテリーの確認

  長時間の撮影になる場合は、モバイルバッテリーを用意しておくと安心です。


まとめ

これらの設定を活用すれば、iPhoneでもプロフェッショナルな映像が撮影可能です。特に、シネマティックモードや手動設定の活用、ログ撮影などは大きな違いを生み出します。試行錯誤しながら、自分の撮影スタイルに合った設定を見つけてみてください。


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