【UIデザイナーの休暇✈️】バルセロナ一人旅レポート
11月に一人旅でバルセロナに行きました。
普段はGoodpatchというデザインパートナー事業の会社でUIデザイナーをしているのですが、案件が一区切りしたので長期休暇でバルセロナへ。
弾丸だったので友達や彼氏と予定合わず…。諦めきれず初めて海外一人旅を決意しました。結論、「一人旅最高!バルセロナ最高!」「デザイナーこそ旅した方が良い!」を感じた旅でした。写真と共にレポーティングします。
光を浴びる、サグラダファミリア
💡 Point
ステンドグラスから差し込む光が朝・夕で変わるとのことだったので、朝・夕それぞれ行ってみることに。
朝はまっすぐな綺麗な光が差し込み(確か青色が強かった印象です)
夕方は木漏れ日のような暖色の光が全体を覆っているイメージ。どちらも素敵だったので、2回行くのをおすすめします。
バルセロナの建築には光がある
私のバルセロナのイメージは「光」。
バルセロナの有名な建築は、天井が高く、吹き抜けていたり、大きな窓があったり、空からの光を目一杯浴びれるような建築が多い印象を受けました。
💡 Point
ダリ美術館があるフィゲラスは、特急電車で2時間程度で着きます。自然を感じる街で空気が澄んでいました。作品は私が知っていたダリの画風を感じるものはもちろん、スケッチや写実的な絵など様々なタッチの絵が飾られていました。
画一された画風があるダリですらさまざまなタッチがあるんだと驚きがあり、デザイナーが自分の好きな表現だけではなく、さまざまな表現をする必要がある理由のようなものを勝手に身に染みて感じていました笑
生きているような建築
(余談①)不便さ故の自己主張文化
移動は基本バスとメトロを使っていました。
意外に時間通りにきて、使う分には大きく不便はありませんでしたが細かい不便さのようなものは感じました。
例えば、バスの文化が独特でこんな感じです
乗る時はタクシーのように「手を挙げる」必要がある
バス停で待ってても手を挙げないとスルーされちゃいます。
日本のバスのように、降りる時にボタンを押して真ん中のドアから降りるのですが、降りるボタンがなぜか車体の中央にしかない…涙
超混雑時、前の席に座っていた私の近くに停車ボタンはなく、真ん中の降車専用のドアにもたどり着くことが困難でした。
仕方ないと思い、運転手さんに思い切って声をかけ「ここで降ります!前から降りさせて!」とお願い。なんとか通じて降りれました。
痒いところに手が届かないようなデザイン設計が多い印象があり、「自分がやりたいことは自分の口で伝える。」という自己主張が生きていくために必要なのだと感じさせられました。
必ずしも、便利なことが人間を進歩させるわけではないんだな(不便だから声を上げ、より良くしていくという流れもありそう)。いい気づきを得ました。笑
(余談②)昼からワイン最高でした
ワインがランチのセットで提供され嬉しい気持ち。
左の写真のポロンと呼ばれる、ワインが入っているガラスの容器をもらったのですがどう飲めばいいんだ?と悩んでいた時、
「口をつけずに回し飲みするものでポロンっていうんだよ」と地元の人たちが教えてくれました。
気の知れてる仲間たちとワインを飲み回すの楽しそうです。
バルセロナでたくましくなった(気がする)
一人旅だったので、全て自分主体。
予定を決めたり人に話しかけたり、かなり逞しくなりました。失敗した時は楽しむためにすぐに立ち直り、次は何をしようかなと試行錯誤。
行ってから、しばらく経ちましたがあの旅は自分の中でも宝物です。
まだまだ書きたいことはいっぱいあるけど、一旦ここまで!
読んでいただきありがとうございました!
読んでいただいてありがとうございます!デザインの本の購入資金に当てたいなと思うので支援していただけるととっても嬉しいです!資金で買った本をnoteにまとめたいと思います。